日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

平 清盛がよい具合に進んでいます 松山ケンイチ登場

2012-01-15 23:45:21 | ふさおまき(オス)日記

良い具合のドラマ、という評価と、良い具合の大河ドラマというのは若干違うのでしょう。

特に最近。

篤姫以来くらいかな。

これはまあ、ある見方からすれば、大河もまた意欲的な変革をしているという

ことのような気がいたします。

 

2011年は、「平 清盛」

琵琶法師の平家物語でも、祇園精舎の中で語る新・平家物語でもなく、

人間成長物語、という枠を見ます。

松山ケンイチ、いい踊りをしてました。

怖い怖い、きっと小さな子供がいたら夜寝れなくなるような、伊東四朗・白川法皇の前で、

剣舞を、武士の意志を持って王家に挑むという、彼の成長を期待させるシーンとして

展開していました。

そして、明るく登場した、玉木 宏・源 為朝が、いよいよ”彼らの切磋琢磨が物語を開く”

予感を抱かせてくれています。

 

それにしても、日曜日の夜は、ドラマを始め見たい番組が多すぎて難儀します。

満島ひかり様はあきらめ、真木洋子様をビデオに録画しつつ

セシウムの海底汚染のドキュメンタリーを見ている。

そのあとは、カトリーヌドヌーブの「しあわせの雨傘」で週末の最後の時間もぎりぎりです。

まあ、風邪をひいて、外にあまり出ない方がいい日には、

楽しいテレビがたくさんある方が、体にもいいということで納得しましょう。

 

 

 


渋谷ニュー駅伝 午後談

2012-01-15 21:35:15 | ふさおまき(オス)日記

昼過ぎに家へ戻ったふさおまき(おす)ですが、

寒さにやられた自覚と、久々の3キロ檄走での筋肉痛の自覚も

ありましたが、どうもそれだけではありませんでした。

寒さとランで相当エネルギーは消費したはずなのに

さっぱりおなかは減りませんし、どうも体がだるくて仕方ありません。

床暖房の効いたダイニングで横になると、もう起きあがる力はなく

全国都道府県女子駅伝を見ながらうつらうつらしてしまいました。

彼女が布団を掛けてくれたら、本当に寝てしまいました。

この撃沈は以前にも経験したことがあります。

風邪をひきながら走った荒川でのハーフマラソン。

あのときは、帰宅途中の喫茶店で寝てしまいました。

体の防衛反応だと理解しています。とにかく、休んでくれ、体を使わないでくれと言うメッセージ。

 

葛根湯でしのいだ3日間のつけでしょう。

目が覚めたのは、もうすぐ陽が落ちようとするころでした。

休ませてくれた彼女には感謝。

体の芯の冷たさは残っていますが、体は動いてもいいと言ってくれています。

次のレースは、2月下旬。

毎年恒例、仲間とチームを作って参加する駅伝、

昭和記念公園での42.195キロリレーマラソンの予定です。

 

ふさおまき(めす)携帯撮影の、(オス)走姿

  

 

 


2012年1月15日 渋谷ニュー駅伝 気温4度に開催です

2012-01-15 12:46:58 | ふさおまき(オス)日記

年明けのスポーツ開幕の習い事になってきた、渋谷ニュー駅伝に

呼んでいただくようになってすでに4年目。

今年は区政施行80年記念とあって参加チームも345チーム1750人もの選手が

朝8時の極寒代々木公園に集まりました。

私の参加する地区対抗は10時30分スタートなので、スタート地点周辺をうろうろします。

いつもジュニアランナーズでお世話になる皆さんとご挨拶、そしてこの大会には

例年職場の知人が何チームも参加しているので、そちらの方々も探し出してご挨拶。

うーん、しかし。スタート地点は代々木公園の最北部で、ヒマラヤスギの林立する

冬なお薄暗い場所で、寒さがひときわ身にしみます。

スキー用のダウンコートを着込み、下は、タイツに裏ボア付きパンツ、そしてウインドブレーカーまで

重ねても、足下から寒さは登ってきます。

 

毎回私は、世話役の方のご配慮で、準備運動の引率を任されています。

年に一回、大声を出す機会、というのが私の認識でもあります。

コース下見と称して10分ほどJOG、ダウンを着たままなので、ようやく

汗が出始めます。

小学生に中学生は、嬉しいことにぴったりついてきてくれて、なんか可愛い。

無駄のない筋肉がぱんぱん跳ねて、小気味いいし。

走り終わるとラジオ体操。口三味線で、大きく手を前に出す運動から始め、

時々すっ飛ばしたりすると、優しいお姉さん・・・たぶん学校の先生かな?が

正しい運動に戻してくれたりする・・・・30人ほどに見つめられて声を出すのは

やはり気持ちがいい。

もっといろいろやってみたいけれど、体操の後にいくつかストレッチをし終わると、

スケジュールを確認していったん解散して、コールまで自由行動にします。

 

再度の集合は10時、 私たちの地区だけでも、

1チーム7人のメンバーが かけること6チーム分ずらりと整列します。

第一走者が小学生女子、2走が小学生男子、私は3走。

前の二人はなかなかに走り慣れている様子で、レース前でも落ち着いています。

二人とも上位でつなぎ、私は7番目くらいで受け取って走り出します。

1キロまでに2人抜いて、2キロ過ぎにもう2人かわします。

しかし、2,6キロほどのところで、ひたひたと、というよりガツガツという足音が迫ります。

きっと、I.Tだ!足音の様子でわかると言うより、4年も参加していると大体メンバーの

実力もわかっているので、私を抜かしそうなのは、まず彼だろうという予測がつくのであります。

そして、足音が聞こえて10秒くらい後には、並走することもなっくあっさりと抜き去られ、

やはりI.Tさんであることを確認します。

まあ、フルマラソンをサブ3で走る方ですから、かなうわけが無いのですが。

それでもゴール近くの直線は、短距離走者の意地があるので、

最大50mくらい離れた差を、30mくらいには縮めて、4走の中学生女子に引き継いだのでした。

 

いやいや、中距離はきつい・・・でもたくさん、いっぱいに走った感覚は、短距離よりも

長距離よりも深く体に喜びを与えてくれます。

口はしびれてうまくしゃべれないくらいで、ゴールして飲んだアクエリアスが唇から漏れ出すみっともない

力の抜けた筋肉ではありましたが、それでもニコニコしている自分がいます。

早速、ずっとコースを先回りして、3回も応援してくれていた彼女も、

やってきてくれて、お疲れさんと言ってくれました。

これもまた、走った選手の特権。

なんか、みんなから応援してもらったり、ねぎらってもらったりして、

あー、楽しかったと実感できるのです。

 

大会の役員の皆さん、地区の世話役の皆様。

もちろん、ともにたすきをつないだ、愛らしい小学生、中学生のみなさんや、大人の方々。

良い休日の午前中を過ごさせていただきました。

ありがとうございます!!

 

 

 

 


寒い夜はほうとう フサオマキ風

2012-01-15 12:42:45 | ふさおまき(オス)日記

萩焼の鍋にぐつぐつと、我が家の冬の定番。

(クリックして目に見えるような味をお楽しみください)

ほうとうです。

カボチャがスープになるくらいに煮込むとさらに楽しくなったりするのですが、

今日は身がしっかりした種類だったようで、割に丹精な姿です。

テーブルにどんと置いて、スープと野菜をたっぷりとって、

少しは麺もいただく、というのがふさおまき風?の食べ方。

つまり、ほうとうといいながら、カボチャ味噌スープの野菜煮込みを寒い夜の冷えた体に

取り入れようという夕食でした。