日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

緑の鹿沼で極楽練習

2013-08-18 15:24:18 | ふさおまき(オス)日記
今日は心待にしていた、栃木のカッコいいジャンパー*ワルさんとの走り幅跳び&三段跳びの練習会です。
この2種目を共有できると言うだけでも、日本で稀なること、と自慢してしまいます。

ワルさんが用意してくれた練習場所がこちら。



緑に囲まれた鹿沼市運動公園の陸上競技場です。芝生が綺麗でしょ。それだけでも、鹿沼の人たちがここを大切に扱っていることの証です。土のグラウンドも丁寧に整地されています。

ワタシタチガ到着した10時前は、まだまだ地元中学生が占有使用中だったので、しばらく運動公園内でアップをすることにしました。
まずはジョグ。
これがまた、緑のトンネルを駆けるようなコースで、気持ちよく足の色んな筋肉がいっぺんにほぐれて行きます。
その後もストレッチは庇のあるテラスで、ドリルや流しは芝生の上でと、まるで世陸のウォームアップかと思うほどの環境です。

坂ダッシュまで走ります、すっかりエンジン調整が終わった11時、一般開放になりました。
競技場を出てくる中学生はワルさんに礼儀正しく挨拶をしています。さすが、地元の陸上部長!と思ってみていたら、彼と彼女らは私にもコンニチハといってくれます。教育が行き届いてますなあ、と私まで気分よくさせていただきました。

そしていよいよ砂場での跳躍練習開始。走り幅跳びから始めて、三段跳びへと進みます。
競技場は完全な貸し切り状態なので、ペースは思うがままにできます。一本跳ぶごとに、踏み切りや空中姿勢のチェック。疲れれば足を休め、携帯動画での撮影もしました。

ワルさんのアドバイスで、私は着地に大きな進歩が出ました。目線は足の指先へ持っていく、それでぶれ気味の空中姿勢が安定し、着地の足が自然に一伸びするのです。
三段跳びひ反省点ばかりでしたが、ステップの我慢、と言う命題をもらって、これからの練習方法に明るい日差しが差しました。


夢中で跳んだ二時間、ワルさんにふかーい感謝が募る練習会でした。