緊急事態宣言が解除されても、県外への移動自粛が求められていたので、素直にしたがって、3月の春分の日の連休以降、埼玉県の実家には帰省していませんでした。 実は今、帰省先には次女夫婦が居候しています。夫は昨シーズンで実業団ラグビーの選手を引退、これを機にグループの中の別の企業へ転職したのです。本社は東京にあって、3か月ほど研修を受けた後、赴任地に向かうことになっていました。新型コロナがこんな状況にな . . . 本文を読む
新型コロナウイルスが収束したと思われていた韓国で、ふたたび感染者が増えています。 いくつかのクラスターが報道されていますが、ソウルの歓楽街、梨泰院にあるゲイバーで発生したものが最も大きいようです。 韓国当局は、これに対し、携帯電話の接続情報や、クレジットカードの利用履歴などの個人情報を調べ上げて、追跡しているとのことです。 日本も見習うべき、という声もあるようですが、はたして望ましいことなのか。 . . . 本文を読む
鳴り物入りで発表されながら、不良品が出て回収されたりして、評判が悪いアベノマスク。私の単身赴任先にも、埼玉の帰省先にもまだ届きません。 そうこうするうちに、マスクは流通し始めてきているようです。 最初に見たのは、薬屋さんでなく、美容院。「マスクあります。50枚入り、3980円」という貼り紙がありました。 1枚80円です。この話を知り合いにしたところ、「高すぎる!」と言ってました。 私は花粉症では . . . 本文を読む
「お父さん、給付金の申請、始まってるよ」 娘から、家族のLINEが入りました。「そう? 調べてみる」 埼玉県の私が居住している市役所にアクセスすると、「特別定額給付金のオンライン申請を開始しました(5月1日)」とありました。 ただし、申請にはマイナンバーカードが必要。 私は昨年カードを作り、カードリーダーも購入し、先日、過去4年分の税金還付申告を済ませたところなので、自分のカードはもっています。 . . . 本文を読む
大型連休が始まりますね。 でも、ことしは黄金週間(ゴールデンウィーク)ではなく、小池都知事によれば、ステイホーム週間にしてくださいとのことです。 私は、業務が完全リモートワークとなり、「不要不急の外出の自粛」のお達しが出て以降、自宅のある埼玉県には帰らず、単身赴任先の大阪にとどまっています。 ゴールデンウィークぐらいは帰りたいと思っていたのですが、同じ時期に孫を連れて来る予定だった長女が帰郷を取 . . . 本文を読む
わが家は5年ほど前、かなり大規模なリフォームを行いました。築年数も経っていたし、玄関の柱がシロアリにやられたり、地震のあと、家が少し傾き気味だったり、子どもたちが結婚などで家を出て、家族構成が変わったりと、いろいろな理由で家に手を入れる必要があったのですね。 住宅購入時に組んだローンがまだ残っていて、そこにさらにローンを上積みしましたが、以前より金利が安くなっていたので、返済額はあまり上がらずに . . . 本文を読む
東京、大阪などの大都市圏で新型コロナウイルスの感染者が急増し、「緊急事態宣言」が発出されるなか、依然として「感染者ゼロ」を保っているのが、東北の岩手県、山陰の鳥取県、島根県。 いずれも過疎の県で、人口密度も低い。岩手は人口密度ランキングで46位で下から2番目。島根は43位、鳥取は37位です。 昔読んだ本で、江戸時代の人口について書かれた本がありました。 それによれば、江戸時代、農村は人口が過剰で . . . 本文を読む
4月1日は私の誕生日で、今年、満59歳になりました。 昔式の数え方でいけば、今年の1月1日に、数え年の60歳になっていたことになります(数え年は、生まれたときすでに1歳で、その後お正月を迎えるたびに、全員が一歳、年を取る)。つまり還暦ですね。 昨年の人間ドックで、体重、腹囲、その他の数値が基準にひっかかり、3年ぶりに「保健指導」が義務づけられていました。 新型コロナ騒動の影響か、担当者からの連絡 . . . 本文を読む
毎年、3月11日前後には、東日本大震災に関する番組が放送されます。9周年となった今年も、たくさんの特番があり、それらを見ながら、私もその日のことを回想しました。 こちらはそのときに書いたブログ記事(リンク)。 私はその日、東京のオフィスにいました。震源から遠い東京も大揺れで、交通機関は麻痺。会社から実家まで帰り着くのに苦労しました。(大阪で、会社にいるときに大地震にあったらどうなるだろう。家に帰 . . . 本文を読む
「何になさいますか」「やっぱりコロナかな、今流行りの」「あら、さっきのお客さんもコロナを注文してました」 最近、飲み屋でメキシコのコロナビールを頼むことが多くなりました。でも、コロナビールの販売元は、世界的には深刻な風評被害を受けているそうです(リンク)。 新型コロナ流行のせいで影響を受けている業界は多い。政府の専門家会議は、「行かない方がいい場所」として、「人が集まる風通しが悪い場所」、たとえば . . . 本文を読む
この連休、都内や大阪で手に入らなくなっているマスクを探しに、岩手県に行ってきました。嘘ですけど。 私の孫(長女の娘)が一歳の誕生日を迎え、「一升餅」というお祝いをやるというのですね。 私の家ではそのようなお祝いをする習慣がなかったので、自分の娘たちにはしませんでしたが、妻の実家の島根県でも、長女の嫁ぎ先の岩手県にもあるといいます。 1升の米をついてお餅にし、風呂敷に包んで、一歳の赤ちゃんにしょわ . . . 本文を読む
四女の彼氏のスウェーデン人は、もともとゲームが好きで、それが高じてソフト制作をし始め、さらには日本のゲームメーカーで働くために日本語を勉強し、日本の大学への留学を決めたそうです。 今回、日本に来た時も、ソニープレイステーションの新機種が、スウェーデンで買うよりかなり安い、ということで、ほかの旅費は節約しても、テレビゲーム機は買って帰りました。「でも、今はセキュリティー技術に興味あるみたい。日本の . . . 本文を読む
毎日、ニュースは新型コロナウイルスでもちきりです。 私の会社は、武漢に出張することはないのですが、北京や上海、香港に行くことはあります。すでに2月の出張は中止が決まりました。中国本土ではないですが、台湾への出張も取り止め。 春節で里帰りしていた中国出身者(今は日本に帰化)は、帰国後風邪の症状があり、病院にいったら、検査結果が出るまで外に出ないようにといわれ、現在自宅待機中。「インフルエンザのほう . . . 本文を読む
年末から来日していた4女のボーイフレンドのスウェーデン人は、1月12日まで、日本に滞在していました。 ちょうど成人の日がらみの3連休だったので、私も帰省し、11日の夕食を共にしました。その日はわが家に泊まり、翌日の早朝、娘と一緒に成田空港に向かいます。「5時52分の電車なんだけど、駅まで送ってもらえるかなあ」「いいよ」 しかし、出がけにバタバタし、乗ったのは1本後の、6時6分発急行。「それにして . . . 本文を読む
昨年(2018年)の夏から1年間、四女が交換留学生スウェーデンのルンド大学に留学しました。 そのときに現地でできたボーイフレンドが、この年末から年始にかけて日本に遊びに来ました。 スウェーデンでコンピュータープログラマーとして働いていましたが、日本の企業に就職するために、現在は大学で日本語を専攻しているそうです。来年(2020年)には早稲田への交換留学が決まっているとのこと。 年末、いっしょに食 . . . 本文を読む