D(娘の夫)は、フィリピンで中学・高校の教師(社会科)をしたことがあり、日本で英語の教師(ALT=Assistant Language Teacher、外国語指導助手 )になることをあきらめきれない様子。
調べてみると、ALTの募集がいくつかありました。
でもそれは、学校が募集しているのではなくて、ALTを斡旋する業者のようでした。きっとALTの派遣会社なのでしょう。
でもそれは、学校が募集しているのではなくて、ALTを斡旋する業者のようでした。きっとALTの派遣会社なのでしょう。
「でもこれ、時給がよくないし、パートタイムなんじゃないかなあ」
中に、少数ながら、地方自治体が直接募集しているものもありました。
2022年度(今年の4月から勤務)の募集です。
「もう1月だから、早く問い合わせてみて」
娘が問い合わせてみると、すでに応募申し込みを締め切ったところもありましたが、「1月末まで」というのもあって、急いで提出書類を整えました。そして提出したのが締め切りの一日前。
提出の日、娘は仕事が休めなかったので、私が有休をとって、Dといっしょに募集している自治体の教育センターに行きました。
係員は書類を受け取るだけで、面接をするわけではありませんが、質問すれば答えてくれました。
仕事はフルタイムで、有休は年20日。それ以外に固定の夏休みが1週間。月給制。残業なし。授業中は英語だけ使うが、それ以外の時間は日本語が多い。中学は英語の先生がいるから英語が通じたり、通訳してもらえるけれども、小学校の先生は必ずしも英語が得意じゃないから、日本語ができたほうがいいかも…。
D「課外活動はありますか」
係員「課外活動?」
私「部活とか?」
係員「ああ、ありますよ。希望すれば参加できるかもしれないですけど、ノーペイですよ」
D「それは大丈夫です」
私「そんな…。子どもの世話もあるのに、時間ないよ」
D「…」
あとで聞くと、ボランティアでやりますといえば、採用に有利になるかもしれないと思って、質問したということでした。
私「今日は面接じゃないよ。受付の人にアピールしたって意味ないよ」
D「そうですか…」
この自治体は、現職の人も含めて毎年選考をし直しているんだとか。11~12人の応募枠で、現職以外に新しい応募者が10人くらいいるそうです。
帰りの車の中で、
D「合格の可能性は何%ぐらいですか」
私「くじ引きなら50%ぐらいだけど、現職の人が強いだろうから、難しいかもね」
翌週、書類審査が通ったという報せがあり、正式な面接日が決まりました。面接は英語で行われるそうです。
娘「Dは、面接は得意だと思うよ。あのキャラクターだから」
Dは、暇に任せてYoutubeなどにもいろんな動画をアップしています。明るくてユーモアもあるので、面接向きかもしれません。
頑張ってほしいものです。
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