論文捏造事件の黄禹錫教授が、山中さんのノーベル賞受賞に際して、何かコメントでも発表していないかと韓国のネットを検索してみたら、
黄禹錫博士がシベリアでメモドゥ組織を発掘
というニュースがヒットしました。
メモドゥ?
一読して何のことかわかりませんでしたが、メモドゥというのは、どうやらマンモスの韓国式発音のようです。
9月25日ニューデイリー(→リンク)
黄禹錫博士、シベリアでマンモスの組織を発掘 「本物?」
黄禹錫博士がシベリアの氷河でマンモスの組織を発掘することに成功したというニュースが、25日伝えられた。
一部のメディアによれば、黄禹錫博士が率いるスアム生命工学研究院とロシア北東連邦大学(NEFU)などが参加する研究チーム「YANA2012」は9月初め、ロシアのシベリア地域でマンモスの身体組織採取作業を行った。
研究チームには、ロシアと韓国をはじめ、米国、カナダ、スウェーデン、英国の専門家たちが参加している。作業の結果、マンモスの毛、骨髄、一部の損傷のない細胞核が発見された。
残された課題は、採取された組織に生きた細胞が存在するのかを調べることだ。採取された組織から生きた細胞を探す作業は、スアム生命工学研究院が担当する。
黄禹錫博士のマンモス組織発掘のニュースを、京畿道は歓迎している。
キム·ムンス京畿道知事が昨年10月、黄禹錫博士から複製コヨーテ8匹の寄贈をうけたあと、直接、「まずマンモスの複製をしてほしい」とお願いしたからだ。
キム·ムンス知事のお願いに対して黄禹錫博士は「マンモスは、シベリアの氷河で、その生体がそのまま残っており、体細胞を複製できる可能性が高い」と答えたと伝えられた。
京畿道関係者は「マンモスの組織の発掘が、ただちに複製につながるという保証はないが、長期的に見れば、京畿道にとって実にうれしく歓迎すべきことだ」と語った。
この関係者は「もし黄博士がマンモスの複製に成功たち、複製コヨーテの寄贈を受けてそれを育てているのと同様に、マンモス飼育施設を京畿道が誘致する可能性があると思う」と語った。
一方、黄禹錫博士は、あるメディアを通じて「誰もやろうとしなかったシベリアの極地を直接探査して、新鮮な状態の組織を発掘しただけに、マンモスの複製に新展開がありうる」と述べた。
マンモスは258万年前から1万年前までの新生代更新世に生きたゾウ科の哺乳動物で、長さ50センチメートルに及ぶ濃い体毛と5メートルに達する牙を持つのが特徴だ。
黄禹錫博士氏、こんどはマンモスのクローンを作ろうとしている模様です。
韓国の新聞からも「本物?」など疑問を投げかけられています。もはや完全に信用をなくしているんですね。
マンモス複製に成功したら、ノーベル賞はとれないかもしれないけれど、大ニュースになることは間違いないでしょう。
最新の画像[もっと見る]
- ミャンマーの青年 2日前
- 浅草のポジャンマチャ 4日前
- 浅草で忘年会 6日前
- 浅草で忘年会 6日前
- タマネギ男の実刑確定 1週間前
- 売春女性も弾劾集会で演説 1週間前
- 尹大統領の言い分 2週間前
- 弾劾ビジネス? 2週間前
- フィリピンパブ嬢の経済学 2週間前
- 金融実名制の思い出 3週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます