私「雨、大丈夫?」
娘「朝から土砂降り」
岩手県に住む長女夫婦が、夏休みを利用して、孫二人を連れ、島根のひいおばあちゃんの家に遊びに行っています。盛岡から、コロナ蔓延地域を避けながら、途中岐阜県で一泊して、早朝に島根県安来市の妻の実家に着いた、と連絡がありました。ところが、島根県はこの日、豪雨に見舞われ、ニュースでも取り上げられるほど。
娘「さっき市全体に避難指示が出たけど、ハザードマップも確認したうえで避難場所よりも家のほうが微妙に安全そうだから、家にいることにした」
84歳の一人暮らしなので、娘たちがたまたま行ってくれていて心強い。
私「おばあちゃんを頼むね!」
安来市よりも雨量の多い雲南市など山間部に、これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。
一方、お隣の韓国は干ばつに見舞われています。干ばつは干ばつでも、ワクチン干ばつです。
京郷新聞2021年7月11日(リンク、韓国語)
解決策は「ワクチン」なのに、もどかしい接種率…ワクチン干ばつ、いつ終わるのか
第三四半期の接種が始まったが、一回目の接種率は30%程度にとどまったまま
今月末から本格接種…12日より55~59歳事前予約
忘れたころにぶり返すコロナ19の大流行をおおもとから遮断するためには、結局のところワクチン接種率を引き上げるほかない。しかし、第3四半期にワクチン接種が始まったにもかかわらず、ワクチンの一次接種率は30%ほどにとどまっている。ワクチンの需給バランス不均衡のせいで、新規接種者が大幅に減少したためだ。防疫当局は、今月末にファイザーとモデルナのワクチンが到着すれば、接種率を一気に引き上げることができると期待している。
11日のコロナ19ワクチン対応推進団の資料によれば、午前0時現在、一次接種者累計は1,558万6,442人だった。
総人口に対する接種率は30.4%だ。ワクチンを1回以上接種した人は10人中3人というわけだ。推奨される回数を接種した接種完了者は11.4%(587万1559人)で10人中1人ほどにすぎない。ここのところ、1日あたりの新規1次接種者は5万人程度で、先月70万人を記録したのとは対照的だ。ワクチンが不足し、1次接種よりも2次接種に注力するという時期がふたたびやってきた。予見されていたことではあるが、よりによって、コロナ19の第4次大流行の時期と重なってしまった。
もどかしいワクチン干ばつは、今月の末ごろから徐々に解消される見通しだ。推進団によれば、今月中にファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチン1000万回分が導入されるが、その大部分の到着時期は月末に集中している。
日本も、ワクチン接種が遅いほうですが、最近では安定して1日100万回以上の接種が行われているので、韓国よりはマシです。
韓国は、初期の防疫に成功し、K-防疫などといって成果を自慢するのにかまけて、ワクチンの確保に出遅れました。また、接種率を上げるため、入手したワクチンを、2回目の接種に取っておかないといけない分まで1回目の接種に回してしまい、2回目が足りなくなって、安全性が確認できないまま、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを接種する「交差接種」に踏み切らざるをえなくなりました。
これは文政権の完全な失策ですが、政府擁護の京郷新聞だけでなく、文大統領の責任を問う声があまり上がってこないのは不思議です。
韓国の感染者数は連日過去最高を更新し、一時緩和された感染防止対策も、12日からふたたび最高レベルに強化されます。
とはいえ、12日現在で、累積感染者数は16万8000人ほど。日本は82万人を超えていますから、人口の違いを考慮にいれても、韓国の感染防止対策が優れているのは事実です。
ただ、K-防疫は、文政権の最高の成果と言われていたので、ここにケチがついたことは否定できません。
娘「朝から土砂降り」
岩手県に住む長女夫婦が、夏休みを利用して、孫二人を連れ、島根のひいおばあちゃんの家に遊びに行っています。盛岡から、コロナ蔓延地域を避けながら、途中岐阜県で一泊して、早朝に島根県安来市の妻の実家に着いた、と連絡がありました。ところが、島根県はこの日、豪雨に見舞われ、ニュースでも取り上げられるほど。
娘「さっき市全体に避難指示が出たけど、ハザードマップも確認したうえで避難場所よりも家のほうが微妙に安全そうだから、家にいることにした」
84歳の一人暮らしなので、娘たちがたまたま行ってくれていて心強い。
私「おばあちゃんを頼むね!」
安来市よりも雨量の多い雲南市など山間部に、これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。
一方、お隣の韓国は干ばつに見舞われています。干ばつは干ばつでも、ワクチン干ばつです。
京郷新聞2021年7月11日(リンク、韓国語)
解決策は「ワクチン」なのに、もどかしい接種率…ワクチン干ばつ、いつ終わるのか
第三四半期の接種が始まったが、一回目の接種率は30%程度にとどまったまま
今月末から本格接種…12日より55~59歳事前予約
忘れたころにぶり返すコロナ19の大流行をおおもとから遮断するためには、結局のところワクチン接種率を引き上げるほかない。しかし、第3四半期にワクチン接種が始まったにもかかわらず、ワクチンの一次接種率は30%ほどにとどまっている。ワクチンの需給バランス不均衡のせいで、新規接種者が大幅に減少したためだ。防疫当局は、今月末にファイザーとモデルナのワクチンが到着すれば、接種率を一気に引き上げることができると期待している。
11日のコロナ19ワクチン対応推進団の資料によれば、午前0時現在、一次接種者累計は1,558万6,442人だった。
総人口に対する接種率は30.4%だ。ワクチンを1回以上接種した人は10人中3人というわけだ。推奨される回数を接種した接種完了者は11.4%(587万1559人)で10人中1人ほどにすぎない。ここのところ、1日あたりの新規1次接種者は5万人程度で、先月70万人を記録したのとは対照的だ。ワクチンが不足し、1次接種よりも2次接種に注力するという時期がふたたびやってきた。予見されていたことではあるが、よりによって、コロナ19の第4次大流行の時期と重なってしまった。
もどかしいワクチン干ばつは、今月の末ごろから徐々に解消される見通しだ。推進団によれば、今月中にファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチン1000万回分が導入されるが、その大部分の到着時期は月末に集中している。
日本も、ワクチン接種が遅いほうですが、最近では安定して1日100万回以上の接種が行われているので、韓国よりはマシです。
韓国は、初期の防疫に成功し、K-防疫などといって成果を自慢するのにかまけて、ワクチンの確保に出遅れました。また、接種率を上げるため、入手したワクチンを、2回目の接種に取っておかないといけない分まで1回目の接種に回してしまい、2回目が足りなくなって、安全性が確認できないまま、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを接種する「交差接種」に踏み切らざるをえなくなりました。
これは文政権の完全な失策ですが、政府擁護の京郷新聞だけでなく、文大統領の責任を問う声があまり上がってこないのは不思議です。
韓国の感染者数は連日過去最高を更新し、一時緩和された感染防止対策も、12日からふたたび最高レベルに強化されます。
とはいえ、12日現在で、累積感染者数は16万8000人ほど。日本は82万人を超えていますから、人口の違いを考慮にいれても、韓国の感染防止対策が優れているのは事実です。
ただ、K-防疫は、文政権の最高の成果と言われていたので、ここにケチがついたことは否定できません。
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