今年のソッラル(旧正月)は2月18日。
韓国のお正月は旧暦なので,年によって新暦上の日にちが変わります。3日間の休日が与えられるのですが,今年は運悪く,土日月に当たってしまいました。
韓国では,振替休日というものはありません。週休二日制のわが社では,実質,休日が一日増えただけ。
でもまあ,韓国に一人でいても仕方がないし,日本にでも帰ろうかと思ったが遅かった。マイレージの予約を入れたらキャンセル待ち。結局,一週間前の期限まで,キャンセルが出ませんでした。
この期間,一般チケットは高いので,自腹を切る気にもならない。結局,ソウルで過ごすことに。
ジムで運動でもして,新しい料理に挑戦したり,夜は週末ドラマ「白い巨塔」でも見るかなあと思っていたところ,ソッラル前日,重要な取引先から連絡があり,社長さんのご母堂が亡くなったと。
ソッラルに何の予定もない私が行くことになりました。
場所は,全羅南道。韓国の名峰,智異山(チリサン)のそば。お葬式出席者のためにチャーターされたバスに便乗させてもらいました。
ソッラルは,秋のチュソク(秋夕)と並ぶ名節で,全国民が里帰りのための民族大移動をします。三連休の前日とはいえ,大渋滞が予想される。着くのに何時間かかるか予想がつかない。もしかしたら泊まりになるかも。ということで,喪服にお泊まりセットまで準備してバスに乗り込みました。
でも,行ってみたら拍子抜け。「バス専用レーン」を走れたこともあり,通常の4時間を1時間超過しただけで,スムーズに着くことができました。
今まで,結婚式は何度も出ましたが,チャンネシク(葬礼式)は2度目。儒式の礼拝はちんぷんかんぷんですが,前の人の仕種をよく観察し,見よう見まねで切り抜けました。
90歳の大往生ということで,それほど沈んだ雰囲気もなく,準備された酒席にも参加しました。酒を飲みながら賑やかに送るのが正しいと聞かされて,勧められるままに杯を重ねました。
帰り道は逆方向なので,スイスイ。通常どおりの時間で帰れましたが,それでもソウル市内についたのは,午前2時を回っていました。
韓国のお正月は旧暦なので,年によって新暦上の日にちが変わります。3日間の休日が与えられるのですが,今年は運悪く,土日月に当たってしまいました。
韓国では,振替休日というものはありません。週休二日制のわが社では,実質,休日が一日増えただけ。
でもまあ,韓国に一人でいても仕方がないし,日本にでも帰ろうかと思ったが遅かった。マイレージの予約を入れたらキャンセル待ち。結局,一週間前の期限まで,キャンセルが出ませんでした。
この期間,一般チケットは高いので,自腹を切る気にもならない。結局,ソウルで過ごすことに。
ジムで運動でもして,新しい料理に挑戦したり,夜は週末ドラマ「白い巨塔」でも見るかなあと思っていたところ,ソッラル前日,重要な取引先から連絡があり,社長さんのご母堂が亡くなったと。
ソッラルに何の予定もない私が行くことになりました。
場所は,全羅南道。韓国の名峰,智異山(チリサン)のそば。お葬式出席者のためにチャーターされたバスに便乗させてもらいました。
ソッラルは,秋のチュソク(秋夕)と並ぶ名節で,全国民が里帰りのための民族大移動をします。三連休の前日とはいえ,大渋滞が予想される。着くのに何時間かかるか予想がつかない。もしかしたら泊まりになるかも。ということで,喪服にお泊まりセットまで準備してバスに乗り込みました。
でも,行ってみたら拍子抜け。「バス専用レーン」を走れたこともあり,通常の4時間を1時間超過しただけで,スムーズに着くことができました。
今まで,結婚式は何度も出ましたが,チャンネシク(葬礼式)は2度目。儒式の礼拝はちんぷんかんぷんですが,前の人の仕種をよく観察し,見よう見まねで切り抜けました。
90歳の大往生ということで,それほど沈んだ雰囲気もなく,準備された酒席にも参加しました。酒を飲みながら賑やかに送るのが正しいと聞かされて,勧められるままに杯を重ねました。
帰り道は逆方向なので,スイスイ。通常どおりの時間で帰れましたが,それでもソウル市内についたのは,午前2時を回っていました。
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