韓国の春はマラソンの季節。国際大会だけでなく,各地で市民マラソンも開かれます。
昔,4月に慶州に旅行に行ったとき,ちょうどマラソン大会があって道路が通行規制され,大渋滞で難儀したことを思い出します。
ところで,韓国でマラソンと言えば李鳳柱。
94年のアトランタ大会で銀メダルを獲得し,その後も福岡国際,ボストンなどで優勝するなど,国民的なランナーです。
でも寄る年波には勝てない。30代も後半になって,引退したと思っていたら,先日のソウル国際マラソンで劇的な逆転劇を見せて優勝。国民を歓喜させました。
それを伝える記事がこれ(→リンク)。
「名品スパート」というのが面白い。
ふつう,「名品」といえばルイヴィトンなどの「ブランド」のことですが,こういう形容詞的な用法もある。「ブランドスパート」では何のことやらわからない。強いて訳せば「黄金の」かな。あるいは「芸術的な」。「すばらしい」は平凡ですね。
似たような表現で,「幻想の 환상의 ファンサンエ」という表現もあります。
少し前に,「幻想のカップル」というドラマがありましたが,「想像上の」とか「幻に終わった」とかいう意味ではなく,「理想的な,お似合いのカップル」という感じ。
「幻想のアンサンブル」,「幻想の済州島」などはなんとなくイメージがつきますが,「幻想のカップル」「幻想のコンビ」などは,日本語の「幻想」という言葉の語感からするとちょっと違和感があります。
漢字を常用する日本では「幻想」という字面から「まぼろし」という意味が強いのにたいし,「ファンサン」とハングルで書くと,いつしか漢字の原義は忘れられ,たんに「すばらしい」というような意味で使われるようになったのでしょう。
そういえば,「幻想の宮合」というのもあった。
昔,4月に慶州に旅行に行ったとき,ちょうどマラソン大会があって道路が通行規制され,大渋滞で難儀したことを思い出します。
ところで,韓国でマラソンと言えば李鳳柱。
94年のアトランタ大会で銀メダルを獲得し,その後も福岡国際,ボストンなどで優勝するなど,国民的なランナーです。
でも寄る年波には勝てない。30代も後半になって,引退したと思っていたら,先日のソウル国際マラソンで劇的な逆転劇を見せて優勝。国民を歓喜させました。
それを伝える記事がこれ(→リンク)。
「名品スパート」というのが面白い。
ふつう,「名品」といえばルイヴィトンなどの「ブランド」のことですが,こういう形容詞的な用法もある。「ブランドスパート」では何のことやらわからない。強いて訳せば「黄金の」かな。あるいは「芸術的な」。「すばらしい」は平凡ですね。
似たような表現で,「幻想の 환상의 ファンサンエ」という表現もあります。
少し前に,「幻想のカップル」というドラマがありましたが,「想像上の」とか「幻に終わった」とかいう意味ではなく,「理想的な,お似合いのカップル」という感じ。
「幻想のアンサンブル」,「幻想の済州島」などはなんとなくイメージがつきますが,「幻想のカップル」「幻想のコンビ」などは,日本語の「幻想」という言葉の語感からするとちょっと違和感があります。
漢字を常用する日本では「幻想」という字面から「まぼろし」という意味が強いのにたいし,「ファンサン」とハングルで書くと,いつしか漢字の原義は忘れられ,たんに「すばらしい」というような意味で使われるようになったのでしょう。
そういえば,「幻想の宮合」というのもあった。
昨日、江南の有名モールにある大きな文房具屋(駅の地下街ではない)で「DVDどれでも4千Won」のワゴンセールをやっていた。よく見るとDVDの印刷が少しおかしい。これもそうか?
今,バンコクですが,夕食のお店のウエイトレスがカッチャでした。顔と胸は完全に女ですが,骨格と腕~手のいかつさが,男でした。(ニューハーフ?)
これから改めて飲みに行きます。