生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

草の香り。

2009年09月13日 20時38分00秒 | 小平
最近、道を歩いていると、草の香りがすることが結構ある。

目黒にいた頃はこんなことなかったが、田舎に住むと季節感というものを非常に感じる。

日本人は季節に敏感な民族である。それは四季がはっきりしているからで、季節と一緒に暮らしてきたからである。都心にいると、全くといっていいほど季節に鈍感となってしまう。しかし、小平に引っ越して季節の有難味を感じている。

きれいな花、さえずる鳥、流れる風、美しい月・・・まさに花鳥風月を肌で感じることのできる町。小平に移ってきて、私は幸せである。
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学園祭!

2009年09月13日 19時15分35秒 | 小平
本日は近所の高校の学園祭に行った。

ひょっとしたら、子どもが通うこととなるかもしれぬ高校。内情を視察しておくのもよかろう。

大学入学状況が書いてあるグラフが貼ってあって、詳細を見ると、東大、一橋、東工大はゼロ、慶応は浪人生が1名合格という結果であった。長男が行きたがっている武蔵野美術大学には合格者が複数いる。それで十分であろう。

驚いたことがひとつある。高校ということで、廊下に偏差値ランキングの表が掲載されていたのであるが、我が母校は経済・経営系の国公立大学で偏差値73、全国上位5大学のひとつとしてランキングされていた!予備校によって、偏差値や順位は変化するのであるが、私の入学当時はそんなに上位の大学ではなかったので、後輩たちの頑張りに頭が下がる思いである。ただし、このランキング表、東大より一橋のほうが偏差値が高かった・・・

ただ、間違ってはいけないことは偏差値で大学を選ぶのではなく、やりたいことで選ぶほうが幸せであるという点。更に言えば、不幸にして志望外の大学や学部に行ったとしても、卒業後にいくらでもやり直せることも挙げておきたい。

社会がわかっていない学生のときには、有名大学に行った方がよいと思いがちである。しかし、今の世の中、大学の名前だけで渡っていけるほど甘くない。それに、大学院進学率も高くなってきており、最終学歴が大学院というのも一般的になりつつある。以前も書いたが、大久保幸夫/キャリアデザイン入門ⅡP.99には学部卒の学歴は自己のキャリアの紹介として書かないことが多いそうだ。そう考えると、大学の偏差値をどうこう言ってもあまりたいしたことでない気になるだろう。

いくらでもやり直しがきくし、また、一度取った学校歴が一生有効な世界でもない。されど、学生生活の中で精一杯頑張った学生は、どこの大学だったとしても、それなりに魅力ある存在となっている。また、成長しつづけ、夢を持ち続けていけば、それなりのチャンスはめぐってくるはずである。

さて、話は学園祭に戻って。家内と次男と3人で行ったのであるが、お化け屋敷に入った!3つお化け屋敷が催されていたのであるが、そのうち2つをクリアした。高校生にしては、手の込んだお化け屋敷。思わず、「ギャーギャー」叫んでいた。

来年は中2となる長男も連れて、学園祭に行ってみたいものである。

※その前に、武蔵美の学園祭があるから行ってみよう!

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学費をかけてまで・・・

2009年09月13日 07時09分37秒 | ちょっと立ち止まって・・・
大学に戻って学習することを「リカレント教育」と言う。

日本でも、社会人大学生や大学院生という言葉が浸透してきたが、やはり、その人口は多いとは言えない。

されど、リストラ等雇用環境の不安定化に伴い、「知識を習得したい」「スキルを向上させたい」「資格を取りたい」「学位を取得したい」と言った理由から大学に戻ってくる人は少しずつ増えてきているのは事実。

私は、昇進・昇格等で給料アップを目指すわけでもなく、転職する勇気があるわけでもないから、本来なら、学校にも行かず、細々と仕事を続けて定年を迎える方が出費も抑えられてよいと気がする。

しかし、なんと言えばいいのか・・・そのままの状況で立ち止まることと、マンネリ化した日常を送ることが苦手なのである。だから、もがいているのが今の私であり、その程度の弱い存在なのである。(この手の愚痴を、最近、よくこのブログで書くようになった・・・)

独学・読書等、コストをかけない学習法もある。昔の私の学習法は、まさに、このタイプであった。しかし、実際やってみて、大学で学習するほうが以下のメリットがあることを痛切に認識するようになった。

1.体系的な学習ができる
2.同期や先輩・後輩といった人的つながりができる
3.多くの先生方とつながりができ、場合によっては次のキャリアの指針を示してくれる
4.MBAでは現役の経営者に話を伺うことができる
5.所属業界以外の人の意見を聞ける
6.ライバル心が芽生え励みになる
7.学位が取れる
8.論文作成に締め切りが発生し、無理やりでも成果物を完成させる
9.資格が取れる
10.同窓会等、卒業・終了後もイベントがある

まあ、色々効果はあるが、私としては、8番の「無理やりでも成果物を・・・」というのが有効かしら?無論、人的つながりも大きいのだが、怠惰で怠け者の立場としては、締切効果は大きい。

学費も、飲み会やゴルフ等に投下する金額を思えば、さほど、大きなものではない。修士・博士はちょっと、大きな金額になるが、学士なら毎月の英会話の月謝程度で学位が取得できる。

昔は親に学費を出してもらったが、今では自分の給与から学費を出している。その分、学ぶ意欲にも差がでているのかもしれない。
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募集終わってました・・・

2009年09月13日 06時46分16秒 | 放送大学
いつの間にか、放送大学大学院の募集が終了していました・・・

今年は9月11日(金)までだったようです。昨日(9/12)も、修士全科生の募集要項が置いてあったので、ついつい、まだ、出願期間中だと思っていました。

これで、放送大学大学院という選択肢は断たれたわけです。迷いもほとんどなかったですが、タイムリミットというのは、時に無常に可能性を奪っていきます。

だから、迷っていてはダメで、志があるなら、アクションを即座に起こすことです。ことわざに「鉄は熱いうちに打て」というものがありますが、生涯学習は利便時可能なワンチャンスだから、ワンチャンスを逃すと、リベンジのタイミングまで、そう、半年なり、1年なり待たなければなりません。

残りの人生の数%をその時点で失ってしまうわけです。とはいえ、リベンジ可能なのですが、思いっきり勇気を振り絞らないと、いつまでたっても、飛び込むことはできません。

さて、放送大学大学院の募集要項を見ていると、ここは、臨床心理プログラム以外は「無制限に何度でも再入学可」のようです。放送大学教養学部のように、コース別にしか再入学できないわけではなく、修士論文のテーマが違えば社会経営科学プログラム×10回でも可能なようです。

私の計画では、子どもの教育費がかかる時期は、廉価な放送大学にて学生生活を続ける予定ですので、いずれ、放送大学大学院も入学することとなると思います。(死なずに生きていればの話ですが・・・)

早く、そのときがくればいいな~と思っています。
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