生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ホワイトデーの準備・・・

2010年03月07日 22時21分31秒 | その他
昨日、夜の10時頃だっけ、ホワイトデーのお返しとして、商品20個を楽天市場で発注した。

女性陣は「全員から!」ということでチョコレートを1つ頂いたのだが、お返しが大変である。デパートで買うのも大変だし、混みあっている中央線でグチャグチャになっても困るから、ネットで申し込んで宅配で職場に届けてもらうこととしたのだ。

かなりの出費である。。。
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バイブル!

2010年03月07日 20時41分35秒 | 明星大学大学院
基本的に一度読んだ本は読み直さない私。

記憶力がいいとかではなく、読んだ後、机の下とか書棚の奥に本をしまいこむからである。本の上に本が積み重なり、再び読もうとする意欲がそがれてしまう。

それに、何度も読みたいという本が少ない。難しい本は何度も手がでないし、簡単な本は読んだらそれまでである。

しかし、そんな偏った読書癖がある私がバイブルにしている1冊がこれである。「大学通信教育は卒業できる!」である。

以前にもご紹介させていただいた。当時のブログの記事を見ると、「若さ」というか、「尻の青さ」がアリアリと垣間見ることができる。とはいえ、この2006年3月から、何度、この本を参照させていただいたことだろう。

この当時、私は明星大学大学院を意識し始めていたのだが、ちょっと、産業能率大学大学院へ寄り道してしまった。しかし、初志貫徹、明星大学大学院に入りなおし、彼女の後輩となることができた。

彼女が01年度入学で、私が08年度入学だから7年遅れとなったわけです。著書にかかれていることは7年経っても同じ内容もあれば、個人情報保護法等、法令所規則の変更により変わった点もあります。それでも、先達はありがたいもので、迷ったり、困ったときは何度もこの本に還って模索したものです。

まさに、明星大学通信制大学院に行く人は一読しておかれるほうがよいでしょう。口頭試問も、書いてあるとおりの内容でしたから。

振り返って思うのは、私のブログも、これから大学院を目指す人の参考になっているかという点である。できる限り具体的に、また、画像も交えて書いたつもりである。しかし、前人未到の単位修得試験3科目×3回や、1週間でレポートを山のように仕上げる荒業は、できれば真似しないで欲しい。同期は年5回の試験を、余裕を持って1科目~2科目程度、ちゃんと学習して受験していた。

このような受験方法やレポート提出方法ができたのも、過去、通信制大学他で単位修得の試験を100回以上受験し、レポートも100通以上提出した経験則からなしえたものであり、普通のやり方ではない。というか、試験慣れ、レポート慣れしているはずの私ですら、荒行の後は燃え尽きていましたから・・・

とはいえ、スクーリングは楽しかったし、先生は皆さん気さくで、同期他学生の皆さんも先生方が多いせいか、クセのある人は少なかった。飲み会もスクーリングの後、開催され、自分の履修していない授業の飲み会にも呼んでもらえた。それでいて、「明星」という絆だけで、みんなわけへだてなく、大いに楽しく語りあったものだ。

私が参加したスクーリングは6回(×3日)のみ。スクーリングはMAXでも8回しか受講できない貴重な学生交流の場であり、先生から直接指導を受けることができるチャンスでもある。会社さえ休めれば、MAXの8回、参加できたのだが、6回行かせていただいただけでも、幸運この上ない。

加えて、論文指導においては、指導教官から論文以外の、貴重なお話も聞かせていただいた。「暗黙知」としかいえないような、文献では絶対に知ることのできない内容である。

何故、突然、こんなことを書くかというと、無論、口頭試問が終了して書きたいという気持ちがあったのと、実は、本日、明星大学大学院の第2期の入学試験であったことが影響している。

つまり、2年前、特殊な理由で第1期試験で受験できなくて、第2回期の試験に回ることとなったのだが、それが幸いして、過去最低の競争率1.3倍での受験が叶った。しかも、昨年は第1期1.6倍、第2期2.1倍と極端に競争率が上昇した。

人生何が幸運するかわからない。その低い競争率のおかげで、私は教育学とは無縁の立場にもかかわらず、入学が許可された。しかも、その翌年から、指導教官は多忙のため、ゼミ生を取らなくなった。

私が、本学を修了することができるのも、偶然の積み重ねといえる。しかし、その偶然とは、偶然を強く願う人の前にしか現れない。卑近な例だが、宝くじを買わないと当たらないのと少し似ている。ただ、それ以上に、「強く希望する」、あるいは、「大きな夢を持つ」ことで、その未来の実現性は、可能性が高くなることが宝くじとはちょっと違うところである。

「興味」「夢」「希望」「なりたい自分」「好きなこと」「憧れの人の行動」「尊敬する人の凄いところ」等々、常日頃思っていることがあるはずです。まずは、それを整理する。忘れないうちに書き上げる。そして、その書いた内容に自分が近づくためにしなければならないことを書いてみる。

「書くこと」「声に出すこと」で、自分にとって必要なことが認知される。あとは、それに向かってアクションを起こすのみ。資料請求するとか、電話するとか、何でもいいから、その理想に近づくためのアクションを1つ、2つと起こしていく。

それをやっている内に、運命の歯車は回り始め、神の見えざる手のごとく、一つの到達点への誘いが現れる。あとは、勇気を持って、それを掴み取ればいいだけなのだ。後から振り返れば偶然と思えることでも、その過程では必然なのである。

アクションは火打石のようなもので、モチベーションが高く上がっていれば、自然と火がつくものである。そのモチベーションを挙げる作業が「紙に書く」「声に出す」「壁に貼る」といった行動なのだが、視覚や聴覚に訴えることで、自分の深層心理から、なりたい自分、やりたい自分などが呼び起こされるのだ。

何かしら、行動しない限り、現状の自分とは訣別できない。ルーチンワークの中で、昨日と同じ自分を演じるしかないのだ。逆に、何でもいいから、最初の一歩を踏み出してみる。その一歩が、新しい自分の羅針盤となるはずである。最初の一歩が一番難しい。しかし、その一歩こそが、将来、振り返ったとき、人生のターニングポイントとなっているはずである。

アクションなくして、現状の自分の変化はない。幸運の女神は、自ら望まない者には、その姿は見えないものである。
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東京理科大学が・・・

2010年03月07日 20時37分09秒 | ちょっと立ち止まって・・・
ビジネス・キャリア検定の試験会場だった法政大学は、市ヶ谷から徒歩10分、飯田橋からも徒歩10分である。

行きは市ヶ谷から試験会場に向かったが、帰りは飯田橋から総武線に乗ることとした。飯田橋の駅について驚いた!

むかし、食べ物やが入っていた駅前ビルの2Fが、いつの間にか「東京理科大学」の大学院になっていたのだ!

ここがキャンパスなら便利だな~なんせ、駅から徒歩1分もかからないから。
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本日はビジネスキャリア検定試験だったが・・・

2010年03月07日 16時38分13秒 | 資格
2科目受験しましたが、答えをマークするので精一杯。見直しもせずに、提出しました。

受験した科目は「生産管理プランニング3級」と「生産管理プランニング2級(生産システム・生産計画)(プロセス型)」です。

ともに、10点ずつゲタがあるのですが、それ以前に、試験の問題がわからない。夢遊病のように、ただ、それっぽいものを塗りつぶすだけの気力しか残っていませんでした。

かなり重症かも。

まだ、やることはたくさんある。産能通教のOB会があり、それの講師の一人に選ばれているので、pptで発表資料を作らねばならぬし、機構のレポート(約2万字)も4月の初めには提出しないと。マンションの理事会も次の土曜日にあるし、そうそう、木曜日には代官山キャンパスに行かないと・・・まだ、思い出せない行事があったような気がするが、ちょっと、調べる気力が湧いてこない。

寝るか、風呂に入るか、部屋を片付けるか・・・頭を使わない作業からスタートしよう。

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修士論文

2010年03月07日 07時03分22秒 | 明星大学大学院
一夜明けて、昨日の口頭試問を思い出す。

副査の先生から、「指摘や質問というわけではないのですが・・・」という前置きのあと、次のようなお言葉を頂戴したのを思い出した。

「あなたの考える生涯学習は確かに生涯学習の範疇だと思うのですが、生涯学習とは、もっと、気軽にできるものではないでしょうか」

そういう主旨のお言葉があった。

自分の考えを見透かされているようで怖い。というのも、私は日本型=単なる時間の消費的な「余暇」を充足するための生涯学習は認めていない。また、「趣味」や「教養の一部」といった生涯学習も、今回の論文からは徹底的に排除したつもりである。

「余暇」や「趣味」を認めてしまうと、「パチンコ」や「切手収集」なども生涯学習に入ってきてしまう。それって、本当に正しい生涯学習の姿であろうか?

スキル向上を中心とした私の論文は、いささか、日本的生涯学習のイメージを逸脱しているのだろう。


あと、最初の出だしで、聞き間違えかもしれないが、指導教官が「政府的に考えて、生涯学習を認めているのは日本だけだから、君が海外との比較をしようとしてもうまくいかないだろう・・・」といった感じの話があった。わからない。今後の調査の課題である。

というより、その前の段階で、日本の進学率や社会人になってからの再入学率がOECD等加盟国で国際統計を取ると、バカみたいに低いといった話があった。これは、資料も保有しているが、そもそも、海外では職業能力開発のための訓練校のようなものも、「社会人の学校への再入学」と捉える。それこそ、会社でやっている職業訓練も社会人の教育機関への再入学と捉えられてるかもしれない。また、大学の科目等履修生もカウントしている。
一方、日本は本当に大学等の教育機関に正規に入学しないとカウントしない。基準が違うのだから、当然、日本は「進学率が低い」という結果となる。

齧った程度で満足していてはいけない。無知とは本当に恐ろしいもので、その無知であることをわきまえずに、断定的なことは書けない。このブログでも、断定的に書くのは基本的に

①自分の主観や考えに立脚するもの(私の思いといったもの)
②実際に起こった結果的情報
③どこかの書物に書かれている内容

①~③ぐらいである。書くのは非常に怖い。自分のブログなら削除もできようが、他人様のブログにコメントした内容は永久に消えない恐れがある。感想程度ならよかろうが、学術的なコメントは、無知・勉強不足の自分をさらけ出してしまう恐れがあって、本当に怖い。

さて、最後になったが、結局、指導教官から修正が入らなかったので、私の修士論文は以下の通りとなります。

    生涯学習社会における資格の役割についての考察
                -社会人が取り組むべき生涯学習-

「生涯学習」+「資格」の論文で教育学修士が取得できれば、これに勝る喜びはありません。ただ単なる「資格マニア」ではなく、資格についての研究者の第一歩として形ある証明がいただけるわけですから!

そう、もう「資格マニア」と呼ばないでね!(笑)
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