画像は学位記です。私にとっては2つ目の修士。ダブルマスターということとなります。
産業能率大学大学院で修士(経営情報学)を頂いたときは、修士もうれしかったのですが、MBAと名乗れることも、それと同等にうれしかった。
今回は教育学の修士。修士論文発表会の最後にも、「教育の素人の私を温かく受け入れてくださった先生方と明星大学に感謝します」と申しあげたのですが、その通り、私は教育学の素人でした。
無論、大学評価・学位授与機構で学士(教育学)を取得しているし、資格も200ぐらい取得済だったから、見た目はなんとなくベースができているのかな~と思えるのだが、実は、一分野を除いては「真の素人」である。
されど、本当に、本学では先生の学生の距離が近く、いわば、先生方がすべて「教育者」という印象である。指導教官からも「終了後も機会があったら、秘書に連絡して日程を調整の上訪ねてきてください」とありがたい言葉を頂いた。飲み会も、大変盛り上がるし、先生も気軽に参加してくださる。
通信制は面接授業が少ないから入学者が多いと思われがちであるが、少なくとも、本学大学院の学生は、いかにSCに参加しようかと虎視眈々と狙っている。はっきり言う。一部の通信制大学院では、ほとんどSCに参加しなくても修了できるところもある。しかし、学生同士、あるいは、師弟同士が顔を合わさなくて、本当に真の教育が可能なのだろうか?
やはり、可能な限り、積極的に仲間と語り合う場へ参加することが、学生としてより有意義な結果を生むのではないだろうか?というより、私としてはSCは「ピンチ」ではなく「チャンス」なのである。出席困難だからSC参加は「ピンチ」と捉えるのではなく、同期を初め、先輩・後輩と既知を得る「チャンス」、恩師から知識や情報を得る「チャンス」として考えている。
明星は夏2科目、秋1科目、冬1科目の年4科目しかSCを受講することはできない。しかし、学生はそのチャンスを実に有効に活用している。多くの学生が職場に戻ると現役の先生だから、考え方やプレゼンの仕方について、本当に勉強になった。
指導教官と話していたことがある。「武蔵野大学大学院を2年で修了した後、明星の博士課程にトライしてみないか?」というものである。まあ、私はしたたか酔っていたので、「英語ができるようになった上で、生涯学習の分野を指導いただける先生がいれば挑戦します」と言葉を濁したが、その夢も検討対象として残しておきたいと思うくらい、私としては好印象の大学院であった。
とりあえずは、2年間の一区切りとして、一息いれさせてください。明星大学大学院には、本当に感謝しております。ありがとうございました!
産業能率大学大学院で修士(経営情報学)を頂いたときは、修士もうれしかったのですが、MBAと名乗れることも、それと同等にうれしかった。
今回は教育学の修士。修士論文発表会の最後にも、「教育の素人の私を温かく受け入れてくださった先生方と明星大学に感謝します」と申しあげたのですが、その通り、私は教育学の素人でした。
無論、大学評価・学位授与機構で学士(教育学)を取得しているし、資格も200ぐらい取得済だったから、見た目はなんとなくベースができているのかな~と思えるのだが、実は、一分野を除いては「真の素人」である。
されど、本当に、本学では先生の学生の距離が近く、いわば、先生方がすべて「教育者」という印象である。指導教官からも「終了後も機会があったら、秘書に連絡して日程を調整の上訪ねてきてください」とありがたい言葉を頂いた。飲み会も、大変盛り上がるし、先生も気軽に参加してくださる。
通信制は面接授業が少ないから入学者が多いと思われがちであるが、少なくとも、本学大学院の学生は、いかにSCに参加しようかと虎視眈々と狙っている。はっきり言う。一部の通信制大学院では、ほとんどSCに参加しなくても修了できるところもある。しかし、学生同士、あるいは、師弟同士が顔を合わさなくて、本当に真の教育が可能なのだろうか?
やはり、可能な限り、積極的に仲間と語り合う場へ参加することが、学生としてより有意義な結果を生むのではないだろうか?というより、私としてはSCは「ピンチ」ではなく「チャンス」なのである。出席困難だからSC参加は「ピンチ」と捉えるのではなく、同期を初め、先輩・後輩と既知を得る「チャンス」、恩師から知識や情報を得る「チャンス」として考えている。
明星は夏2科目、秋1科目、冬1科目の年4科目しかSCを受講することはできない。しかし、学生はそのチャンスを実に有効に活用している。多くの学生が職場に戻ると現役の先生だから、考え方やプレゼンの仕方について、本当に勉強になった。
指導教官と話していたことがある。「武蔵野大学大学院を2年で修了した後、明星の博士課程にトライしてみないか?」というものである。まあ、私はしたたか酔っていたので、「英語ができるようになった上で、生涯学習の分野を指導いただける先生がいれば挑戦します」と言葉を濁したが、その夢も検討対象として残しておきたいと思うくらい、私としては好印象の大学院であった。
とりあえずは、2年間の一区切りとして、一息いれさせてください。明星大学大学院には、本当に感謝しております。ありがとうございました!