風呂につかりつつ、平成23年度第2学期の学生募集要項を読んでみた。
p.29にある「放送大学名誉学生」制度は、やっぱり、最大のインパクトを与える制度である。社会人学生をやっていて、続かなくなる理由は「時間的制約」と「経済的制約」の障壁に起因することが多い。無論、「地理的制約」もあるのだが、放送大学は全国すべての都道府県に学習センターを設置しているので、地方在住者や転勤者にとって、地理的制約はかなり小さなものとなるはずである。
そもそも、放送大学は「時間的制約」を極力排除した通信制大学である。三年次編入者なら、面接授業ゼロで卒業できる。他の通信制大学でネックとなるSCがなくても卒業できてしまうのだ。1年次からスタートしたとしても、他大学なら30単位必要なSCも20単位で済む。加えて、土日で完了するSCも多数ある。
そして、「経済的制約」についても、そもそも、入学金2万2千円、1単位5千5百円という廉価なものであることに加え、この名誉学生制度が大変魅力的といえる。
3年次編入で5つのプログラムすべてを卒業するミニマムコストの概算は、大体、以下の数式で計算されるのではないだろうか?
22,000円×5プログラム+〔30単位×5プログラム(所属ユニット)+30単位(所属外ユニット)+4単位(総合)〕×5,500円
(違ったらスイマセン。数学とういか、算数苦手なので・・・)
つまり、入学金と184単位分=112万円強支払うことで、未来永劫、死ぬまでの生涯学習が保証されるということだ!10年間で按分すると、年間11万2千円強。月、1万円未満の掛け金を10年間支払うと、その後の生涯学習が無料!なんだか、どこかの生命保険の広告みたいだが。。。
単位認定しないというのなら、こういう制度を一部取り入れている大学もある。しかし、放送大学は単位認定してくれるのだ。常識的にはありえない話であり、だから、この制度を知ったとき、驚愕したのを覚えている。
あと、大学案内の方で特筆すべきは、p.12の「学士(看護学)の学位取得」のところと、p.14の「大学評価・学位授与機構における学位取得について」というところだろうか。
放送大学は学士(教養)しか授与することができない。しかし、大学評価・学位授与機構を活用することで、非常にバリエーションにとんだ学位を取得することができる。無論、放送大学全科履修生に在籍したままでは受験資格がないのだが、卒業後、興味のある学位を見つけてチャレンジして欲しいと願っている。
なんせ、卒業はゴールではなく、新しい学習のスタートなのだから。
p.29にある「放送大学名誉学生」制度は、やっぱり、最大のインパクトを与える制度である。社会人学生をやっていて、続かなくなる理由は「時間的制約」と「経済的制約」の障壁に起因することが多い。無論、「地理的制約」もあるのだが、放送大学は全国すべての都道府県に学習センターを設置しているので、地方在住者や転勤者にとって、地理的制約はかなり小さなものとなるはずである。
そもそも、放送大学は「時間的制約」を極力排除した通信制大学である。三年次編入者なら、面接授業ゼロで卒業できる。他の通信制大学でネックとなるSCがなくても卒業できてしまうのだ。1年次からスタートしたとしても、他大学なら30単位必要なSCも20単位で済む。加えて、土日で完了するSCも多数ある。
そして、「経済的制約」についても、そもそも、入学金2万2千円、1単位5千5百円という廉価なものであることに加え、この名誉学生制度が大変魅力的といえる。
3年次編入で5つのプログラムすべてを卒業するミニマムコストの概算は、大体、以下の数式で計算されるのではないだろうか?
22,000円×5プログラム+〔30単位×5プログラム(所属ユニット)+30単位(所属外ユニット)+4単位(総合)〕×5,500円
(違ったらスイマセン。数学とういか、算数苦手なので・・・)
つまり、入学金と184単位分=112万円強支払うことで、未来永劫、死ぬまでの生涯学習が保証されるということだ!10年間で按分すると、年間11万2千円強。月、1万円未満の掛け金を10年間支払うと、その後の生涯学習が無料!なんだか、どこかの生命保険の広告みたいだが。。。
単位認定しないというのなら、こういう制度を一部取り入れている大学もある。しかし、放送大学は単位認定してくれるのだ。常識的にはありえない話であり、だから、この制度を知ったとき、驚愕したのを覚えている。
あと、大学案内の方で特筆すべきは、p.12の「学士(看護学)の学位取得」のところと、p.14の「大学評価・学位授与機構における学位取得について」というところだろうか。
放送大学は学士(教養)しか授与することができない。しかし、大学評価・学位授与機構を活用することで、非常にバリエーションにとんだ学位を取得することができる。無論、放送大学全科履修生に在籍したままでは受験資格がないのだが、卒業後、興味のある学位を見つけてチャレンジして欲しいと願っている。
なんせ、卒業はゴールではなく、新しい学習のスタートなのだから。