生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

苦悩・・・

2011年09月23日 18時04分00秒 | ちょっと立ち止まって・・・
「学び」が進まず・・・停滞している。

人生はすべて等価交換。自分に与えられた有限の「時間」を、「何か」に変えていくという作業の積み重ね。だから、人生とは「時間」を、どのような「形」に変えたかということが、傍から見た結果となる。

我々は、日々の生活を始めとして、趣味や仕事、その他、色々な形で人生の等価交換を行っている。私は、その等価交換において、学習の比重が少しだけ多いに過ぎない。

その結果が、数多くの「学位」であり、「資格」なのである。とはいえ、人生の貴重な時間を投下しているだけあって、そう簡単に取得できるわけではない。目標を達成した人々が、いかにも簡単に、その「成功」を語ることがあるのだが、私にはとてもまねできない所業である。

苦しむこと限りなし。このブログにおいても、何度も、「泣き」を吐露している。天才、秀才でない限り、そんなに簡単に学位や資格がポンポン、楽に取得できるはずがない。あるいは、そんなに簡単に取得できるのなら、その「学位」や「資格」は「無価値」としかいいようがない。

だから、ディグリーミル(≒学位商法)や資格商法で取得した「紙切れ」が無価値であり、あるいは、場合によっては「学歴詐称」「無資格詐称」となってしまうわけである。

とはいえ、生涯学習は自己責任であり、その「苦労」も「成果」も、自分自身が決断し、背負っていくものなのである。「苦労」を背負うことは、比較的分かりやすいが、「成果」を背負うのもかなり根性がいる。

MBAを取得した以上は、MBAにふさわしい経営知識が求められし、教育学修士を取得した以上は、教育の専門家としての言動が求められる。すなわち、その継続学習が必要となってくるわけである。それも背負うことにほかならない。


されど・・・楽な方、楽な方の人生をセレクトしていくことが、本当に、幸せな人生なのだろうか。楽しくおかしく生きていくことは、傍から見れば、確かに、幸せな人生なのだろう。しかし、幸せとは絶対的なものではなく、相対的な「価値基準」ではないだろうか。

例えば王族に生まれ、何不自由なく生活していると「幸せ」への基準が高くなる。一方、虐げられた生活をしていたなら、ほんの少しの幸せが、この上ない「幸福」に感じられることだろう。

だから、苦労して取得した「学位」や「資格」は、その苦労がゆえに価値があり、達成感や満足感を与えるのだろう。その「苦労の過程」がなければ、「学位」も「資格」もただの「紙切れ」程度のものなのである。

でもね・・・その苦労のさなかにいると、本当に苦悩に苛まれる。そういうときは、ベートーベンの第五番「運命」の第三楽章を聴くことが多い。第三章は俗に「苦悩」と呼ばれているので。
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白物おでん。

2011年09月23日 05時15分42秒 | ちょっと立ち止まって・・・
「おでん」をつまみながら記事をしたためる。

思えば、「おでん」を好意的にとらえることができるようになったのは、そんなに古い話ではない。少なくとも、社会人になる前は、「おでん」といえば、ご飯のおかずにならない「ハズレ」のような食べ物だった。

その「おでん」を好んで食べれるようになった大きなきっかけは「チクワブ」の存在にある。「チクワブ」がご飯の代わりを演じてくれる。だから、ご飯を食べないでおでんが食べれるようになったのが、おでんを認知するきっかけとなった。

そう、ご飯と合わないのがネックだったのだ。ご飯を食べないと決断した結果、おでんの存在価値が高まった。高校時代、クラブ活動してなかったが、もし当時「チクワ部」というのがあれば、何の迷いもなく、入部を決断していただろう。でも、「チクワブ」ではなく、「チクワ」を研究する部活だったら、即刻、退部届を提出したはずだ。でも・・・高校は大阪だったので、チクワブの風習がないから、きっと、そんな部活はありえないだろう。(無論、東京でもないのだが)

そして、目下、わたし的に人気ランキング急上昇中なのが「はんぺん」である。

「マシュマロを おでんに入れる うつけもの」というのは、私が小学生のときに詠んだ川柳である。

・・・無論、ジョークである。

ただ、そのジョークが冗句では無くなるほど、「はんぺん」は悪魔の食べ物であった。何だこれは!歯ごたえも無く、ご飯にも合わない。そもそも原料は何?泡か?と思っていた。

しかし、ご飯のお供ではなく、「はんぺん」を単体で賞味するのだと悟った瞬間、「はんぺん」が、その個性と本領を発揮したのだ!「はんぺん」恐るべし!

そして私のおでんは「白物」の占める割合が高い。「ちくわぶ」「はんぺん」「タマゴ」。そう、「白物家電」ならぬ「白物おでん」である。やはり、朝方のひんやりした時間帯には、おでんを食べると生き返る!

コロッケやハンバーグ、オムライスやカレーライスと比較すると、どうしても、好物とはいえなかったおでん。でも、幼い頃の記憶に、おでんのたねで好きだったものがあった。

「コロ」である。

間違いなく関西人の心を揺さぶる食材の一つである。そもそも、関西人はたこ焼きやお好み焼きのごとく、何でも濃いソースとマヨネーズの味で語れる民族ではない。コロの、繊細かつ微妙な味が分かるのが関西人である。例えば、明石焼きのごとく、お出汁でいただくものもある。京料理の文化圏でもあり、意外と、味に細かいのである。むしろ、東人のほうが、塩分濃ければOKって面があるのではないだろうか??(ちょっと、偏見が入っているかも。でも、お蕎麦とか、塩辛くて、こちらに来てからほとんど食べていないのです・・・)

もう、どんな味だったかも忘れてしまったが、「コロ」を奪い合って食べたような気がする。間違ってはいけないと思い、ネットで確認したが、逆に、関東では、「コロ」って食べないのですね・・・というか、捕鯨禁止の流れに乗って、目に付かなくなったのかもしれない。

もう一度、食べてみたい気がするが、きっと、自分の想像には勝てないだろう。美しい記憶は美しいままの方がいいのかもしれない。

関西特有のたね。鯨の皮の下の脂肪層から脂肪分を抜いて乾燥させたもの。現在は希少品なのでかなり高価。(紀文HPより)


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昨日の富士山!

2011年09月23日 05時04分22秒 | 富士の高嶺
時間とともに、富士山は劇的な変化を遂げる。


この画像は昨日の5時56分の富士山。


そして、こちらが6時25分の富士山。

わずか、30分ほどで、これほど印象の違う富士山となってしまう。なんせ、色が違う。半時間でこれほど違うのだから、日が違えば、その雄姿は更に装いを変える。

だから、毎日、富士山を拝まずにはおれないのだ。
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哀れ・・・

2011年09月23日 04時58分20秒 | その他
シュークリームは「チョコレートが食べれない」長男のために買ったもの。

家族用のケーキがこれです。


かわいいクマのケーキ!台風の影響で、ヒヨコの「ピーちゃんケーキ」はあらん限りに「破壊」されてしまいましたが、奇跡的にも、この「クマのケーキ」は助かりました!

とはいえ、写真を撮った数分後には・・・



無残にも、切り刻まれてしまい・・・哀れな状態に。。。

だが、かわいいからといって、食べずに取っておくわけにもいきませんから。
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9月21日は・・・

2011年09月23日 04時49分09秒 | その他


暴風雨に襲われて、必死の思いで家路についた9月21日。

なんと、その日は家内の誕生日でした!無論、あんな大変な日にプレゼントも買えず・・・といいつつ、毎年、プレゼントは買ってなかったような。。。

家内は仕事帰りに「自分で」ケーキやお菓子を買ってきたのですが、台風の影響で画像の通り(涙)特に、シュークリームの隣に写っている「黄色い物体」は、本当なら、かわいい「ヒヨコ」の形のケーキだったそうです。



よく見ると、ヒヨコの目の部分だったチョコレートが、台風前の面影を伝えて哀れです。あっただろ「くちばし」も、破壊されています。

家族は、私が帰ってくる10時半まで、食べずに待ってくれていました。
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