生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

【祝、ご卒業!】 あんのうんさんへ

2012年03月18日 23時13分17秒 | 大学評価・学位授与機構
大阪学院大学ご卒業おめでとうございます!

大阪学院大学流通科学部は、私も何度か科目等履修生になりたいと思い、資料をいただいた大学です。貿易関係の科目を履修しようと思ったのですが、残念ながら結実しませんでした。

拙ブログでリンクさせていただいております、番頭さんも、今、大阪学院大学で学ばれています。

苦労されてのご卒業、本当に頭が下がります。平成3年度から大学の制度が大幅に変わったおかげで、通信制や夜間といった形式で多くの大学院が開学されており、多くの生涯学習者に修士・博士の途を拓くこととなりました。また、それと同時に、大学卒業による学士の「称号」が、学士の「学位」へと移行しました。加えて、誕生したのが学位授与機構(現大学評価・学位授与機構)です。

機構写真家として、小平の地から、できるだけ多くの機構ファンに現在の機構を知っていただこうと、ブログで実況しております。

ブログに掲載するのは1枚~数枚程度の画像なのですが、その1枚を取るために数十枚の写真を撮影しております。

卒業祝いというわけではありませんが、本日撮った他の写真もアップしておきます(笑)


民家の傍から撮った機構!おばちゃんにジロジロ見られてしまいました・・・


「立入禁止」寸前から撮った機構!これ以上進入すると警察に通報されてしまうかも・・・


機構キャンパス内!正面ではなく裏口から入った通路です。


機構コーナー!ちょうど機構の角を曲がったところで、北方向に一直線に道が伸びています。


機構憩いの場!機構の南に位置する憩いの場です。


機構小道!この小道を進むと、放送大学多摩学習センターに続きます。


機構小道出口!すぐそばに放送大学多摩学習センターがあります。


機構正面から放送大学多摩学習センターへ!いつも、この反対側から機構の全景を撮影しています。


あとは、同じような写真を撮っているので載せるだけムダでしょう(笑)

それでは、お互い、明日は卒業式ですから、そろそろ就寝しましょうか。




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雨の玉川上水!

2012年03月18日 20時28分04秒 | 小平
放送大学や機構に行くためには玉川上水を渡らなければならない。

雨が降っていて人っ子一人いなかったが、普段は散歩をする人が多くこの小道を通っています。
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本日の機構!

2012年03月18日 20時24分30秒 | 大学評価・学位授与機構
放送大学の隣が大学評価・学位授与機構となっています。

で、本日の機構の風景です。休日は人がいるはずのない機構に人影が見えたので近寄ってみると・・・清掃中でした!


ついでに裏から見た機構も載せておきます。


そして最後に機構からのお願い!
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多摩学習センターへ!

2012年03月18日 19時28分05秒 | 放送大学
放送大学多摩学習センターへ行ってきました。

理由は「入学者の集い」への出席を連絡するため。学部と大学院の両方に在籍することとなるため、電話で出席を伝えることが難しいと思ったから、直接、窓口へ行くこととしました。

で、窓口で「入学者の集いに参加したいのですが・・・」と、学部と院の両方の入学許可書を見せると・・・係の方の表情が険しく変化しました。「あれ、これはちょっと待ってくださいよ・・・」と空気が怪しくなってきたので、「特別に申請して二重学籍の許可をいただいております。。。」と伝えて、了解を得ることができたのでした。

もし、これを電話口で説明するとなると、やはり大きな困難を伴ったことでしょう。出向いて正解だったと思います。

しかし、出席の登録はどちらか1つだけでよかったようで、学部の方で出席を登録されていたようです。きっと、人数の確認をしたいだけなのでしょう。

さて、図書館で本でも借りて帰ろうかな~と思っていたら、なんと、森津太子先生所蔵の本が多数図書館の前に並んでいて自由に持ち帰っていいとのことでした。


森先生の「現代社会心理学特論」を履修しているので、参考に数冊本をいただいてきました。100冊ぐいらあった英語の文献はさすがに手が出ませんでしたが・・・

武蔵野大学の図書館でも毎年古い本の自由持ち帰りをやっています。やはり、キャンパスに足を伸ばすといいことがありますね!
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いよいよ明日!

2012年03月18日 09時07分23秒 | 武蔵野大学大学院
武蔵野大学大学院の修了式がいよいよ明日となりました。

長いようで短かった2年間。人生80年と考えると、1/40も武蔵野偉大学大学院に費やしたといえるのかもしれません。しかし、学校に行っていなかったとしても、無慈悲に2年間という時は過ぎ去っていたでしょう。

時間がないという言い訳を、本当に言える立場の人はそれほど多いとは思えません。以前も書きましたが、夜間の産能大学院のMBAコースには元上場会社の社長や、従業員を500名超かかえる現役の社長もいました。上場企業の管理職も多数であり、そんな方々に対して「私は忙しいから大学院に行けません」とは、口が裂けても言えないのです。

あるいは飛行機で通学する方、新幹線で通学する方。このような方々を前に、どのようなエクスキューズをすればいいのでしょう。

それ以前に、実務家講師として日本を代表する企業の役員が毎週教壇に立つことのほうが驚きです。私が履修したものだけでも、代表取締役として、イトーヨーカドー、花王、セブン&アイホールディングス、野村證券、トヨタ・・・その他、多数の企業の経営陣が2時間半、代官山キャンパスで毎週教鞭をとってくださるのです。実際、日本経済を動かしている経営者に対して「私はとっても忙しいから大学院には行けません」って、正面きって言えるだけの猛者はいるのでしょうか。

無論、法律に反するような違法な職場で働かされている人については、自己実現より自己保身を図る必要があります。命の方が大切ですから。しかし、労働安全衛生法や自殺対策基本法により、死ぬほど働かされることが法的に困難な状況となっており、よほどのブラック企業でなければ、時間的には大学でも大学院でも入学することは可能なのです。

これはあくまでも「時間的制約」についての話。「経済的制約」「職場の人間関係的制約」「距離的制約」「家族関係的制約」「学問的制約」等々、クリアしていかなければならない問題は多数あるのですが、多くの大学院関連本で書かれるとおり、なんとかなるケースがほとんどです。

愛読書の一つである『夢はいつか実現できる 社会人の大学・大学院への挑戦』(文理閣 2004年)には、立命館大学で学ぶ主婦浜本さんの学習の履歴があり、pp.21-22には以下の文章がある。

>国立大に在籍している長男の授業料は、比較的安いといっても下宿生である。次男は安アパートを借りて、
>貧乏生活をしながら私学に通っていた。母親である私も私学に入学する。三番目の長女までもが私学に入学
>が決まり、一家で四人の大学生をかかえることになり、我が家の経済はいよいよ窮地に立たされた。

この後の詳しい経緯は本を買うか図書館でお読みください(笑)。しかし、浜本さんは立命館大学を3回生(関西では3年生を3回生と呼ぶ)で立命館大学大学院へ飛び級で入学し、無事、修了しMBAを取得されています。

加えて述べさせていただければ、この浜本さん、毎日往復5時間余りかけて、5年間、立命館大学への通学を続けてこられました。想像を絶するような「経済的制約」「時間的制約」「距離的制約」等を、持ち前のバイタリティで跳ね除けてこられた事例です。

このような地道な努力に関する本を集めることも、私の研究活動の一環です。1,000人以上の大学・大学院の体験記といったデータがあるからこそ、自分の学びはまだ限界じゃないということが把握できます。

今までの日常に+αする以上、それがストレスにならないわけがないのです。しかし、ストレスとはすべてが悪質なものではなく、逆に、人間はストレスのない世界では生きていけないことも実証されています(心理学の初歩のテキストで出てくるやつです)。

また、タイトルと違ったことをクドクド書いてしまいましたが、明日、修士(人間学)になれることと、同期に再開できることを楽しみにしております。
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