義務教育である公立の中学校を卒業した長男。
卒業の記念品は「印鑑」だった。安っぽい乳石でできた白い100円で買えそうな印鑑。それでも大切な記念品だ。
さて・・・私は私立の通信制大学院を修了した。
修了の記念品は・・・カーネーションが1本である(笑)。枯れてしまえばおしまいであり、このような品を記念品とは呼ばない。そう考えると、本学における記念品は無しなのである。
とても・・・残念(わたくし、大学グッズ好きだからね~)。
明星大学大学院ではボールペンが記念品として全員に配られた。こんなに高価なものでなくてもいいのである。でも、せめて、大学の名前を刻んだ「何か1品」が欲しかった。
記念品にも勝るとも劣らない「学び」を頂戴したことは確かである。しかし、それは目に見えるものではない。学位記はあるが、それは、常に持ち歩くものでもない。
だからこそ、修了した証として、いつもそばにおいておける何か(それが、たとえ、使い勝手の悪い文鎮であったとしても)が欲しかったのである。
卒業の記念品は「印鑑」だった。安っぽい乳石でできた白い100円で買えそうな印鑑。それでも大切な記念品だ。
さて・・・私は私立の通信制大学院を修了した。
修了の記念品は・・・カーネーションが1本である(笑)。枯れてしまえばおしまいであり、このような品を記念品とは呼ばない。そう考えると、本学における記念品は無しなのである。
とても・・・残念(わたくし、大学グッズ好きだからね~)。
明星大学大学院ではボールペンが記念品として全員に配られた。こんなに高価なものでなくてもいいのである。でも、せめて、大学の名前を刻んだ「何か1品」が欲しかった。
記念品にも勝るとも劣らない「学び」を頂戴したことは確かである。しかし、それは目に見えるものではない。学位記はあるが、それは、常に持ち歩くものでもない。
だからこそ、修了した証として、いつもそばにおいておける何か(それが、たとえ、使い勝手の悪い文鎮であったとしても)が欲しかったのである。