生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

来期の履修を・・・

2015年08月13日 22時23分02秒 | 放送大学
現在、来期の履修科目を検討中である。

放送大学において、今期履修の3単位がゲットできると仮定すると、残す単位は「生活と福祉コース」が10単位、「情報コース」が28単位、「自然と環境コース」が19単位となる。合計で57単位不足。これを、来年度からの10年間で履修していくこととなる。10年というのは、「社会と産業コース」「人間と文化コース」「生活と福祉コース」「情報コース」「自然と環境コース」の5つのコースを2年で卒業していくことを前提としている。

「社会と産業コース」と「人間と文化コース」は入学、即、卒業が確定する。でも、無為にそれぞれの2年間を過ごすのはもったいないので、不足単位を履修しつつ、卒業を目指す。

来期(平成27年度第2学期)をゼロ単位でも、平成28年度から毎年度5.7単位=約6単位取得すれば、10年間で残り5つの学士(教養)を得ることができる。考え方を変えれば、半期で3単位=放送授業1科目+面接授業1科目で易々と、無理なく、卒業を目指すことができる。

とはいえ、時には興味のある科目も履修したいので、目途としては、半期でMAX9単位(5万円以内)までって感じだろうか。で、2学期に履修予定の科目は以下の通りである。

放送授業×2科目=「情報化社会と教育」「通信概論」
面接授業×1科目=「第九を楽しむ(歌唱実践1)」

以上5単位分である。面接授業は不足単位に影響しないので、全て単位がゲットできても不足単位は4単位改善され、53単位になるだけである。早く単位を揃えたいという気持ちもあるが、急いでも卒業にかかる時間は最低でも10年かかるのだから、ボチボチやっていくつもりである。
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放送大学名誉学生が選科履修生又は科目履修生として入学する場合の学費支援の終了について

2015年08月13日 22時14分49秒 | 放送大学
もう、ほとんどの放送大学生はご存知のことだと思うのですが・・・

7月31日の「大学からのお知らせ」において、表題の通知がありました。その昔は、何単位でも全額免除だったのですが、現在は10単位まで半額免除となっていました。しかし、その支援が終了するとのことです。まあ、近いうちに、この制度は破綻すると思っていましたが、こうもあっさりと終了してしまうと、せっかく、あと5学士で達成と、10年計画を立てていたのに本当に残念。

とはいえ、名誉学生という制度は残り、学費の支援が見直されるだけなので、あと10年ほど死ななければ、きっと、名誉学生に到達できると信じています。学費の支援制度が終了するとなると、本当に、「名誉」だけの学生となってしまいますが、目標があるだけ幸せと思って頑張りましょう!


> 名誉学生が選科履修生又は科目履修生として入学する場合の半額支援ですが、
>2015年度第2学期までとさせていただきます。

> おそれいりますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

> なお、名誉学生の皆様には、別途通知を送らせていただいておりますが、
>何通か宛所不明で戻っております。不着の方については、住所を御連絡いただ
>ければ再送いたしますので、よろしくお願いします。

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機構ニュース第146号!

2015年08月13日 21時57分53秒 | 大学評価・学位授与機構
知らぬ間に、機構ニュース146号がアップされていた!

今回の機構ニュースでは、「学位授与授業」関連の記事は1つしかなかった。そう、平成27年度4月期申請に係る「大学評価・学位授与機構試験」を実施というものである。

残念なことに、欠席者数が極端に多くなっている。昨年度は309名の受験予定者に対して欠席者は1名だった。しかし、今年度は292名の受験予定者に対して欠席者は、なんと9名!受験率は昨年度99.7%から96.9%に大きくダウンしてしまった。それでなくても、4月期の合格率は10月期に比べて、圧倒的に低いのだから、せめて、全員受験して欲しいものである。

無論、どうしても欠席しなければならない事情があるかもしれないが、受験料が32,000円もするのだから、目前のチャンスは可能な限り、貪欲に挑戦して欲しいと願っている。
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好きなことには誰でも120%の力を出せる

2015年08月13日 07時12分24秒 | 読書
本を読んでいて見つけたフレーズ。

「好きなことには誰でも120%の力が出せる。いくら仕事で疲れていても、好きなことなら苦にならない。」と書かれている。まあ、理解できないことではないし、納得感がある一文である。

ふと、思ったことは、「私の好きなこと」は何なのだろうという点。正直、自分自身、好きなことをが何かはっきりしていない。「生涯学習が趣味」とは、常々言っていることだが、その趣味は何かと聞かれると困ってしまう。

「勉強が好き」と見られがちだが、勉強するより昼寝が大好き。思い返すと「好きなことなら苦にならない。」というものは、それほどない。自分から窮地に追い込むことで学業を続けている。それが、本当に「好きなこと」といえるだろうか?

おかげさまで、「強制的学習法」を実践してきた結果、他者と比較して120%の力を発揮できる分野は多数築いてきたと思っている。しかし、自分を基準にして120%も力を出せる分野ってあるのだろうか。正直、何もせず、ゴロゴロしている方が大好きなのだから。

何かしら、120%の力を発揮できる分野を見つけたいものである。
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読書法

2015年08月13日 06時05分53秒 | 読書
夏休み、自宅でゴロゴロとしているが、ゴロゴロしている中でも少々の読書は続けている。

その読書の中で、読書法について書かれている一文を見つけた。「読書法は、ただひとつ、濫読せよという説があり、私もこの説に大賛成である。読書法はそれ以外にはない。言葉をかえれば、好奇心を失うなということになるだろうか。とくに若いうちは絶対に濫読が必要である。濫読の時期のなかった人は大成しないと極言してもいい。」

「凄い」説である。まず、「読書法はそれ以外にはない。」と言い切るところが「凄い」のである。私は、濫読の部類に入るだろうが、それは、読むに必要な本が見つからないからである。「いい本いっぱいあるよ!」って教えられた本は、教えてくださった方が、よほどの信奉者の方でなければ、天邪鬼な性格だからきっと読まない。芥川賞とか直木賞の本も読まない。とはいえ、図書館のおススメ本のコーナーなんかで、知らず知らずの間に読んでしまうこともあるだろうが。

そもそも、万人受けする本がすばらし本とは限らない。自分の感性にシンクロしないと感動しない。だから、線形代数とか、複素関数なんかのテキストを読んでも感動しない。逆に、わずか一文でも、心が震えるような表現を見つけると「この本を読んで得したな~」と思ってしまう。

さて、先の読書法に戻るが、次に「凄い」と思うところは、「濫読」≒「好奇心を失うな」としている点である。何も、読書でなくても、好奇心を維持する方法はいくらでもある。野外に出てもいいし、電車に乗ってもいい。あるいは友人と会話してもいいし、偉い方の講演会に参加してもいい。インターネットでも、テレビでも好奇心は充足できる。

そもそも、本がない時代にも、人間は好奇心を持ち続けてきた。だから人間となりえたのである。活版印刷術が発明されたため、大量の情報が大量の本となって世に出てきただけのことである。

そして、読書法突っ込みの最後だが「濫読の時期のなかった人は大成しないと極言してもいい。」と言い切っている。まず、私は大成していない(笑)。そもそも、大成とは何を指すのか?大金を得ることなのか、それとも出世することなのか、あるいは議員になることなのか・・・それぞれ、本を読んでいないけど、それなりに有名人になっている人は掃いて捨てるほどいると思う。

まあ、この読書法を書いた方の説は極端なのだが、首肯すべき点もあるし、この読書法の考え方には好感すら覚えている。読書万能論を展開するつもりはないが、読書にはそれなりの効用がある。何せ、気軽に、活字で、知らないことを知ることができるのだから便利である。時代を乗り切った本は、長い時間の中で精査され、信頼性が高い。作家が長年培ってきた経験をわずかな時間で吸収できる。場所を選ばない。廉価である。図書館から借りればタダである。

本当に本はすばらしい。聖書も、仏典も、書籍だから、正しく、多くの人に伝わる。本がなければ、稗田阿礼並の記憶力がないと追いつかない。昔なら、人生をかけて目にする活字の分量を、我々現代人は1日で目にすることができる。そして、読もうという意欲さえあれば、過去の人々の人生を1日でコンプリートすることができるのだ。無論、そんな昔なら、本を読めなかった人が99.9%以上なのだが。

忙しいから読めないというのは詭弁である。自分より忙しい人がコンスタントに本を読んでいるケースはザラにある。こんな、つまらぬブログに目を通す時間があるなら、本屋で一番山積みになっている本から読書を始めることをおススメしたい。
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