生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

第九の練習。

2015年12月05日 23時02分40秒 | 放送大学
来週土曜日は第九を歌うので練習が不可欠。

なんせ、音符が読めないし、ドイツ語も読めないし、テノール音程高いし・・・練習!練習!練習!あるのみです。で、見つけた練習場所。


カバンから取り出したテキスト。


広げて歌い始める!


子ども達が、不思議そうに近寄ってくるのですが、「危ない中年おやじ」と思っているのか、一定距離を維持して離れて、それ以上は近寄ってこない。

家内が買い物をしている1時間ぐらい練習するものの、次回の練習範囲に「息が続かない部分」があることが判明!これ、どうやって歌うんだろう。絶対無理。窒息死してしまう。2か所あった部分のうち、1か所はなんとか、クリアできるようになったものの、もう1か所は死ぬ。絶対に・・・

困ってしまっているところです。
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昼食は・・・

2015年12月05日 22時52分41秒 | 旅行
アウトレットのフードコートで食べました。

私は豚丼。ライス大盛無料で690円+消費税。家内とシェアするために、ネギを抜いてもらいました。


家内はカルボナーラ。800円+消費税。


美味しそうに見えますが、豚丼は肉が冷めていて固く、タレが少なく、味がついていない感が残念。カルボナーラも味が薄く、食べていて満足感が得られないし、パスタがやけに粉っぽい・・・

人生、食べることができる食事の回数は、概ね、残存生存日数×3回。そうそう、食べれるものではないのですから、夫婦で外出した時ぐらいは、おいしいものを食べてたいものですね。
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バスでも行けます。

2015年12月05日 22時46分19秒 | 旅行
三井アウトレットパーク入間へはバスでも行けます。

「入間市」「立川」「羽村」とバスが出ています。


でも、「立川」「羽村」は平日の便がないので注意が必要です。
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三井アウトレットパーク入間!

2015年12月05日 22時33分24秒 | 旅行
来週は土曜日に放送大学の面接授業、日曜日に機構の試験!

そして、再来週も日本仏教心理学会の協議会があったりと、もう、休みがないのであるが、家内がホテルでクリスマス会に参加する洋服を買いにアウトレットに行かねばならなかった。まあ、自分の好きなことばっかりやっていて、家族サービスっていうのが異常に欠落しているので、運転手役を買って出るのは夫としての責務といえる。

とはいえ、私も来週の第九の練習をしなければならず、楽譜を持っての出発であった。で、10時半ごろ到着したのだが、人影はまばら?


そして、設置されていたクリスマスツリー!


シーズンがシーズンなので、ウインターセール開催中!
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今日の富士山!

2015年12月05日 08時30分19秒 | 富士の高嶺
真っ白な富士山がはっきりと見えます!

綺麗ですね。空気が澄んでいるので、よくピントもあっています。
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病苦

2015年12月05日 05時21分26秒 | ちょっと立ち止まって・・・
風邪が治らない。

まあ、不摂生な一週間だったので、治るイトマがなかったということだろうか。早く寝た結果、早く起きるのであるが、まだ、眠りについている家内を咳で起こしてしまったのは申し訳ない限りである。あるいは、風邪の菌をばらまいて、家内や次男の体調を悪くしたのも罪作りなことである。

季節の変わり目には、「もれなく」というくらい、風邪をひく。健康管理ができていない結果だろうが、風邪をひく本人から言わせると、「世の中、無菌室じゃあるまいし、外に出て働く以上、仕方がないことじゃないのか?」と思ってしまう。なんせ、会社に行っても、自宅に帰っても、ウガイとテアライは欠かさずやっているし、適宜、喉ヌールスプレーでケアしている。それで、風邪をひいてしまうのだからご容赦願いたい。

とはいえ、「運動しない」「睡眠時間滅茶苦茶」「栄養バランスとれてない」等々、不摂生もあるのだが、このような個人的「不手際」があったとしても、風邪の根源たる「ウイルス」がなければ、風邪をひくことはないのである。雨にぬれようが、睡眠不足であろうが、寒さに凍えようが、薄着で寝ようが、風邪の菌がなければ、風邪は絶対にひかないはずである。

我々、人類からすれば、「憎き風邪め!」となるのだろうが、風邪のウイルスとしてみれば、ここらで増殖しておかないと、それこそ「風邪ウイルス絶滅」となりかねず、風邪一門の危機となってしまう。

『大漁』(金子みすゞ)

朝焼小焼だ
大漁だ
大羽鰮(いわし)の
大漁だ。

浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何萬(まん)の
鰮のとむらい
するだろう。

仏教をやっていると、本当に、良く目につく詩であるが、風邪の話も「人間」の立場からみるか、「風邪ウイルス」の立場からみるかで、まったく、別の様相を呈するのである。それだけではない。同じ人類でも「風邪」を飯の種にしている人もいる。もし「見るだけで風邪をひかないテレビ」や「聴くだけで風邪をひかないラジオ」なんかができて、明日から放送されてしまうと、風邪薬を生産している企業や、風邪薬を販売しているドラッグストアが大打撃である。マスクも売れなくなるし、うがい薬も誰も使わなくなるだろう。

さて、タイトルの「病苦」であるが、これまた、仏教をやっているとよく目にする「四苦八苦」の「四苦」の一つである。「四苦」とは「生苦」「老苦」「病苦」「死苦」=生老病死の四つの苦しみである。時に、暴走族の方々が、夜な夜な、仏教に対する問いとして「夜露死苦」と書き綴るのは金言なのかもしれない。確かに「夜、死苦が露れる」のは然りと思ってしまう。あるいは「仏恥義理」なんて、「仏、義理を恥ず」と、なんだか、禅の公案のようである。仏道に明るい暴走族の方々が考えた用語であろうか?

ちょっと話がずれてしまったのであるが・・・さて、「四苦」がわかったところで、「八苦」とは何か?「八苦」は「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」と「四苦」を合わせた八つの苦しみである。

愛する人とは別れたくないと思っても、いずれ別れはくるのである。それが、「喧嘩」や「性格の不一致」なのか、あるいは、「死別」や「引っ越し」等、やむにやまれぬものなのかはさておき、必ず、離れてしまうのである。

あるいは会いたくない人と会わねばならぬ。そういう時もあるだろう。それも苦しみ。いやだいやだと思っても、生きていくためには人と会わねばならぬ。すべての人が好感の持てる人ではない。愛する人とはいずれ別れ、憎む人とはいずれ会わねばならぬ。釈尊の教えは現代にも、なんら変わりなく通じる。その達観した考えは、本当、恐るべしである。

「求不得苦」、これが、今回の私の論文において大きなウエイトを占めている。欲しいと求めるものが手に入らない。それがストレスになる。無論、その他の四苦八苦の項目も、ストレスになるのだが、労働に従事する現役世代においては、やっぱり、求不得苦が一番じゃないかな。「お金が欲しい」「地位が欲しい」「名誉が欲しい」「認められたい」「褒められたい」等々。求めても手に入らないのだから、それを諦めればいいのだが、煩悩があるので諦めきれない。そんな苦しみが、ストレスにってしまう・・・「職場の人間関係が悪い」な~んて言うストレスは「怨憎会苦」なのだが、社会人のストレスを項目別に分析してみると、結構、「求不得苦」によるものが多いのだ。

四法印に「一切皆苦」というものがあるのだが、この言葉の響きそのものが人生そのものをあらわしている。そう、人生凸凹道なのである。にもかかわらず、安定して、思い通りになると「勝手に思い込む」から、その通りにならなかった場合、ストレスに感じてしまう。そもそも、「人生は苦しいものが前提なんですよ!」って考えると、結構、楽になりません?「自分だけが不幸だ!」なんて感じていても、「それが普通なんですよ」と釈尊に言われたなら、なんだか、「そうか、苦しいのが普通なんだ」と腑に落ちる。

とはいえ、釈尊は「大医王」とも呼ばれるほどの方で、この「一切皆苦」という、人生に対して、「四諦」という考え方から、「八正道」という解決策=処方箋ともいえるものを表しているのである。「人生苦しいんだから、そのまま苦しめ!」っていうのではなく、よりよい生き方を提示してくださっているのである。

ゆえに、タイトルに戻って「病苦」であるが、まあ、病気になってしまった以上、必要以上に悔やみ悩むより、これを正しく見つめ、受け入れたいと思っている。まあ、「病苦」といっても「風邪」ですから。不治の病というわけでもないし。しかし、もし不治の病だったとしても、「中道」という考えから、必要以上に楽観視するわけでもなく、必要以上に悲観視するわけでもなく、偏らない立場で対応しなければと思いつつ、胃のポリープ採取の結果を待っているのである。
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