生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

自然と環境。

2015年12月10日 22時28分26秒 | 放送大学
放送大学から平成28年度第1学期の学生募集要項が送られてきた!

いつの間にか、募集要項を請求していたようだ?いつの話か覚えていないくらい前に請求したのかもしれない。それとも、明星大学の募集要項を請求した時に、一緒に申し込んだのだろうか?最近、痴呆が進んでいてよく覚えていない。

とはいえ、せっかく送っていただいたものだから、中身を精査してみると・・・やはり、「自然と環境」コースの放送授業が劇的に少ない。なんせ、専門科目が18科目しかない。全部2単位ものだから、36単位分。一方、コースがスタートして間もないため、科目が少ないと思っていた「情報」コースは24科目もある。

そう考えると、来年度、もし放送大学に入学するとするなら、6単位認定(今期履修4単位)の「情報」コースより、5単位認定(今期履修0単位)の「自然と環境」コースの方が、入学後の単位取得許容度が大きいかもしれぬ。そうだ、「自然と環境」コースにすべきなのだ!

で、今期履修の「情報」コースの4単位も、無理して取得せず、落としてしまった方が、何年か後に、「情報」コースに入学した際、再履修不可の制約を回避することができるかもしれない。そこまで考えなければいけないことが、今回の、制度改悪と思える部分であろう。

「履修した科目は学生の利益に」というのが、本来あるべき姿である。履修の上手・下手で、卒業が左右される制度なんて・・・まったくナンセンスである。あるいは、先行して単位を集めていた学生が不利益を被る制度も、納得感が全くありゃしない。でも、事前に、「自然と環境」の放送授業の専門単位が少ないことを知っておいて、本当によかった。

「一切皆苦」=人生は凸凹道っていうのが、私の指導教官が書かれた本にあった。そう、凸凹道。思い通りに前に進めるはずはないのだ。それが人生。それを受け入れられないと、「自分だけが不利益を蒙っている!」ってストレスを生じ、挙句、メンタルさえ傷つけてしまうのである。今回、良く学習した人の方が不利益を被る制度改正なのだが、一方で、語学の単位が減るとか、3年次入学の専門科目履修単位が減るとか、利益に繋がっている人もいる。

不利益な人には凹、利益を得た人には凸の効果があったのだらか、ざっくり全体で見るとプラスマイナスゼロである。いや、そんなに精一杯学んでいる人の方が少ないだろうから、トータルプラスといったところだろうか。で、今回の制度改正で納得感がないのが、一生懸命頑張ってきた人が報われないといったところ。

アリとキリギリスの童話に例えれば、コツコツ学習し、単位を積み重ねてきた人、加えて、特に単位を山のように積み上げた人が、大どんでん返しで、単に認定を受けられなくなるところが、すさまじいのである。

でも、大学の制度さえも、釈尊の言うところの「諸行無常」であり、常に同じ姿を続けているわけにはいかないし、そんな制度なんてありえないのである。そのことを、悟るべきだったのだろうか。私のように放送大学だけで200単位も、300単位も取得したスタディホリックな放送大学愛好家のオタクは。

まあ、仕方ない。事前に「自然と環境」コースということが分かっただけでも儲けものである。とはいえ、本当に、再入学先は放送大学でいいのだろうか?他大学も検討したいところなのだが、なんせ、資金不足で選択の幅が極めて狭まっているのが難点である。
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悪性所見なし。

2015年12月10日 21時10分38秒 | ちょっと立ち止まって・・・
先般受診した胃カメラの結果が郵便で送られてきました。

「病理組織結果」には、「胃からの生検病理結果では、悪性所見はありませんでした」とのこと。大きめのポリープを採取したのですが、胃癌ではなかったようです。一安心です。

とはいえ、「内視鏡検査結果」では、「萎縮性胃炎」「胃ポリープ」「食道裂孔ヘルニア」が列挙されており、胃を大切にしなければ・・・と感じています。ちなみに、「ピロリ菌には感染していません。」とのことです。

で、検査結果としては「要経過観察」で「1年に1度検査をお受けになり経過をみてください」となっておりました。なんとか、1年間、上部消化管は持ちそうです。とはいえ、いつ何時、病気が悪化するかわかりませんので、極力、暴飲暴食を控えたいと思っております。
コメント (2)
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