今日の朝食は「手羽先」。
無論、手羽先以外の食材もあるのですが、可能な限り「地産地消」というか、名古屋めしとされるものを1日1度は食べるように心がけています。そして、本日過去に食べた名古屋めしの回数をカウントしたところ、単身赴任をしてから1560日目において、1561回になっていました。帰省した日数も含め、名実ともに、平均すると1日1度は名古屋めしを食べていることとなります。
「名古屋めし」と言っても幅広い上に判定が難しいものもあります。例えば「海老フライ」。名古屋で食べると「名古屋めし」ですが、東京で食べると「ただのエビフライ≠名古屋めし」となります。そう、名古屋で食べると「名古屋めし」となるものもあるわけです。
そして「ういろう」なんかも難しい・・・名古屋で売っている「ういろう」や「ういろ」は名古屋めしですが、東京で売っている「ういろう」は名古屋めしではありません(私にとっては)。
そして「鮎」も難易度が高いです。スーパーで売っている養殖鮎はただの「魚」ですが、「やな」や「飲食店」で提供される鮎は立派な名古屋めしとされます。
2016年7月30日の記事では、愛知のグルメとして以下の例を挙げています。
同じく、2016年7月30日の別の記事には、次の名古屋めしを挙げています。
「イナまんじゅう」(尾張)・「ボラ雑炊」(尾張)・「じょじょ切り」(東三河)・「ふな味噌」(尾張)・「エビフライ」・「土手鍋」・「どて焼き」・「味噌煮込みうどん」・「あんかけスパ」・「天むす」・「手羽先唐揚げ」・「へぼ飯」(西三河・東三河)・「ゆべし」(西三河・東三河)・「落花生の煮豆」(西三河)。
2019年6月1日には次の名古屋めしを掲載しました。
「ひつまぶし」「味噌煮込みうどん」「味噌カツ」「手羽先」「きしめん」「あんかけスパ」「天むす」「どて煮」「鉄板スパ」「台湾ラーメン」「味噌おでん」「小倉トースト」「エビフライ」「鬼まんじゅう」「モーニング」「カレーうどん」「名古屋コーチン」「ういろう(ういろ)」「えびせんべい」「守口漬」。
これらは「なごやめし普及促進協議会」が掲示している「名古屋めし」のトップ20です。つまり、これ以外にも、星の数ほど名古屋めしがあるわけです。
あと、名古屋の悪い癖というか・・・「名古屋」は「名古屋市」ではなく、愛知県すべてが名古屋とされる傾向にあります。ゆえに、岡崎市名産の「八丁味噌」が名古屋めしとなります。加えて、岐阜・三重といった東海三県も「名古屋」に含まれることがあります。「五平餅」なんて、全国的には「岐阜県」のはずなのに愛知県=名古屋めしとしたり、「味噌カツ発祥」を三重県津市の「カインドコックの家 カトレア」という説もあれば、「天むす」なんて、正真正銘、三重県津市の「千寿」が発祥だし・・・
本当、カウントが難しいのですが、確実に食べたというものだけ数えて1561回。1日はMAXで3食としかカウントしないので、1日に5種類の名古屋めしを食べても3回が最高。加えて、最初のころはカウントすらしていなかったので、ここ数年で急ピッチに食べてきた結果といえます。
これからも、名古屋の名物を食べていければ・・・と思っています。
※それにしても「カレーうどん」なら名古屋めしで「カレーヌードル」なら除外、ミシュランに掲載の「ラーメン奏」で食べても名古屋めしじゃないけど「寿がきや」で食べると名古屋めし・・・本当、難しいです(笑)