新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

雪の山陰本線(183系)

2012年01月06日 | 山陰本線

今年、初めての初めて写めという事で鉄道撮影にお出かけました!

昨日(1月5日)は、冬将軍がお出ましということで近畿中部まで雪雲が張り出していました。

朝に出かけるに際して、積雪情報から湖西線のブルートレイン日本海狙いかあるいは山陰本線の183系狙いか迷いましたが、

山陰本線の雪景色は余り機会がないので、自宅から京都縦貫道に乗り(高速道路の路面は雪があったので50kmの

速度制限を受けて)園部インターで降りました。その瞬間に国鉄色の183系が上ってゆくのを見かけました。

この列車は朝一番の上り特急でもっと早く通過するはずなので遅れて運転しているのが解りました。

最初の目的地である鍼灸大前ー胡麻の定番の踏切へやってきましたが積雪は20cmぐらいでしょうか。

車内で待機してましたが、上りの287系が2本やってきましたが,一向に国鉄色の183系はやってきません。

やっと2時間後にきのさき10号  5010M 3つのヘッドライトが輝く183系6連がやってきました。

雪を纏った木々の中を国鉄色がよく似合います。(白い車体の287系は白い雪景色の中では映えません)

次に、踏切から胡麻寄りのこれも定番の内カーブにやってきました。定番の場所も一面の雪景色が美しく一味違った雰囲気を

醸してくれます。先ず、上りタンゴエクスプローラー6連の5082Dが上ってきて、グリーンの車体が映えていたので、

白一色の田園風景の中を行く列車を構図に入れました。

 

次に、先ほどの5010Mの京都駅折り返しの5003M6連がゆっくりとカーブしながらやってきました。

ここで数カットを撮影している時は、ちょうど太陽が顔を出していて順光で撮影できました!

おまけに電気軌道試験車2連にお目にかかれました!