新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

雪の山陰本線(183系)-3

2012年01月15日 | 山陰本線

一昨日、定番の踏切、橋りょうで雪景色の183系国鉄色を楽しむことができました。

次に、北上して綾部市内の山家まで行き、これも定番の場所で雪景色を行くタンゴデスカバリーの車体のブルーが雪に

映えていました。定番の場所も雪があると新鮮な風景に感じられました!

                               (5085D 6連)

次に、秋に見かけた柿の実が新年になっても残っていました。

雪景色の中で真っ赤な名残の柿が残っておりその冬景色の中を183系が流れて行きました。 (シャッタースピード1/25)

                                     5016M 6連

田んぼに積もった美しい雪模様の中を183系国鉄色が行く里山風景です!

                  5086M 6連

時間も午後4時台になり日も陰った最後の撮影は、下り列車が雪景色山並をバックに183系

が下って行きました。

                (5087M)6連

撮影を終えてから和知の道の駅で弁当(かやくごはん)を購入し遅い昼食を賞味してから帰路につきました!


雪の山陰本線(183系)-2

2012年01月13日 | 山陰本線

昨日、雪の山陰本線で定番の踏切で4006Mを撮影後、前回(1月5日)に行った橋梁へ向かいました。

前回は、大雪の影響で1往復の183系が運休になった関係で、この橋梁に着くのが遅かったので木々の雪が

少なかったので、今回はそのリベンジです。

午前10時頃に着いて、一面雪を冠った木々を背景に287系の特急がやってきました。

その1時間後に待望の183系国鉄色ですが、その間に太陽が出てきてかなり雪が溶けてきました。

その頃に軽自動車がやってきたおじさんがカメラ片手に降りてきました。この方は近くの集落に住んでおられて、時々写真を

撮影しておられるとかで、この橋梁の夕日を撮りにくる人もいるとか等の話が弾む中を183系がやってきました!

次に別の橋梁にやって来ると、ブルーの車体が美しいタンゴデスカバリーがやってきましたが木々の雪は少なくなっていましたが

俯瞰気味に構図に納めました!

 


雪の山陰本線(183系ほか)

2012年01月12日 | 山陰本線

今朝は、京都市内も薄らと雪化粧していたので、雪景色の鉄道を行くについてブルートレイン日本海か

山陰本線の183系かどちらかと考えましたがPCで雪雲を見ると京都、兵庫北部にかかっていて雪が期待できそうなので

山陰本線へ向かうこととしました!

園部以北へ進むと雪は薄化粧程度で前回(1月5日)に比べると格段に少なく道路の雪は消えていました。

先ず最初に定番の踏切で木々に雪を頂いた快晴の雪景色をゲットすることが出来ました。

(5006M きのさき6号 183系6連)

 


梅小路蒸気機関車館の「新春♪梅小路フエスタ!」

2012年01月10日 | 鉄道

梅小路蒸気機関車館では1月4日から9日まで「新春♪梅小路フエスタ!!」としてSLの頭出しと日章旗が掲げてあるので

1月9日の成人の日に久しぶりに行ってきました。当日は祭日であったので多くの子供連れ,鉄道フアンで賑わいました。

特に、C58がお召し装備で輝いていたのをはじめ、C622がC621とともに並んでいたのが特筆すべき事かと思います。

(C621は、扇状庫の東側に留置されていましたが,今回は扇状庫内でC622の横い並びました)

 

時間が充分あったので、C612の展示運転のをはじめ並んでいるSLの内で現役時代に見かけた釜が多くあり懐かしい思いでがこみ上げてきます。

特にC622小樽築港機関区の庫でC62の巨大なボイラーを見上げて圧倒された感動を思い起こされました。

C622、D52468は函館本線で、C59164は呉線で、C581は釧網線で、C612、D511は奥羽本線で、C551は室蘭本線で

本線を走行する迫力ある勇姿が脳裏に蘇りました!

なお、館内の一角では昨年に山口線で活躍したC571が動輪を抜いて、キャブとテンダーが切り離されて整備中でした。

閉館前頃には来館者も少なくなってきたので、全SLが並ぶ姿をカメラに収めて帰宅しました!

 


雪の寝台特急日本海(南今庄)

2012年01月09日 | 寝台特急日本海

このところの天気は、日本海側は雪や雨で快晴のすっきりしない日々が続いています。

寝台特急日本海の機関車運用運行状況HP(http://6731.teacup.com/ef81101/bbs)で見るのが日課です。

機関車運用は、上りの日本海(4002レ)が、青森から敦賀まで来て敦賀で釜替え(機関車交換)をして大阪まで行き

宮原へ入ります。その日の下り日本海(4001レ)機関車は大阪から青森まで運行した機関車は青森で一日駐泊して

翌日の4002レで敦賀まで行くわけです。

よって、その日の4002レ(青森から敦賀まで)の機関車運用は、一昨日の4001レの機関車が来るわけです!

今日のフオトは、雪の南今庄の上りホーム先端からの上り日本海(4002レ)ですが、機関車はEF81-45

最近の写真でありませんのであしからず!

南今庄の思い出は多くありますが、特に吹雪きと強風の影響で日本海が大幅に遅れて数時間このホームで待機しているとヘッドマークを

外したEF81がやってきた寒い体験があります。(途中で回送になったのかもしれません)

この時は小さな息子が同行していたので風邪をひかないか心配でした!


雪の山陰線(183系)-2

2012年01月07日 | 山陰本線

山陰本線の沿線は園部以北は積雪が多く、先ず鍼灸大ー胡麻で撮影後は下山ー和知に架かる橋梁を渡る特急を求めて

移動を開始しました。

山陰本線の赤い橋梁と周辺の木々にはが積もっており、下には渓谷の川が流れている絶景ですが、時間が既に昼を過ぎており

逆光のロケーションでした。またもう少し早い時間に来れば、木々に着く雪がもっと多く綺麗だったのにとの後悔の念がありました。

先ず、先程のタンゴデスカバリーの折返の5085Dの緑の車体がガタガタと橋梁を渡って行きました。その後287系の白い車体が

通過した後、5016Mの183系国鉄色の赤とオレンジのツートンカラー6連(B41編成)が京都に向かって走り去って行きました。

 

その後、和知の道の駅「和」で遅い昼食といっても温かい山菜ソバを賞味して身体が温かくなったところで、山家近辺まで

足を伸ばすことを考えましたが少し億劫になったので、近くの和知駅183系同志の雪の交換風景を撮ることにしました。

先ず、上りの5086MB64編成6連)が和知の橋梁を渡ってきました。やがて和知駅で交換のため停車している中を

5087MB41編成6連)が駅に進入してきて通過して行きました。やがて道(線路)を譲った上りの5086Mが京都に

向かって発車してゆきました。

撮影を終えて見た和知駅の駅前風景は、お正月を故郷ですごした若者が家族の車で駅まで送ってもらって大きなお土産とともに

駅に入って行きました。

故郷の駅は,何か暖かい家族愛に満ちた微笑ましい情景を感じることが出来ました!


雪の山陰本線(183系)

2012年01月06日 | 山陰本線

今年、初めての初めて写めという事で鉄道撮影にお出かけました!

昨日(1月5日)は、冬将軍がお出ましということで近畿中部まで雪雲が張り出していました。

朝に出かけるに際して、積雪情報から湖西線のブルートレイン日本海狙いかあるいは山陰本線の183系狙いか迷いましたが、

山陰本線の雪景色は余り機会がないので、自宅から京都縦貫道に乗り(高速道路の路面は雪があったので50kmの

速度制限を受けて)園部インターで降りました。その瞬間に国鉄色の183系が上ってゆくのを見かけました。

この列車は朝一番の上り特急でもっと早く通過するはずなので遅れて運転しているのが解りました。

最初の目的地である鍼灸大前ー胡麻の定番の踏切へやってきましたが積雪は20cmぐらいでしょうか。

車内で待機してましたが、上りの287系が2本やってきましたが,一向に国鉄色の183系はやってきません。

やっと2時間後にきのさき10号  5010M 3つのヘッドライトが輝く183系6連がやってきました。

雪を纏った木々の中を国鉄色がよく似合います。(白い車体の287系は白い雪景色の中では映えません)

次に、踏切から胡麻寄りのこれも定番の内カーブにやってきました。定番の場所も一面の雪景色が美しく一味違った雰囲気を

醸してくれます。先ず、上りタンゴエクスプローラー6連の5082Dが上ってきて、グリーンの車体が映えていたので、

白一色の田園風景の中を行く列車を構図に入れました。

 

次に、先ほどの5010Mの京都駅折り返しの5003M6連がゆっくりとカーブしながらやってきました。

ここで数カットを撮影している時は、ちょうど太陽が顔を出していて順光で撮影できました!

おまけに電気軌道試験車2連にお目にかかれました!


懐かしの白馬、栂池シュプール号

2012年01月05日 | 大糸線

になるとスキーシーズンがやってきます。

かってJRではスキーシーズンに多くのシュプール号が運転されていました。

2000年(平成12年)3月、大糸線のシュプール号を目当てに、夜間に自家用車で敦賀インターから北陸道に乗って

糸魚川インタに向かいました。

高速道路は勿論タイヤチエーン規制の中をスタッドレスタイヤで注意深く運転して糸魚川インターで降りて糸魚川から

国道を北上すると沿道の雪は深くなっていきました。

やがて夜が白みはじめて大糸線の線路が見えて来た頃に,丁度DE10プッシュブルの白馬、栂池シュプール号が吹雪の中をやってきたので

あわてて車を路肩に止めてシュープル号を撮影する事が出来ました。

このシュプール号の編成は、DE10+14系(改)2両+寝台車ハネ4両+DE10でした!

ちなみに大糸線の沿線には、栂池、八方尾根などの雪質の良いスキー場が多くスキー客に親しまれていました。

信濃森上駅に着いてから駅のホームで待機していると、先ほどのシュプール号が白馬駅から回送で入線してきました。

雪深い駅では、各停が車体に雪を抱え込んで入線してきていかにも雪国の駅という実感が湧きました!

次には、キハ181系7連の白馬栂池シュプール号がやってきました!

 

次は、信濃森上ー白馬大池の定番の場所で先ほどのシュプール号を待ち受けました。

快晴であれば、北アルプスの山並(白馬岳、杓子岳、白馬槍が岳、唐松岳)が綺麗に見えるところですが

当日は残念ながら視界不良のために列車の光景しかお目にかかることができませんでした!

 

これ以降もJRのシュプール号は運転していましたが、残念ながら最近では運用がなくお目にかかれません。

今から思い起こすと、シュプール号の良き時代でした。


釧路湿原号&丹頂鶴

2012年01月04日 | 鉄道

毎日、凍れる毎日が続いていますが、特に北海道では台風並みの低気圧が発達して進んでいます。

北海道の冬の風物詩と言いますと、釧網線で活躍するSL牽引の釧路湿原号ではありませんか!

今年もC11牽引の釧路湿原号が見られます(フオトは以前に撮影したものです)

もう一つの冬の風物詩は、北海道の釧路湿原近くの鶴居村では、国の天然記念物である丹頂鶴が飛翔しています。

その華麗な勇姿をご覧下さい!

是非、一度北海道の冬の魅力である釧路湿原号、丹頂鶴、流氷、白鳥にお目にかかってはいかがでしょうか!


雪の寝台特急日本海号(南今庄)

2012年01月03日 | 寝台特急日本海

正月の元旦は一日暖かい晴天に恵まれて地元の氏神さん(今宮神社)へ家族共々初詣に向かいました。

2日は、妻の実家(奈良県)へ新年のご挨拶に伺いました。

今日のフオトは、昨年、雪の南今庄にてトワイライト色のEF81牽引の上り寝台特急日本海の勇姿をアップします。

日本海のヘッドマークは雪まみれでした!