湯布院の朝は天気予報通り小雨模様。
今日は以前写真を撮りに訪れた事が有る棚田に回る予定でいたが、生憎の天気で断念した。
ゆっくりと朝食を摂り、宗像を目指す事にした。
途中にある温泉でのんびり過ごす予定でいたが、立ち寄ると何と今日は臨時休館日だった。
この様な時もあるさ!・・・気持ちを直ぐに切り替え次に向かった。
道路脇に窯元の案内板が次々と現れるようになった。
昼食を摂る為「道の駅・小石原」に立ち寄ると、隣に小石原伝統産業会館があった。
中に入ると沢山の「小石原焼」が展示されていた。
この地区には50近い窯元が有るそうで、この産業会館には41の窯元の作品が集まっていると言う。
小石原焼の主たる技法は飛鉋模様(とびかんなもよう)、刷毛目模様、ポン書き模様、櫛書き模様・・・など
これは飛鉋模様
飛鉋模様と刷毛目模様の作品です。
このテーブルと椅子も飛鉋模様が綺麗に描かれた大作です。
昼食を済ませ外に出ると景色が一変していた。
深い霧が周りを包み込んでいた。
全てのライトを点灯し、スピードを落としゆっくりと走った。
山を下り終えると霧は消えた。
宗像に着くころには雨も止み、明日の天気に希望が湧く!!
今日はくねくねと曲がり、上り下りが続く山道を150km余り走った。
帰り道に入ると走る距離が伸びてくる!!