★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

防災訓練

2006年01月22日 | 日記

今日は地域の「防災訓練」と「炊き出し訓練」があった。
昨年の4月から町内会の役員に当たっているため、お手伝いをせざるを得ない。
例年は防災訓練のみ行われているが、
今年は炊き出し訓練(100人分)もすることになり準備を進めてきた。
炊き出しは女性軍の担当で、私も頑張って協力した。
100人分の豚汁の材料さえ見当がつかず、
話し合いの段階では不安がいっぱいだったけど、主婦は強し・・・。 
とても美味しく出来上がり、みんなから拍手が・・・
(実際の災害時には喜んでいる場合ではないのだけど・・・)

前日、炊き出しの食材のお買い物(先日の役員会で決めていたので)をして、
それぞれの担当を決め、各自の家で材料を洗ってカット等下ごしらえをしておいた。
私は、くじ引きで「シメジ」「椎茸」の担当だった。
今朝は、各自それらを持ち寄り、大きなお鍋で味付け調理をした。
【100人分の豚汁の材料】・・・参考までに
 ・豚肉2kg ・大根5本 ・ニンジン8本 ・ゴボウ8本 ・里芋40個(冷凍でないもの) 
 ・ネギ6束 ・椎茸30個 ・シメジ7パック ・コンニャク6枚 ・油揚げ6枚 
 ・調味料(本だし、味噌、みりん、酒、七味等)


我々役員は、8時半に集合。
女性軍はすぐに炊き出しの準備。男性軍は机を出したり、その他備品の準備。

9:25  安芸灘にて地震発生(という設定)
9:30  火災発生(消防署へ通報)・住民の避難開始
9:50  消防署指導により水消火器使用の訓練実施
      終了後、地震体験車の試乗を体験する
      消防署より提供の非常食(乾パン)を試食体験する
10:30 地震・火災発生から避難者へ炊き出しの振る舞い(豚汁)の訓練を実施し、
      参加者全員で試食する

100人分の豚汁を作ったのは初めてだし、その多さに驚いたが、
今日の訓練で大体のことは把握できた。
そして希望者は、地震体験車に乗って、その揺れを体験した。
地震体験車は、震度5弱~震度7強まで体験できるように仕組みされている車。
テレビ等で見たことはあるけど、真近かで見たのは初めて。
車の中がお部屋のようになっていて、
食卓があり、4人づつ腰掛けて揺れを体験するのだ。
私は地震体験車で震度6強の揺れを体験したが、
震度6強だとかなり揺れ、何も手につかないことをあらためて感じた。
阪神大震災や新潟中越地震で、
実際に被害に合われた住民の方の恐怖を考えると、お気の毒で仕方ない。

しかし、突然地震が来たとき、今日のように上手に非難できて、
炊き出し等スムーズにいくのかなーと、不安が残った・・・

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする