マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

古い日記帳(続き)

2011年11月08日 | 子育て

肝心なことを 書いていませんでした。

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子供たちを きつく叱らなくなった。 その理由は “慣れ” だけではありませんでした。

① 私が幼稚園の 『父親の会』 に参加したこと。 もっとも、参加した経緯は 情けないのですが。  その動機は。

最初に参加した運動会では、進行が実にダラダラしていたのです。 なによりも、お手伝いしている父親が! それで、「俺が入ってテキパキ進めてやる!」 などとホザいて 『父親の会』 に入会したのです。 結果は どうなったかって? そりゃぁ。 数か月後には、どの父親よりもダラダラしてましたがな。 「このダラダラ感が良いっちゃね」 などと言いながら 呑んでました。

話が逸れました・・・(いつもやけど)。

だけど、『父親の会』 に参加したことを契機として、私は変わったのです。 影響されましたね。 K園長に、Y会長に、Mさんに ・・・  子供には個性があり子供なりに育つ、というようなことを学んだと思っています。 続いて、小学校のPTA活動にも参加することになったのです。 そんなこと、幼稚園での経験が無ければ、あり得ない事でした。 私は そういうタイプでは無かったから。 それがPTA役員になり、会長や研修会などから 自分なりに学んでいったのです。

② 子供がソフトボールクラブに入ったこと。 ここで、子供達は礼儀や挨拶を教わりました。 勝つ歓び・負ける悔しさより 技術面よりも、大切なことでした。 私の父親としての役割の多くを 監督やコーチが担ってくれたとも言えます。 それだけ、厳しく叱って教えてくれました。

もちろん、監督達に全人格的なものを求めるわけでは ありません。 監督達にも間違いや感情に任せて という面もあります。 しかし、間違いも含めて指導です。 一方、練習や試合で あまり叱られるから、『自宅に居るときくらいは あまり やかましく言うまい』 とも考えるようになっていました。

子育てに慣れてきたことに これらの事が加わり、余裕と言うか、叱ることが少なくなっていったのでは ないでしょうか。 そんなことを 古い日記帳が回顧させてくれました。

この日記帳は 再度 しまいこみました。

これよりも すごい(であろう)、中学校時代・高校時代の日記も 探せば あるのですが、それは もっと齢を重ねてから。 まだまだ、読む勇気は ありません。

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