詩人の 坂村真民さんの話です。
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多くの人に愛される 坂村真民さんは 65歳まで 愛媛県の高校で 国語教師をされていました。 そのころから親交のあった方に伺った話。
40年くらい前、19時ころ 坂村真民さんの御自宅に電話をしたら、家族の方が 「就寝しています」 と仰います。 続けて 「電話ですと、3時頃にされると良いですよ」 とも。 てっきり15時と思って聞いていたら、何と 午前3時だったので 吃驚したそうです。
聞けば、坂村真民さんが起床されるのは午前0時だったのです!
霊気の中、詩作を練られ、しかも、それを50年間も続けられたのです。
夕刻17時には就寝されていたとも伺いました。
そして。 坂村真民さんが言われるには、午前3時36分から 朝になるのだそうです。 それまでは夜。 これは勝手に言っているわけではなく、お釈迦さまが仰ったことだそうです。 野鳥が起きるのが この時刻だ、と。
『朝を迎える』 には、その前に起床して準備しないといけません。 3時36分以降の起床では、『朝に迎えられる』 ということなのでしょう。
そう受け止めると、『午前2時に目覚めるのは 「起きよという啓示」 だから 直ちに起床する』 という倫理の教えも理解出来そうです。
なお。
坂村真民さんは 高名な方ですから、多くの逸話やエピソードがあるでしょう。 私の聞いたこととは異なる話もあるかも知れません。 そのときは、きっと、私の聴き誤りだと思いますので、御了承ください
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