マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

韓国の思い出(最後)

2013年10月06日 | 喜働

釜山でフェリーに乗船。

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2等船室でゴロゴロしていると、棚を隔てて 明るい笑い声が聞こえます。

ひょいと顔を覗かせたのが、李先生との出会いでした。

李さんは 小学校の教頭先生。 奥さんと一緒に日本旅行に出発したところ。

日韓 両国の大学生と談笑していたのです。 先生が小学校の頃まで 日本語で教育を受けさせられていました。 日本語が堪能です。 というか、私たちよりも美しい日本語を使っています。

韓国では外国語(とりわけ日本語)を排斥していた期間が長かったから、ずっと封印していたのです。

それは、タイムカプセルに入っていた 戦前の日本語でした。 それから 手紙を交換する付き合いとなるのですが、こちらの癖字が恥ずかしくなるほど達筆で いらっしゃいました。

数年後にソウルで再会しました。 市内を案内して頂きました。 その翌年には 一人で日本に来られたので、我が家に泊まっていただき、長崎などを案内しました。

少し先に話が進み過ぎました。

フェリーでは、李先生が話していた大学生達とも仲良くなりました。 韓国学生の二人と阪大生一人を家に連れ帰り、泊まらせて 翌日は市内観光に。

韓国大学生は、9月からパリに留学すると言っていました。 一人とは、数年後にソウルで再開することになります。

多くの人と呑んで話して、ギュッと濃縮されたような 韓国旅行の日々でした。

その後、ソウルと釜山は 出張・旅行で訪れる機会が出来るのですが、初回の訪問時が最高のインパクトでしたね

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