来年には還暦を迎える学年なので、同窓会をするという話が持ち上がっています。
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ある年代から 同窓会が活発になります。
同じ時代を生きた、それも多感な年代に共に過ごした仲間たち。 懐かしくなる時期が訪れます。
私自身は、何人もの同級生を喪っています。 その中には かけがえの無い親友が含まれています。 小学校からの友人で 14年前に逝った M 。 高校で一番の親友だった M は、8年前に突然 逝き。 そうして、中学の友人で大学も一緒だった M は4年前に 自ら命を絶ちました。
こう書き出してみると、奇妙なことに、みんなイニシャル M です。
彼らが逝ったとき。 呆然としてしまいました。
もはや、今生では彼らと会えない ・・・
同時代に同じ場所で青春を生きた彼らは、私の中には生きています。 だけど、語り合うことは出来なくなって しまったのです。
そんなことを恐れて 同窓会をするのか、と問われれば。
否。
いまを生き、いまを大切にするため、時として 過去を振り返るのです。
仲間たちと。
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