クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

孔子廟(クリン家ドライブ長崎旅行・11)

2018-01-11 | 旅行記

さて、ここは、ながさき(長崎)の中の中国、

こうしびょう(孔子廟)です。 

「孔子廟」とは、中国のじゅがく(儒学)の

祖である

こうし(孔子)

を まつる場所で、

ここは、明治時代に、かきょう(華僑)と

中国(清国)政府が

いっしょに 

たてたそうです。

 

 孔子は、中国がほこる、「学問の神様」

 

いわく

 「学んだことが 身につくと、うれしい

 「学友が遠くから、来てくれる。たのしい

「学びつづける・努力をしても、認められないこともあるけど、

不平不満を言わない人こそ、君子だよね

と、さとった人です

 それどころか・・・

「もし朝、真実の道を 知ることができたら、

その日の夜に、死んでも・かまわない

と 言い切り、2500年以上、そんけい(尊敬)され

つづけています

 

ここのメインは、そんな孔子をまつる「大成殿」

 そして、その前庭に、いちどう(一堂)に会する

孔子の弟子、72人が、います。

   (等身大です。)

(・・・あれ?)

 ←73人目のけん(賢)人・おにいちゃん

 

赤・黄・白色が、あざやかに かがやく

 日本じゃあまり・見かけない、ユニークなデザイン

 毎年・冬には、ランタン・フェスティバルが

もよおされる

 

そんな、はなやかで、

 どこもかしこも、フォトジェニックな、「長崎孔子廟」・・

 

ですが、

 ここで、シャシン(写真)を バシバシ

とって、

「中華街」に行くだけじゃ、

定番ながら、あまりに うすっぺらいかな、とも・・。


 中国文化に ふれるきかい(機会)が へってる

今こそ、

ちゃんと

学ぶことを、こころがけたいものです。

 

(※敷地内に、博物館もあります)


 こうしびょう(孔子廟)のかべ(壁)一面に

きざまれた

ろんご(「論語」)を 

よみ、

 その、とく(徳)を、しのびます







(その12、「かんころ餅の食べ方」に、つづく。)




 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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