ハイカラ気分が
まんさい(満載)の、
いこく(異国)ロマン
な、「長崎グラバー園」
その中で
ゆいいつ(唯一)、
「室内でお茶できる、歴史的建造物がある
。」というので、
クリンたち、
「自由亭喫茶室
」ってところに、向かいました
ばく(幕)末に、出島のオランダ人のもとで、
西洋料理を
学んだ、という
日本人シェフ、
くさのじょうきち(かんじ:草野丈吉)が
はじめた
レストランは、
ながさき(長崎)で一番・はんじょう(繁盛)
し、
各国のVIPも、おとずれた
と、いいます
そのお店だった・たてものが、今、グラバーえん(園)
に
いちく・ふくげん(移築復元)
されていて、
名物の「ダッチ・コーヒー
」が、のめる
のです
「ダッチ=オランダ」(の植民地だったインドネシア)が
生んだ、
水出しコーヒーは、
本来、
アイスで のむものだけど、
ホットにしても、風味をそこないません
ふつうのブレンドコーヒー
だって、
「波佐見焼」の
カップ&ソーサーが、
じょうちょ(情緒)ゆたかです
ビフテキや
カレーライスなど、
昔のメニューは
ないけれど・・
セットの カステラは、おすすめです
グラバーえん(園)
のふもとにある、
「長崎堂」の
カステラなのですが、
たぶん、できて・まもないカステラ
を はこんできているのか、
えらく、おいしいのです
はあ~・・・
このアンティークちょう(調)の インテリア
だけでも、
まんぞくなのに
(その16、「リンガーハットの名前の由来」に、つづく)