クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

崇福寺のこうもりマーク(クリン家ドライブ長崎旅行・25)

2018-01-26 | 旅行記

江戸時代の ながさき(長崎)には、来日・中国人

により、

「唐寺」とよばれる

お寺が、

いくつか、たてられたそうです。


 その 代表的な お寺が・・ 


 こちらの

そうふくじ崇福寺)

です


「うお~りゅうぐうじょう(竜宮城)


・・・ここだけ、日本じゃ、ないみたい。。


 日本さいこ(最古)の 中国式寺院、そうふくじ

崇福寺)

 「第一峰門」と、「大雄宝殿」の 2つは、

国宝に 指定されているそうで、

 まさしく、必見の、かん(観)光スポット

です

 ・・・風水のことばもある、まっかっか(赤)

な、

お寺


 その・けいだい(境内)には、江戸時代の

ききん(飢饉)のさい、

 そうふくじ(崇福寺)が うえる人々に

ほどこした

という、

 おかゆ(粥)

炊いた、

大きな大きな

おかま(釜)が

ありました


 その大がま(釜)で、おかゆを

炊くさい、

あの

カステラの「福砂屋」が、

そうふくじに、

お米を

たくさん・きしん(寄進)した


と、きけば、

 そうふくじ(崇福寺)の門をかざる、「幸運のコウモリ(蝙蝠)」

が、

 ふくさや(福砂屋)のシンボルマークに なっている

理由も

 屋号に、「福」の字が、入っている理由も、

「なるほど」と、

合点がいく

というもの。


(※ってか、福砂屋のHPに、書いてありました)


 やっぱり、ご当地めいか(銘菓)というのは、

由来を 知ってこそ、

 その、しんか(真価)を はっき(発揮)

するものです


クリン、

今度から、

ふくさや(福砂屋)のカステラ

食べる時は、

 そうふくじ(崇福寺)のことを、

思い出しながら、食べます


 「ね~チット~。今度いつ、ふくさやの

カステラ買うの~??


え~ わかんない。あんな高級品、自分では

そうそう、買わないからねえ。

誰かから

もらえるまで、待ってな~」(チット)


・・・・・


 そんな、いつかもわからない・先の日まで、

ちゃんと

そうふくじのこと、

おぼえていられるだろうか







(その26、「めがね橋で記念撮影」に、つづく)













コメント (2)
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