クリンたちが、泊まったホテルの すぐ・まよこが、
「オランダ坂」でした。
「坂の街・長崎」の、キング・オブ・坂といえる、
オランダ坂
すごい・急こうばい(勾配)なので、
朝、元気なうちに のぼります
こちらは、「東山手」とよばれる・エリア
ぼうえき(貿易)成功者が かたまっていた、
「南山手」(グラバー園のあたり)
に
くらべると、
だいぶ・しずかですが、
ばく(幕)末の、「居留地時代の面影」が、しっかり
のこってて、
かん(観)光地化してないのは、
こちらです
さて、クリンたち、ここから、「孔子廟」をへて、
「グラバー園」まで
行きたいのですが、
この辺の地図は 細かく、
きふく(起伏)に とみずぎていて・・
どっちに、行ったらいいのか 不安でした。。
が、
ポイントは、3ヶ所
1つ目:おじょうさま大学(※活水女子大学)の
しき(敷)地のほうに、
行かないこと
2つ目:「東山手十二番館」に つきあたったら、
しき(敷)地の、奥まで すすむこと
ここ、通り抜けられるように なっていて、つきあたりの
かいだん(階段)を おりると・・
「オランダ坂通り」に つながっています
3つ目:オランダ坂を、おりる・とちゅう(途中)
で
「東山手洋館群」を、見下ろせる場所が
あるので、
ここから、「孔子廟」の、山吹色のやね(屋根)を
見つけておくこと
「目的地の位置」をかくにん(確認)してから、下におりる
それが、ダイジ(大事)。
下り坂の中ほどにある「洋館群」は、
けっこうな
奥行きが あるので、
かくにん(確認)してないと、いっしゅん・方向を、
見失うのです
坂を おりきったら、「孔子廟のレンガ塀」に 沿って、
ぐるりと まわりこむだけ
あちこち・見学しながらでも、小一時間で
「孔子廟」に つけます
(その11、「長崎孔子廟」に、つづく)