「大浦天主堂
」からは、海が、すぐそこ
いつから、こんなに せいび(整備)されたのか
わかりませんが、
ながさきこう(長崎港)をのぞむ・ベイエリア
は、
きたないところが ひとつもなく、
キラキラ光って とてもキレイです
昔はなかった、あたらしい・かん(観)光地
や
サービスが
ある、
みなと(港)のならび・・
クリンたちも、そんな・あたらしい ベイエリアの、
キレイな・ランチスポット
に、いざなわれ
ます
「長崎出島ワーフ」って ところです
海に面した・デッキや、レストランが あつまる、
オシャレしせつ(施設)、ながさき出島ワーフ
カフェ
とか、イタリアン
とか、いろいろ
入っています
が
クリンたちが、お昼ごはんを 食べるのは、
そんな
イマドキな お店じゃなく、
ぎょきょう(漁協)
が うんえい(運営)する、
「でじま朝市・朝市食堂」
です
地魚をつかった、
海のメシ(飯)が そろう、
このお店・・
クリンたちが、食べたかったのは、
今が旬の
ながさき(長崎)ブランド・アジ
「野母んあじ」
をのせた
「のも丼」
と、
「野母崎御膳(のもざきごぜん)」
です
イキのいい・アジ(鯵)は、コリコリしてて
、まったくもって
ごはんに 合わない
浮いたかんじの
おいしさが
すばらしく、
クリンは、テラス席のお客さんたちが やってた、「海鮮バーベキュー
」
も
きっと・しんせん(新鮮)で
おいしいんだろうなあ~
と
うらやましく 思いました。
「
お兄ちゃんは、この辺で釣れる魚のほうが
気になるぞ」(おにいちゃん)
「・・さっき、
港で釣りしてる人が いたんだよね~。
いいなあ~。。」(おにいちゃん)
「
ねえ、車に 釣竿つんであるから、ちょっとやってかない?」
「ダメッ スケジュールおしてるんだから
」
(その22、「文明堂と福砂屋のカステラ対決」に、つづく)