1月7日、仕事元もとうに終わり、明日から子どもたちも始業式。
お正月気分が抜け始めていますが、今年のお正月のお料理を少しだけご紹介します。
年末、31日はほとんどお掃除で終わり、年越しそばだけが大晦日気分でした。
元日、長男はバイト(ご祝儀が出たそうです♪)
家族がそろう夜になってお祝いをしました。(なんてのんきな・・・)
というスケジュールなので、数の子以外は元日の朝から作るという超マイペース。
でも無理せずにみんなでお祝いできればそれもいいお正月でした。
伊達巻は毎年欠かさず作ります。
一見難しそうですが、卵、調味料、はんぺんをミキサーにかけて、あとはロールケーキを作る要領でオーブンで焼いて巻き簾で巻くだけ。
数の子は塩出ししたあと、お酒、みりん、かつおだし、おしょうゆで作っただしに漬け込みます。
お煮しめは、大根と人参のお鍋、こんにゃくとしいたけのお鍋、蓮とたけのこのお鍋、それぞれ煮あげたら、煮汁につけたまま冷まして味を馴染ませます。
叩きごぼうは年末デパートで味見をしたらとてもおいしかったので購入。
黒豆は義母さんが炊いてくれました。
丹羽名甫先生にいただいた九谷焼の干支のおちょこ。
今年はなんと年女の私でーす。
かぶらと柿のおなます
柿は半分に切って5ミリくらいに切り、かぶらで巻いて出します。
いつものようにかぶや人参を細く切って柿とおなますにしてもおいしいのですが、ちょっと目先が変わるとお正月らしいかなぁ。
柿の甘さとかぶらのすっぱさでとても評判がよかった一品です。
ちょっと熟しすぎた柿なら、思い切ってつぶして合わせ酢とまぜておなますにするとビックリするくらいおいしいですよ。
まぐろの洋風たたき
とてもいいまぐろのお刺身をいただいたので、もちろんお刺身でいただき、一部をたたき風にしてみました。
これ、超簡単。
まぐろのおさしみは冷凍の短冊の状態です。
冷凍のまま、キッチンペーパーの上に置き、塩、黒胡椒をしっかりして10分ほどおきます。
10分後、キッチンペーパーで表面の水分を軽く取ります。
フライパンにスライスしたにんにくとサラダオイルを入れて香りを出します。
にんにくを取り出して、強火でマグロの短冊に四方八方に焼き目をつけます。
焼き目がついたらマグロを取り出してさまします。
冷凍のまま焼くので仲間で火が通らず簡単にたたき風にできますよ。
かぼすやすだちの汁と新鮮なオイル(今回は小麦胚芽酢を使用)、しょうゆ少々を軽く合わせドレッシングを作ります。
スライスしてお皿に盛り付けたマグロにドレッシングをかけ、にんにくとディルを散らして出来上がり。
ディルが爽やかですが、なければ浅葱でもOKだと思います。
お酒にとても合う一品です。
お正月のお花は「rico花の教室」のricoさんにお願いしました。
とても美しい菊を使ってくださって、華やかさの中にも、丸くてかわいい穏やかなお正月らしさのあるアレンジでとても気に入っています。
ricoさん、ありがとうございました。
2日、3日は旦那さん、私のそれぞれの実家でにぎやかにお祝いができました。
今年も家族みんなが健やかな一年でありますように♪