4歳の姪っ子ちゃんのお誕生日パーティーでお召し上がりになるバースデーケーキのオーダーをいただきました。
生クリームとフルーツを使ったケーキ♪ご希望ということで、オプストトルテにいたしました。
まだイチゴは出回っていませんので、果物屋さんにお願いして輸入物のイチゴと桃のコンポート、缶詰のパイナップルを用意して・・・。
ドイツのケーキは安定した丸い形、そして切り分けやすいように果物も丸く均等に飾ることが多いです。
ドイツの堅実なお国柄でしょうか、見た目も安定した大きさ、高さ、盛り付けが好まれたようです。
実は、オプストトルテは、今田美奈子お菓子教室の基礎科の4月のカリキュラム。そうです、お菓子を初めて習う人が最初に習うケーキ。
ジェノワーズが少々上手に焼けなくても大丈夫♪クリームのナッペがへたでもOK。
食べやすい大きさにカットして、フルーツと生クリームを添えてあげると十分においしく食べられるこのメニューはお菓子作り初心者にはうれしいケーキです。
教室では、もう少しシンプルにフルーツを並べますが、上のフルーツが乾かないようにゼリーをかけて、乱れたサイドの生クリームのナッペを空焼きしたアーモンドで飾ります。
アーモンドに好き嫌いがあるといけませんので、今回はクリームを絞って飾りました。
とても喜んで下さって、ケーキと一緒にみんなで写真を撮りました♪とメールをくださいました。ありがとうございました♪
とても温かで和やかなバースデーパーティーだったことでしょうね♪
お誕生日おめでとうございます!来年はもう一本ローソクを増やしてまたお届けできますことを楽しみにしています。
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素敵なバースデーケーキですね。
私はすっかり焼き菓子専門になってるので、ホントにたまにしか生クリームのケーキはつくらなくなってしまいました。
まったくフランスとドイツのお菓子の違いというのはお国柄がでるもので。
私の研修してたお店では、たとえばダクワーズに似た生地。
適当な大きさに焼いた後に型で抜いて、端切れはまた粉に挽いて使いまわすという。
合理的だかなんだかなって。
確かに材料は無駄にはならないと思うんですが。
まあ個人の店に粉を挽くローラーがあるのも凄いんですけど。
これがドイツなら、きっと焼き型を作っておいて、最初からそこに流すのでしょうね。m(^^)m
私も教室をやめてからはほとんど生のケーキを作らなくなっていましたが、たまに作るとこれはまたこれで楽しいものですね。
やっぱりドイツとフランスでは、お国柄がお菓子にもあらわれるのですね。
一度焼いた生地をもう一度粉にひくのですか!?
なんだかすごい!というか、手品みたい!
無駄にしないことには感動するけど、やっぱり焼き方を作って・・・のほうが合理的なような気もするなぁ。はぁ~おもしろいですね~!!
日本だったらどうするんだろう・・・やっぱり型派かな!?