急に秋らしくなりました。気温差が生じますので体調管理はしっかりしましょう！
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Skin Care School 週刊発行
淳 子 先 生 の お 肌 の 学 校
□ 10月 6日 vol.1059
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発行：株式会社ヴェルジェ http://www.cher-couleur.com/
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＜お知らせ＞
シェルクルール公式LINE始めました！
季節のスキンケア情報を配信。
商品の使用方法をお気軽に質問出来ます。
開設記念として10/１新発売の「モイストミルク」（ボディミルク）の
先行サンプル２回分を先着3000名にプレゼントいたします。
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(申込期間:8月1日より9月30日まで、配送は9月以降になります。)
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１０月のＣＯＮＴＥＮＴ
６日発行 ≫季節のお手入れ
１３日発行予定≫お肌の悩みＱ＆Ａ
２０日発行予定≫豆知識
２７日発行予定≫季節のトラブル
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季節のお手入れー秋冬を迎えるにあたりー
ここ数日、随分秋らしくなりました。朝は少し肌寒い感じもしましたから、やっと季節が移り変わった感じがしますね。
本当に終わるのか微妙ですが、長い夏がやっと終わると考えると昨年も秋が短く、すぐに冬のような移り変わりだったような気がします。
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先日お話していた自律神経フル稼働の状態はいかがですか？
＜秋バテチェック＞
・目覚めが悪い
・立ち眩み
・イライラする
・だるい
・夜、眠れない
・瞼が痙攣する
・夢を見ている感じがする
・生理不順
・食欲にムラがある
・下痢、便秘
・冷たい飲み物が欲しい
・不安感
・肩凝り
・腰痛を感じる
どうでしょうか？３つ当てはまれば秋バテ状態となります。
秋を東洋医学的に見てみると五臓の肺に負担のかかる季節になります。“肺”は“肌”とも言われ、秋は肌荒れ・かゆみ・アレルギーの出やすい季節となり、呼吸や鼻水・鼻づまり・咳や発汗異常を起こし体温の調節が上手くいかなくなると不調に陥りやすくなります。秋は自律神経チェックでもありましたが、妙に孤独感や悲しみに陥ってしまう季節なのでエネルギーを蓄えて身体の養生をする季節と言われます。トラブルの起きやすい肺を補う食材は白い物が良いとされ、大根や玉ねぎ・れんこん・ネギ等の辛みのある根菜が特におすすめです。
先程のチェックにもうひとつ、肌の乾燥・つっぱり感が入りますね。秋冬は夏の疲れが自律神経から肌の代謝にまで影響してきます。本来ならば８月末くらいには感じる肌の乾燥が、今年は今やっと感じられるようになりました。その間に普通にスキンケアしていた方と、ちょっと化粧水と乳液だけくらいの方とでは肌力回復にはかなりの差が出ます。
湿度が低下するとはどういう事かというと、「湿度」は一般的に「相対温度」と言われ、気温における飽和水蒸気量に対する空気中の水蒸気量の割合(％)という事になります。例年９月は相対温度と空気中の水蒸気量を示す絶対温度が中旬辺りから低下してきますが、今年は急に下旬から１０月初めに一気に低下しました。その為、目で見える毛穴・キメの粗さ・シワ・くすみが表面化してきた筈です。
ちなみに最適湿度は４０～６０％です。今年の夏はかなり湿度が高かったのですが熱中症予防の為にクーラーを全日使用の所もあり、外気と室温の差により肌負担はより増していると考えてください。
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さて、秋冬のこの時期は“老化”というキーワードが急に高まってきます。この時期のスキンケアでやはり大切なのはクレンジング選びです。お手入れの基本は夜のクレンジングから再認識して頂くのが秋冬のスキンケアの１番押さえたい所になります。
実は先日５０００円くらいの高級ブランドのクレンジングのサンプルを貰いました。他のメーカーの物は使った事が無かったので使用してみた所、形状はクリームなのですが伸ばすとオイルのような状態になり、肌に馴染まないんです。すすぐとすぐに流れるタイプだとは思いましたが、結構高級な物でも肌のつっぱり感を感じました。クレンジングの形状はミルク・オイル・ジェル・バーム・クリームと様々ですが、ベーシッククリームのバズる理由が分かるような気がしました。私の試したクレンジングは汚れを包み素早くすすぐ為のもので、肌のバランスを取るとか角質(皮膚表面)を柔らかくするというワードは無いようで、それは化粧水やエッセンス・クリームの役割という事なんですね。ですからクレンジングは肌にどのように作用して、肌バランスを整えて深部の汚れをしっかり含ませて落とし、洗顔後に肌のつっぱり感の出ないものというのが、とても大切という事になります。つっぱり感は秋冬の大敵でかぶれ・老化・シワの原因となりますので、秋冬は夜のお手入れの１番最初に使用するクレンジングをしっかり選んで肌バランスを整える物を探してください。形状は添加物を考えるとクリーム状が１番優しい感じがします。クレンジングと洗顔の添加物は皮膚表面を傷つけてしまうものも多いので、そこもチョイスのポイントになります。
洗顔はよく泡立てて使用する事、あまり強く擦らない事、そしてよくすすぐ事が大切で、タオルで軽く押さえ拭きした後すぐノンアルコールタイプの化粧水やエッセンスをまず使用する事が大切です。つっぱり感の出ないうちに素早くケアを開始する事が肌にストレスを与えないコツになりますから、お願いしますね。
私は３６５日のクレンジングと３６５日の日焼け止めといつもお話していますが、秋冬はクレンジングの見直しから始めてみましょう。そして、その後はハンドプレスで良いので化粧水やエッセンスを少しゆっくりしっかり肌に含ませて頂く、そうするとまずシワが変わってきますので順番にゆっくりしっかり肌に入れてあげてスキンケアして下さい。
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、
後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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『お肌の学校』バックナンバーはここから
https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/
淳子先生の『お肌の学校』でおなじみの
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お問い合わせは info@cher-couleur.com
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発行：株式会社ヴェルジェ
http://www.cher-couleur.com/
〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4
『お肌の学校』はverger,Inc.
の商標登録です。
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Skin Care School淳子先生の『お肌の学校』
は、インターネットの本屋さん
『まぐまぐ』を利用して発行しています。
まぐまぐ http://www.mag2.com/
ＩＤ：0000041844
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