インフルエンザが流行っているようです!免疫を持つ人が少なく重症化傾向があるようで、再びマスクが必要?
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Skin Care School 週刊発行
淳 子 先 生 の お 肌 の 学 校
□ 10月 20日 vol.1061
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発行:株式会社ヴェルジェ http://www.cher-couleur.com/
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10月のCONTENT
6日発行済み≫季節のお手入れ
13日発行済み≫お肌の悩みQ&A
20日発行 ≫豆知識
27日発行予定≫季節のトラブル
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豆知識ー温活ー
すっかり秋になりました。今日はオンラインセミナーをさせて頂いたのですが、その資料でRBC琉球放送の23年最高気温ランキングを見つけました。
1位・・・福島県、石川県(40.0度)
3位・・・新潟県、大阪府(39.8度)
5位・・・群馬県、福井県(39.7度)
7位・・・栃木県、岐阜県、兵庫県(39.4度)
10位・・・青森県(39.3度)
どちらもすごい気温ですが、暑いだろうと思っていた沖縄や福岡や京都は?とびっくりしました。
うちのスタッフが沖縄のお友達に聞いたら「今に沖縄は避暑地になるよ」と冗談ぽく言っていたそうですが、それはまさかとしても意外な県がランクインしているのは驚きでした。こんなに暑い夏を乗り切ったんですよ、すごいですよね!私は根っからポジティブなせいか、今は秋の涼しさを楽しんでいます。ついこの間までの暑さはすっかり忘れかけています。案外、そういう方も多いかもしれませんね。でも今年の酷暑は肌トラブルの原因になっています。1ヶ月遅れの秋風と夜長ですが、スキンケアはしっかりと見直してくださいね。
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さて今回ですが、今年は秋から冬へと早足に移動する感じがしますから『冷え』とその対策を勉強してみましょう。何度かお話してきましたが、やはり『冷え』は女性だけでなく男性もお悩みのようです。
まず『冷え性』と『冷え症』は違うって知っていましたか?ご自分はどちらの“冷え”なのだろうかと考えてみて下さい。まず一般的に冷え性は、検査をしても体内に明らかに異常が見られない冷えです。手足が冷える、冬はゾクゾクと寒い、クーラーが苦手というのが原因の無い冷えという事で、西洋医学的には『冷え性』と言われ、体質としてみられます。
それでは、冷え症はどうでしょうか。症とは病気の性質や状態を表す事で自覚症状及び他覚的所見から関連しあっている、総合して得られた状態を言います。体質、体力、抵抗力、症状の個人差を表す漢方独特の用語になります。それに比べて“性”とは人が生まれつき備わっている性質と考えます。ですから性と症は結構違いがある訳です。
今回は生まれながら備わっていると考えられます“症”を東洋医学的に考えてみましょう。
“冷える”という感性は西洋医学では病気ではないと捉えられますが、東洋医学的には“冷え”は改善していく体質と言えます。“冷え”は女性でも男性でもありますが、女性がとても多いと感じると思います。原因として考えられるのは運動不足による筋肉量の低下です。これは女性ホルモンそのものが脂肪を作りやすく、脂肪は一度冷えると温まりにくい性質であるという事と、特に年齢と共に腹部位に脂肪がついてしまう傾向があります。これは子宮や卵巣などの作用で生理がある為、男性より腹部位の臓器が多いので血行が悪くなると言われます。
そして女性の服装も近頃はパンツスタイルも多くなりましたが、スカートや薄着も冷えの原因になります。下着の締め付けも血行を悪くしますが、近頃はあまり締め付けるガードルなど着用しない方が増えているようですが、スキニージーンズなども血行を悪くします。そして入浴習慣でシャワーのみの方も血行対策には弱いですね。食生活では朝食を摂っている方のほうが冷え対策になっているといえます。男性の方にも冷えを感じる方が結構見られますが、これも加齢や体質での筋肉量の低下や代謝が悪くなることで冷えを感じます。男性ですと、肩凝りや腰痛、お腹が緩いと感じる方で入浴することで楽に感じる事も“冷え”と考えられます。
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次に冷え症のタイプを考えてみましょう。
1.全身型・・・代謝が全身的に低下して、エネルギー不足を起こしているタイプ。特にお腹の弱い人が多い
2.末端型・・・手足など末端が特に冷えを感じるタイプ。むくみ・立ち眩みや生理痛など気になる人が多い
3.下半身型・・・どちらかというと上半身はのぼせる人も多く、血の巡りの悪さが影響する場合が多い。頭痛・肩凝り・月経困難・便秘など気になる人が多い
4.自律神経型・・・ストレスや更年期など自律神経系の調節が順調でなくなり、血行が悪くなり1~3の何らかの冷えを感じやすい。イライラ・不眠・胃腸弱・息苦しさ・集中力低下などが気になる方が多い
大体この4タイプが冷え症となります。ご自分のタイプは理解できましたか?
冷え症と自覚したら常に温活を心掛け、冷たいジュースやアイスクリーム・生野菜・果物類は夜控えるようにして、魚やお肉などを取り入れてバランスを取りましょう。スナック菓子・ファストフードはどうしても栄養面から冷えのある方は控えて下さい。
そして入浴も温活です。湯舟の習慣は全身にすぐ効果が出るのでおすすめの温活ですが、なかなか出来ない場合は足湯しながらシャワーの活用も考えて下さい。これは簡単で効果的ですよ。そしてウォーキングもまた血行に良いので、できるだけ歩く習慣をつけるのも良いですよ。
そしてお肌も温活です!ピュアなオイルを活用してみましょう。ダブル洗顔後、少し多めにテカるくらい顔全体につけて入浴して、シャンプーなどしてもらって最後にシャワーで軽く流して、できればタオルを熱めに絞って蒸しタオルの感じで軽く当て、30秒ほどしたら外して頂くのも温活です。すぐに化粧水をつけて、つっぱり感を肌に感じさせないようにして下さい。
お身体全体・お顔も温活!秋冬は是非取り入れてみて下さい!
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、
後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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『お肌の学校』バックナンバーはここから
https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/
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発行:株式会社ヴェルジェ
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〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4
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Skin Care School淳子先生の『お肌の学校』
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また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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