日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

暑さ復活

2006-09-09 | ユズの話

急に涼しい日が続くようになって、3日ほど前にはついにユズが箱座り(香箱座り)をしているのが見られたので、「いよいよ秋だなぁ…」と思っていました。

ところが…
暑い

昨日から、暑さがぶり返しました。
ユズもだらしない寝相に戻ってしまいました。



どんなに窮屈でも、その窮屈さがお気に入りのご様子…
左手左足突っ張って、熟睡できているのだろうか

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読書ノート

2006-09-08 | 本と漫画の話

最近、過去に読んだ本の内容がとんと思い出せません。
一応図書館で借りた本は全部日付とタイトルをメモしているのですが、過去の記録を見直してみても、ストーリーはおろかミステリーのオチが出てこなかったり
「面白かった」というイメージは残っているのに、覚えてないのはひどく悲しいです
逆に図書館で見つけた本を読んだかどうか覚えていないこともあるし


ところでブログに感想を書くと、あらすじとして文字にすることで一旦内容が整理されるので、記憶に残りやすく、もし忘れてもブログを読み返せば思い出せます。
でも他にも猫のこととか書きたいことはあるし、イマイチな本については書きたくないし、全部は載せていられないです。
そこで、8月に入ってから、読んだ本のあらすじをノートに記録していくことにしました。
ブログと違って、ネタバレもOK
過去にも何度かチャレンジしたことはありますが、飽きっぽいし面倒くさがりなので続きませんでした。
今回も続かない気はしています。

じつは、カワイイノートを見つけたので、使ってみたかったのが真実…

 100円ショップでゲット

さていつまで続くでしょう?


ちなみに記録を始めてからの一覧はこちら↓
リンク付きはブログで感想を書いたページ、
星は個人的な評価(最高★5つ、☆は0.5ポイント)です。


ゆめつげ』 畠中恵 ★★★★ (時代ミステリー)
『日本人の一大事』 佐藤愛子 ★★☆ (エッセイ)
『三谷幸喜のありふれた生活4 冷や汗の向こう側』 ★★★★ 三谷幸喜 (エッセイ)
『溺れる人魚』 島田荘司 ★★★★ (ミステリー)
ハリー・ポッターと謎のプリンス』 J・K・ローリング ★★★★ (ファンタジー)
『雀のお宿』 今井絵美子 ★★★ (時代小説)
『押入れのちよ』 荻原浩 ★★★ (ホラー?)
『本当はちがうんだ日記』 穂村弘 ★★★ (エッセイ)
『乱鴉の島』 有栖川有栖 ★★★☆ (ミステリー)
配達あかずきん』 大崎梢 ★★★★☆ (ミステリー)
『言いまつがい』 糸井重里(監修) ★★★★★ 
『奥様はマリナーゼ』 ほしのゆみ ★★★★ (コミックエッセイ)
『アホな客』 お客様行動研究会(編) ★★★ 
『死体絵画』 アストリット・パプロッタ ★★★☆ (ミステリー)
とるこ日記 “ダメ人間”作家トリオの脱力旅行記』 定金伸治・乙一・松原真琴 ★★★★☆
『おじいさんがかぶをうえました 月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』 ★★★★
夜市』 恒川光太郎 ★★★★☆ (ホラーファンタジー)
『当面の敵というのを決めることにしたのだ。』 稲本喜則 ★★★ (エッセイ)
夏への扉』 R・A・ハインライン ★★★★★ (SF)
『小生日記』 乙一 ★★★★ (エッセイ)
『巷説百物語』 京極夏彦 ★★★★ (時代ミステリー) ※再読
『続巷説百物語』 京極夏彦 ★★★★ (時代ミステリー) ※再読
『狂笑面 蓮丈那智フィールドファイルⅠ』 北森鴻 ★★★☆ (ミステリー)
『ネジ式ザゼツキー』 島田荘司 ★★★★ (ミステリー)


先月は読んだ方なので、24冊です。
これだけ書くと、ノートも格好がつきます。(そして満足して書かなくなりそう…)

ブログに感想を載せてみたかった本もあるのですが、すぐ後にもっと書きたい本を読んでしまったりして書いてないのもあります。
今後ネタがない時に思い出したら書くかもしれません

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藤田嗣治展

2006-09-06 | アートの話


広島県立美術館へ、藤田嗣治展を見に行ってきました。
これだけの作品が揃う回顧展は初めてらしく、東京の国立近代美術館でもかなりの入場者数だったと聞いて、せっかく広島まで来てるんだし、と行って来ました。

さすがに平日でもけっこう人が多かったです。
でもわりとゆっくり見れました。
展示もテーマごとに分けられていて分かりやすかった。

さて、私にとっては 藤田嗣治=猫 です。
彼は猫が好きで、よく作品にも登場しています。
自画像の肩越しに、のけぞったようなポーズで顔を覗かせる猫が有名かもしれません。
まとめて作品を見ていると、この猫ののけぞり顔、お気に入りのアングルだったのか、他の作品にもよく登場しているのがわかりました。
イタズラっぽくて、ユズが何か企んでる顔のようにも見えてほほえましかったです。

藤田嗣治の作品自体は、そんなに好きというほどでもなかったのですが、実物を見ると、なかなかいいなぁ、と思えるものもありました。
パリで絶賛されたという、乳白色の肌をした女性像などの、色を抑えた線画っぽい作品が気に入りました。
あと、子供をテーマにした作品など。
布の模様や細々した道具類などの、細かく描きこまれた細部へのこだわりが面白く感じられました。

一定の評価をされながら、日本人にも西洋人にもなれなかった(受け入れられなかった?)という藤田嗣治、その数奇な生涯も人をひきつける理由かもしれません。

興味半分で出かけましたが、行って良かったです
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ユズの知恵

2006-09-04 | ユズの話
先日も書きましたが、ユズは外に出たがるので、玄関に長い紐で繋いで外が見えるようにしてやります。
3階の玄関前から2階の踊り場まで下りられるので、そこから往来を眺めるのが好きです。



ですが、もっと下まで下りようと、いつも手すりの間を抜けてショートカットし、1階の方まで下りたりします。
写真は、分かりにくいですが、1回ショートカットして、また2階の踊り場まで戻ってきて外を見ているところです。(赤い矢印の所を抜けて行きます)
紐が手すりの下の方をくぐっているのが分かりますか?

いつも行きはショートカットしたのを忘れて、手すりをくぐらずに普通に戻ってこようとするので、紐が絡んで玄関まで戻って来れません
中に入りたくなると、階段の途中で「うわーあ」(←ホントにこんな声です)と鳴き、入れてくれ、と呼ばれます。
その度に、階段を下りていって、紐を解いてやらなければいけません

ところが、最近になって、変化がありました。
様子を見に行ったら案の定、紐が間を抜けているから入りたくなった時はまた解いてやらないとな、と思っていたら、ちゃんと玄関の中まで入ってきて紐をはずしてくれ~と呼ばれるようになりました。

何年も経ってやっと、解き方に気がついたようです
やっと学習したんだね、ユズ
まだ、気まぐれで外から呼ばれることもありますが…
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ひな~♪

2006-09-03 | ひなの話
昨日の夜、軽い食あたりのような症状が出て、腹痛が定期的にやってくるので寝付けず3時頃まで本を読んで症状が治まるのを待ってました。

ふと暗がりの中で脇に目をやると、ひなの寝相が超カワイイ~



暗がりで写したのでちょっと見難いですが、夏掛けのよれた塊にすがるような寝方をしてます。
思わず「ひなぁ~~~」と覆いかぶさってスリスリしました。
弱ってる時にこの姿、かなり癒されました
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ヘナ

2006-09-02 | 雑記
妹が最近自然派に凝っていて、ヘナを試しました。
毛がしっとりと纏まって、指がスルスル通る、と喜んでいたので、私も試してみました。

妹が使ったのとは違う商品ですが、近くのドラッグストアなどを探してもあまり品揃えがなかったので(妹は広島のハンズで買ってきたそうです)、とりあえず手に入ったものを使ってみました。

抹茶のような粉末と白い液体を、パックの中で混ぜ合わせ、ぬるめのお湯でしばらく暖めます。
その間に髪を洗って(リンスはしない)、タオルドライします。
混ぜ合わせたペーストを出してみると、草をすりつぶしたような青臭いにおいがしました。
ヘアカラーのようなツンとしたにおいよりはマシですが。
それを髪に塗っていきます。
泥をすり込んでいくような感覚で、慣れないと結構まんべんなく地肌の方まで塗るのは難しいかも…(もう少し髪に水分を残しておいた方が良かったかなぁ)
塗り終わったら、頭をラップで包んで、ドライヤーで5分暖めます。
その後、30分ほど放置して、洗い流し、シャンプーします。
流しても流しても、色が出ました。普通のヘアカラーより、流すのは大変みたいです。
妹も、2、3回は洗うたびに色が出た、と言ってました。

それから乾かしてみたのですが、思ったよりキシキシします。
乾くとマシになりましたが、濡れた状態だとまんま“シャンプーのみ、リンスなし”状態で、指が引っかかって通りませんでした。
根元の方まで乾かすために、いつものように指を手グシで地肌に当たるまで入れて揺らしながら乾かして、終わってふと手を見ると、指先が茶色く染まってました
まだ流しきれていなかったらしく、髪が青草くさいし…

色は薄目を選んだのでほとんど変化なしで、若干赤っぽくなった気がします。
コシとツヤは出たような…?
かなり髪が傷んでいて、毛先の方はリカちゃんの髪みたいな質感(ナイロン毛のような…?)だったので、それは少し改善されたような気はします。

ヘナにも色々あるらしく、妹の使った商品とは手順もペーストの色も質感も全く違っていたので、そっちの方が髪に良かったのかもしれません。

ただ、私の場合、妹がやっている、石鹸でのシャンプーとクエン酸のリンスも、妹ほど効果がなく、キシキシしたので、髪質に問題があるのかも…?
傷み具合はいい勝負だったと思うんですけどねぇ
コメント (2)
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