日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

『邪魅の雫』発売日

2006-09-26 | 本と漫画の話
 

ついに待ちに待った発売日です
と言っても、まだ私の手元にはないんですけども…

本は上下巻あるわけじゃなくて、右は今回の舞台になっている「大磯・平塚地区」限定の特装版だそうです。(カバーだけで、中身は同じ)
そう言われると欲しくなるけど、1冊で充分だから涙をのむ誰かカバーだけください…


朝日新聞広告欄に発売予告が掲載された時、“書店にて「京極夏彦全作品解説書」付き”と出ていたそうで、楽しみにしておりました。
ところが
発売日1週間前を切った頃、何気にネットを見ていたら、「予約限定」の文字が
「あれ書店で買えばもらえるんじゃないの
不安になって講談社のサイトをチェックすると、講談社の通販ページに「先行予約限定」みたいなことが書いてある 
「ええっ~
もしかして、講談社で先行予約してないと貰えないことになったのか

ネットで他の情報を調べてみても、「店頭でも貰える」と確信できる文章はなく。
(発売日発表前の、予告広告ではそう書いてあったらしいけど、最終的にどう発表されたのかの記述が発見できませんでした)
せめて本屋で予約すれば貰えるんじゃあ?とも思ったけど、それも分からない…
他のネット書店を探しても、購入予約は受け付けてるけど、「特典付き」とは書いてない…(1件セブン&ワイで見つけたけど、ここは届くのがちょっと遅いみたいなので保留)
これは、くやしいけど送料負担してでも講談社のサイトで予約購入するのが一番確実か、とサイトへ行ってみたら…
もう締め切られてるしぃ~ (22日の時点でした)

あわててセブン&ワイで予約しました

近所の本屋では、明日入荷予定だそうです。
セブン&ワイでは、今確認したら明後日あたりに到着予定。思ったよりは早かった。

これで明日“普通”に本屋で買った人が“普通に”「解説書」貰えるんだったら怒るぞ。
ていうかもう怒ってます。

去年の発売日フライング騒動といい、焦らしに焦らす作戦の発売日予告といい(予告第○弾!発売日の詳細は次回×月×日の第△弾にて!みたいなあおり文句で何度も発表を引き伸ばし続けました)、講談社さぁ~、ファンを振り回すのもいい加減にしてよねぇ
コメント (2)
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