朝の空気はひんやりしてます。明日も同じということは例年並みの気温。蕾が沢山付いているので傷んで散りそうな花はすぐに切り取っています。なので蕾は黄色くならずに次々と咲いています。水が足りない日が有ると蕾は落ちます。熱風が突然吹いて劣化した花にだけチリチリの症状が出ても蕾が元気なら水やりは適切です。
葉色が薄くなっているのは肥料切れ追肥をします。液肥がすぐ効果が有り、二番花を暑くならない内に少しでも早くと思うなら水やり後500ml程度15リットル鉢なら与えます。鉢数が有るのでいつものハイポネックスⅢBBを20グラム程度株の大きさに合わせていきます。
連日早目に花が終わった人の質問に答えていると、ご自分が与えた水もバラが欲しいだけ与えていないと思える症状です。庭植でも雪の少なかった年は二月下旬から週一程度の水やりを始めます。三月はずっと乾燥注意報が出ていたのならなおさらです。情報の中から自分で考え適切な作業を決めていきます。
花柄摘みした袋は見た目よりずっしり重く、花は水が必要と感じます。散った花ビラを掃いていたのでは実感できないでしょうね。
ジ・エンシェント・マリナーの蕾です。思わず笑みがこぼれます。