栽培の技術はそれぞれの考え方、同じ事に対しても人それぞれの対処は違うのは当たり前。バラの品種も本当にたくさん流通するようになったし。地域の環境も個人の庭もそれぞれ違い、栽培している方にとって上手く育ち満足のいく花が楽しめれば良いので完璧ってどうなの咲けば可愛い。
昨日の夜に天気予報では雨、実際はほとんど降ってません。花弁が葉にくっついて痛むので、乾く前に落とすためにも水やりしました。茂った鉢には足元まで水が届いていません。一週間後に蕾と下葉数枚黄色くなる場合は、水が不足した状態が長かったと判断してます。新しい元気の良い葉を残した方が光合成を考えれば合理的です。下葉が落ちれば根元が日当たり良くなるのでシュートが出やすくなるとバラは思っているかもしれません。どちらを選ぶかはバラ次第。
ウドンコ病はあまり経験が無いので、肥料バランスが良ければ葉が硬くしまっているので菌の侵入がしにくいのではと考えています。
根から水を吸い上げているのに自己満足の花の頭から水やりしてませんか。花もちが悪くなります。少ないシベでも傷めば花弁を落とし、無理せず次の蕾を育てます。種が付けば次の世代を育てるために新芽は出にくくなるので花柄摘みしますが小マメな手入れが連続開花のカギでしょうか。逆に咲かなくてよいと思い花柄摘みを休みたければ種を付けたままにしたらよいです。楽ですよ。咲かないもの。
自分の暮らし方に合わせています。