雨の中2日に庭木の移動が終わりました。
日々伐採しているのに植え付けました。叔母の家の庭木を伐採して更地にするのに移動出来そうなものが百日紅2本だけでした。
そこで育った木は根が四方に伸びているので移動は無理です。枯れる可能性のほうが大きいですが「全部伐採したほうが良い。」実際植える広さが無ければ処分するしか有りません。お隣の家の窓を塞ぐほど育っていた木々。気持ちは痛いほど分かりますが、仕事でしたから判断は曖昧にしません。諦めるのが一番の時が有ります。
家を建て庭を作り暮らして来た。
叔母がそっと幹に手を当ててました、思い出が詰まっている筈です。
仕事を辞めクレーン車がもう無いので、同業者に依頼しました。畑に来たら意外と大きい。サルスベリは成長がゆっくり、白花の方は祖父が育てた木だったらしい。苗木から育て細いけれど多分50年以上は経つと思います。
活着するか分かりませんが見守ります。
11月母と叔母の実家に行くと祖父が育てた菊の懸崖仕立ての見事な鉢植えが飾って有りました。記憶の中の晩秋は菊の香りと秋餅と呼ばれた収穫祭かしら。
新米のモチゴメで餅を作り、小豆餡を掛けた物でした。
そんなことを思い出し懐かしい。
サルスベリの植え付けが終わり、しばらく大きなトラックを入れる予定が無くなったので空にした鉢に草花を植え付け始めようと思います。
雪が来る前に片付けを急ぎます。
軽トラが来たので夫が無謀運転しないようにお守りです。
迷わず自動ブレーキ着きにしました。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。