秋のお天気は変わりやすく一日降ったり晴れたりで畑はお休みしました。
岩船産のコシヒカリを食べきり、次は佐渡産です。
朱鷺が空を舞う地です。
新米三昧の反動でランチはお米以外の物にしてます。5キロ単位で買うとどこの産地も特別栽培米以外変わらないです。どうせ買うなら産地別です。
単調な日々を身近な食材でワクワク楽しみます。
佐渡のお米には佐渡の甘えびとイカです。昨日は手のひらサイズの甲イカが格安でした。
ゆかりが群馬県の次女にこれが食べたいリクエストは「お正月の大根汁」だったそうです。雪道を幼子連れは大変なので結婚以来お正月は来れてません。という事は随分食べて居ない筈です。
大根汁も簡単版なら何時でも作れます。
「のっぺ」と同じ短冊に切ったダイコンやニンジンを醤油味で仕立てたもの、塩サケの切端も加え出汁にします。
今は一匹物のサケは買わず半身か切り身なので一のヒレや頭は別に販売されてます。冷蔵庫に入りきらないので我が家も好きな部位を料理別に買います。カマの部位だけ売られていたので買いました。プロの料理屋さん向けなので多すぎですが、夫毎日でも焼き鮭でご飯が食べれる。
カマだけ切り落としを焼いてみました。
今でも夫の家で時々初めてお昼をご馳走になった時の話が「山盛りの塩鮭」と焼き魚だけ3種盛りでした。義父は塩サケの頭の軟骨部の焼いたのが好物でした。私は実家の祖母が作る鮭の切り身が入った昆布巻きが好きでした。味噌汁程度の味でゆっくり煮込んだ一品でした。
新潟人の食卓に鮭は欠かせません。
コシヒカリも高温でも収穫量が落ちない新しい品種を育種中のニュース、数年後には食卓に上る事でしょう。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。