仕事場が狭くて、いや、机の上が物だらけなので、書類が置けない。
仕方なく床に置いているが、狭いので足元に広げていると邪魔。
その上、タンスで部屋の間仕切をしているため、
時々妻が衣装を出す時に、広げたものが邪魔で扉を開けられない。
毎回苦情が出るので、以前、次男が通っていた学校の催し物でラックを買ってきたが、まだ足りない。
先日妻から、次男が出て行って隣の部屋が空いたのでタンスの向きを変えたらどうだ?
との提案があったが、洋服ダンス二つに和ダンス一つの向きを替えるなんて、
その周辺の品の移動までの作業を考えると、相当な作業量だ。 なので全然気が向かない。
そこで、改善策として、
倉庫に眠っている端材を使って可動棚を作ることにした。
材料はこれ等とビス。ちょうど手頃なサイズがあった。
四角い板はランバー板。
集成材のフリー板は曲線に切ってあるが、何の切れ端だろう?もう思い出せない。
これを上板にすれば、下の物が見えるし取りやすいんじゃないかと考えた。
キャスターはロッキーとベリルが我が家にやって来た時に、猫ハウスを作ったのに使ったもの。
その後解体したのを、とりあえず取って置いたもの。
この「とりあえず取って置いたもの」というのが物が片付かない原因なんだけどね。へへへ。
まぁ、こうして再利用できたので、良かったということで。
まず、ランバー板(底板)にキャスターを止めたのだが、次のステップで「あっ!」
支柱の位置とキャスターの位置が重なるじゃないか。
支柱を止めるビスが締められない。仕方なく取り外した。
支柱は長い方の一本を半分に切ることに。
電動の止め切りも持ってはいるが、出したり仕舞ったりが大変なので、
先日買ったこれ。
素人でも真っ直ぐや斜めや等が切れる道具。
素人には便利だが、プラスチックが削れて溝幅が乱れ、ずっと真っ直ぐ切ることは無理みたい。
あっという間に完成。
早速部屋へ。
先のマガジンラックと同様これも可動式だぞ。
が、
結論、部屋は片付いてはいない。
移動が簡単になっただけ、みたい。
そのうち、こんなんのが増えて、
かき分けながら行ったり来たりしないといけなくなるかも。ガハハ。
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