銅赤被切子のショットグラスです。
高島屋の箱に入っています。
ガラスを包んでいる柔らかな紙には、クリスマスの光景が描かれているので、クリスマスから正月にかけての季節商品だったのかもしれません。
高 6.2㎝、口径 3.5㎝、底径 2.5㎝。 大正時代。
透明な面と幾何学模様の面が交互に配され、10角形になっています。
底は1.3㎝の厚さがあります。
底部は滑らかに研磨されています。
底部の稜線は面取りされています。
万華鏡の趣がありますね。
透明なショットグラス5個です。
高 6.7㎝、口径 3.4㎝、底径 2.0㎝(4角形の一辺)。 昭和初期。
八角形にカットされています。
底は四角形。
底部は、2㎝もの厚さがあります。
薄青色のショットグラスです。
高 6.0㎝、口径 3.0㎝、底径 2.1㎝。 昭和初期。
八角形にカットされています。
底部の厚さは、0.9㎝です。
底も、八角形。
気泡が一個、アクセントになってます。
紫色のショットグラス2個です。
高 6.6㎝、口径 3.6㎝、底径 1.9㎝(4角形の一辺)。 昭和初期。
八角形にカットされています。
底は四角形です。
底部の厚さは1.5㎝あります。
アルコールも飲まないのに、いつのまにかショットグラスが、4種16個にもなってしまいました。すべて、鉛ガラスですから、小さくも重いです。
ウィスキーや日本酒を嗜むのに良い器だそうですが、我が家では縁がありません。
華やいだ雰囲気ということで、正月のお屠蘇をこれで飲んだことがあります。不評でした。やはり、木盃の方に軍配があがりました(^^;