今回の品は、先回の物とよく似ています。
やや湾曲した竹に捩じった窓がおおきく切られています。
後ろに孔がないので掛花入れではなく、このまま床において使う花器でしょう。
ところが、同じような造りで一回り大きな品がもう一個ありました。
大:高 38.0㎝、長径 7.8㎝、短径 7.4㎝。明治―大正。
小:高 30.6㎝、長径 7.6㎝、短径 7.1㎝。明治―大正。
どうして、同じような品が2個あるのでしょう?
捩じりの向きが反対なので、一対か?
凸凹コンビ?
親と子?
甘える子供?(^^;
とりあえず、小さい方へ椿を入れてみました。
ほう、なかなかのもの(^.^)
黒をバックにすると、なまめかしい雰囲気にも。
この二人は、
ヤングカップルかも知れませんね(^.^)