輪島の民宿「深三」の夕食は
期待以上に美味しかった。
トビウオなど日本海の美味しい魚が沢山出ました。
名前は忘れましたが・・・
雲の具合から夕焼けは無理だし、
棚田に水はないので絵にはならないと分かっていましたが・・・
夕食後、せっかくだからと棚田の夕陽を見に行ってきました。
水平線に小さな島が浮かんでいるのが分かります。 ↑
やっぱり夕焼けはダメでしたが、
それでも日本海に沈む夕陽を見ることができました。
この日の最後は
民宿の女将から教えてもらった「御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)」です。
いきなり大きな唸り声と太鼓の音・・・すごい迫力。 ↑
観ていた子供が泣き始めるほどです。
解説によれば、1576年に上杉謙信勢が能登に攻め入り
武器を持たない名舟村の人々が
木の皮の面、海藻の髪をつけて 夜陰に乗じて陣太鼓を打ち鳴らし
上杉謙信軍を追い返したと言ういわれがあるそうです。
目の前、3・4m先で鳴る太鼓や力強い舞は
日本人の心に深く響く太鼓でした。
まったく予定に無かった陣太鼓鑑賞、この日(7/27)一番の感動でした。
始めはゆっくり、徐々に早く、最後は更に早く 「序・破・急」の三段で打たれます。
面も個性があり、打にも個性が表れます。
20分間ですが、感動は十分
最後は私が自然に拍手を送っていました。
太鼓は一つ、
総勢6人が 代わる代わる、時には二人・三人で・・・打ち鳴らされる太鼓
たぶん、日本海の荒波にも負けない迫力。
開演は、
輪島きりこ会館もてなし広場にて20:30~20:50の間
8月・9月もほとんど毎日「無料実演」が行われています。
皆さんにも観覧をお勧めします。
(明日につづく)
今日は、浜松でお墓参り。
久しぶりで、お墓の位置が少々曖昧になっていました。
この間、何年か分の親不孝をわび
我が家の出来事を報告してきました。
少々、肩の荷が軽くなった気がします。
それでは、みなさんゴキゲンヨウ