ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

茶臼山公園の植物&この日の昼食

2019-05-21 05:54:03 | 植物

つつじを見た茶臼山公園は、多くの植物が自生しています。

私は、つつじよりも山野草や樹木の方が興味深く、
キツい坂道も、植物を見たり、撮ったりすることで、
励まされていました。




タツナミソウ。立浪草。シソ科。

先日アップした「カキドオシ」を大きくしたような花。
香りをかぐゆとりはありませんでしたが、
涼しげな紫色がさわやかで良かったです。






ユキザサ。雪笹。ユリ科。
初めて見ました。清楚な印象です。
日陰にひっそり咲いていそうな。

白い変わった形の花が、なんとなく雪の結晶のように
見えるような、見えないような?






ナルコユリかアマドコロか。ユリ科。
それぞれの特色を見ましたが、判断に困りました。
たぶんナルコユリかと思いますが。

我が家に昔あったのは、
斑入りの葉のナルコユリでした。





ニリンソウ。
キンポウゲ科イチリンソウ属。多年草。

こちらはいつもの公園にもたくさん生えていますので、
私にはなじみ深い花です。





マイヅルソウ。スズラン亜科マイヅルソウ属。多年草。
舞鶴草。葉が舞鶴紋に似ているからその名が付いたそう。




葉がハート型のようですよね。
秋には、真っ赤な丸い実ができるようです。







ツリバナ。吊り花。ニシキギ科。
秋には、真っ赤な実がぶら下がります。
公園などにある身近な樹木です。




最後は、検索にもヒットしなかった樹木を。




白くて小さな花がたくさん付き、
葉は先端が鋭角で、少しギザギザしています。
花がもっと開くとわかるかもしれません。


その他、エンレイソウ、ソテツなどが
広範囲にありましたし、フデリンドウもあって、
(1カ所)諸事情により取り損なってしまいました。




ここにもいろんなチョウがいましたよ。
ナミアゲハ、キアゲハ、カラスアゲハ(撮りたかった!)、
そして、これも。



スジグロシロチョウの1種だと思います。





***




あっという間にお昼になり、
町内の「なでしこ」というカフェに行ってみました。
ネットで検索して、初入店。



店内のサボテンがとても大きくて驚きました。





私はオムライスを注文。
中のライスはベーコンとタマネギがたくさん。
ケチャップの懐かしい味。
今風の卵とろとろのオムレツは苦手だけど、
抵抗なく食べられました。

デザートのりんごとスープ付き。





なでしこのランチ。夫が注文。
豚肉の生姜焼き定食。

こちらは副菜が多くて、お腹がいっぱいになります。
大鰐名物「大鰐温泉もやし」の炒め物付き、
りんごも付いてます。
キュウリの酒粕漬けもおいしかったです。


その他、娘はナポリタン、妹は焼きうどんを頼みました。
焼きうどんにももやしが付いてます。

おいしかったですよ。


ただ、お一人ですべてやっておられ、
一品ずつ作るので、大勢だと時間がかかります。
大勢の場合は、なるべく同じものを
頼まれたらいいかなと思います。




そして、帰りに妹の新居に寄って、
アイスをごちそうになりました。



東京の千疋屋のフルーツがのったアイスです。
初めて食べました。姪から通販で送って来たもの。

千疋屋と言えばフルーツですよね。
甘さ控えめ、おいしかったです。

写真の撮り方が変でしたね。上が切れてます。
一番上はマンゴーアイスです。

スマホ撮影は、未だに慣れません。(><)
何でだか・・・わからないです。(笑)




***



昨日も28℃くらいになりました。ひー!

畑に居ると、じりじりと太陽の光と熱が痛いです。
汗をかいてしまいました。
でも、トマトなど、植えることが出来て良かったです。

今日は雨。
カラカラの土には恵みの雨です。


そんな中、出掛けてきます。






ここあでした。

ツツジまつりへ

2019-05-20 06:11:23 | 風景・散策

先週末、家族と私の妹と、大鰐町の茶臼山公園の
「つつじまつり」へ行きました。

私は、場所もまつり自体も初めてでした。



「山」と付くので、小高い所にある公園なんだろう、
くらいに考えていましたが、




結構急勾配で、山登り的な事は全然しないので、
息切れして、つつじを見ながら。。。なんて
悠長な事は言っておられず、疲れました。

行き交う人たちは、皆さん一様に、
「ひぇー、まだあるの~!」と、苦しそうでしたよ。

(ただし、楽に頂上まで行けるコースもあるようですが、
私たちは知りませんでした。)



私たちが着いた駐車場から、すぐにこんな景色が。



下には町の景色、遠くに岩木山が見えます。





大鰐町は、古くからの温泉街で、スキー場があります。
昔は、とてもにぎわっていました。

そのうち、やはり財政難が襲い、
窮地に立たされていたようですが、
平成の大合併でも、どことも合併せず、
単独でがんばっています。


最近は、全国的に紹介されている「大鰐温泉もやし」が
有名になってきました。

(温泉水を利用して育てたもやし。
大鰐温泉もやし入りのラーメンが有名です。)











ちょうどオープン初日のため、開会式が行われていました。



地元の中学校の吹奏楽部の演奏がありました。





肝心のつつじは、まだ2分咲きくらいで、
ちょっと淋しい感じがしました。



























これは娘の後ろ姿ですが、
この後、県内のテレビ局の取材に応じて、
その日の夕方のニュースにちゃっかり登場していました。
ただし、映像のみで、インタビューはなしです。

(ちなみにうちの娘は何回もテレビに映った事があります。
テレビ局でバイトしていた事があったためと、
偶然、取材を受けたことが数回あったのです。
私は一度もテレビに出た事はないのですよ。)








最後に、岩木山とつつじのコラボ写真を。









岩木山がつつじの間から見えますが、わかりますか?
ちょっと薄かったですけど・・・。


・・・続く。





***




今日は畑に行って、幾つかの苗を植えたいと思います。

今日も27℃予報になっています。
最近ずっと雨が降らなくて、土もカラカラです。
少しでも恵みの雨がほしいところです。


でも、南の地方では大雨が降り、
特に屋久島では大雨による被害がありましたね。
心からお見舞い申し上げます。


今年も、5月だというのにもう暑くて、
今夏が心配になりますね。
少しでも過ごしやすい夏であるように祈ります。




ここあでした。

ナミアゲハ&ベニシジミ&公園の植物

2019-05-19 04:32:40 | 生きもの

先週、散歩の際に出会ったチョウたちと植物を
紹介しますね。







まずは、ナミアゲハです。

キアゲハと似ていますが、羽の色と模様が
少しだけ違います。











ちなみに、キアゲハはこれです。





キアゲハの羽の中央の黒い部分は、
ナミアゲハにはありません。

その他、羽の模様で細かな違いがありますが、
説明しづらいので、ここでは省略します。(^^;)




次は、久しぶりに見たベニシジミです。



小さいのに、オレンジと黒の鮮やかな色合いは
とても美しくて、印象的な気がします。




シジミ類では一番わかりやすいチョウですね。









***






公園にはいろんな木や草花がありますが、
名前を知っているものも多いですが、
知らないものもあります。




これは、サギゴケです。
野原に普通に生えています。
サギに似ているからという理由でサギゴケというのですが、
あまり似ているとは思えません。笑





ムラサキケマン。
いろんな色の品種がありますが、紫のは涼しげですね。





この花の名前がわかりません。
ご存じの方がいたら、教えて下さい。






これは、たぶんニシキギでしょう。
枝が角張っている変わった形です。

そして、花は小さく緑色ですが、
秋には、葉も実も真っ赤になります。

それで錦木というのかもしれません。





カキドオシ。
これも野原に普通に生えていますね。
群生していると、とてもキレイなんですよ。



最後は、この日にあった小鳥たち。



アカゲラ。
(この公園ではよく見ます。同じ個体なのかどうか?)





カワラヒワ。
行くと、いつも何羽もいます。

おなじみの小鳥ではありますが、表情も様々で、
一度、じっくりと集中して撮りたいなと思います。





今日は日曜日。これから礼拝です。


昨日はなんと28℃まで上がりました。
ずっと外だったので、暑くて大変でした。

ふぅっ!


今日も26℃くらいだそうです。





ここあでした。

シメ、そしてモズのはやにえの理由

2019-05-18 05:39:00 | 生きもの

先日、シメを撮りました。

いつもチッチッと鳴き声が聞こえます。




ようやくモデルになってくれましたよ。

すっかり婚姻色の嘴のシルバーが光ってますね。
そして、より一層ぷっくりした嘴に見えます。
シメは、やはりこの嘴とキレイな羽の色ですよね♪






スズメ目アトリ科のシメ(鴲)。
北海道や中部以北で繁殖するそうです。
この青森でも増えて、やがて南へ行くのですね。





シメという名前は変わっていますが、
蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)という異名があるようです。

「シー」という鳴き声と、小鳥を意味する接尾語の「メ」が
名前の由来らしいですよ。
(スズメ、カモメ、ツバメとかの「メ」です。)

面白いね。




***






お馴染みの小さな猛禽の「モズ」。これは♂です。


先日、モズのはやにえについての論文が発表されました。
はやにえとは、得た餌を小枝などに刺しておくモズの行動です。



モズのはやにえは、理由が諸説ありますが、
貯蔵説が有力でしたが、それも仮説でした。

大阪府立大学の発表によると、

どうやら、♂がはやにえを蓄えるのは、
♀を獲得するために、良い声を出す為だったようです。
はやにえを貯めておいて、繁殖期前に食べて、
栄養をつけておくと良い声が出て、
その結果、♀を獲得しやすくなるそうですよ。


詳しくは、リンク先をご覧下さいね!



☆リンク先







早くも土曜日。
今日はこのあと、ちょっと出かけてきます♪






ここあでした。

タカブシギ(?)

2019-05-17 05:58:15 | 生きもの

先日のムナグロたちがいた田んぼから、
少し離れた田んぼには、ムナグロに混じって、
こんなシギがいましたよ。




タカブシギ(鷹斑鴫)ではないかと。。。
違っていたら、教えて下さいね。




図鑑とにらめっこして、一番近いような気が。




もう少し近くで撮れたらなあ。








この他に、トウネンかも知れない2羽が
偶然写っていましたが、鮮明ではなく、
アップしませんでした。

昨日、その田んぼを見ましたが、
もうムナグロの大群はいませんでした。

これから更に北へ向かって行ってしまったのかも。
来年また、同じ場所に戻ってくれることを
心から願っています。




昨日の朝いちで、畑に種を蒔きに行きましたが、
やっとホトトギスの鳴き声がしましたよ!
かなり近くまで行けたのに、撮れませんでした。

カッコウはまだ声が聞こえません。

私はまだホトトギスを撮ったことがないので、
今年こそ、なんとか撮れるようガンバロー!
 


ここあでした。