本日は翡翠不発で鷺三昧

本日は、久しぶりに航空機が離発着を繰り返す泉の森へ・・・
翡翠を取るつもりが遭遇できず、鷺とカモ。
以前このブログにも書きましたが、白鷺とは白い鷺のダイサギ・チュウサギ・コサギ・アマサギ（アマサギは通常はオレンジ色ですが、秋～冬場が白色になる）での４種についての総称です。
遭遇したのはダイサギと鷺では唯一夏だけ冠羽が出ているコサギ、それにアオサギがいたので鷺三昧となってしまった。

写真のコサギは夏羽ですね、嘴に特徴があるのはダイサギ、夏は黒く冬は黄色に変化します。

野鳥マイスター少女marukoちゃん出現！+NW

午前中はロードで、午後はバードウォッチングとNW。
marukinさんと小５のお嬢さんmarukoちゃんが、わざわざバードウォッチングをしに上尾から大和までやって来てくれ、久々の再会となりました。
ここは余り知られていない場所なので、MotoさんやGENさんも知らないかも？
marukoちゃんは、野鳥大好き少女だそうで、野鳥の囀りで名前が判ってしまいます。
私なんか、やっとヤマガラの囀りが判ったばかりなのに・・・（笑）
コゲラは木を突つく音で存在が判る程度。
ヤマガラ君は、到着後最初に手にヒマワリの種を持つなり、いきなり傍に飛んで来て彼女の手に止まってビックリ！
鳥の気持ちが判るのか？？？やはり彼女只者ではない・・・野鳥マイスター少女である！

１度目は直ぐにいなくなってしまい森の中を散策に行き、もう１度戻るとヤマガラ君達は戻って来ていました。
暫くいるとヤマガラ君達は慣れて来て、傍に寄って来ます。
彼女はクルミとヒマワリの種と持参、そしてヤマガラ君の大好物だと言う牛脂を持参。
何も知らない私は驚くばかり。
そのうちに沢山やって来ます。
いろいろな野鳥を教えて貰ったのですが、完全にど忘れです！（笑）
後はもう手の上で突ついて行くし、傍に寄って来るし。。。
どうも森の中を回っているのか？出現に周期がある様で、何も居なくなる時間帯があります。
それとカラスが上空を通過したり、近くで鳴いていると居なくなります。
野鳥は警戒心が強いのですが、人に懐いているのか？ここのヤマガラについては、人間への警戒心が余りなくカラスへの警戒心の方が強い気がしました。
約２時間バードウォッチングをして、またと言う事で解散でした。

鳥を知っている人がいると、只の森の中もより楽しくなりますね～！
自分にとって、彼女はバードウォッチングの師匠となりました。
師匠、御指南ありがとうございました・・・しかし覚えが悪いもので、みんな忘れてしまいました。
marukoちゃん、また教えて下さい。（笑）

marukinさん、またこちらに来られた時には呼んで下さいね！
楽しい時間をありがとうございました。
また一緒に走りに行きましょう！

解散した後、散策した場所にあったゴミが気になり戻る事に、ゴミ拾いついでにNWを敢行。
歩くと自転車進入禁止区域に入れるので、新鮮で楽しかったです。
夕暮れ時に近かったので、太陽が沈んで森が暗くなる前に退散する事に。

歩行距離：4.35km
歩行時間：1時間03分48秒
消費カロリー：473kcal
平均心拍：118bpm：MAX：136bpm
平均時速：4.1km/h：MAX：12.2km/h
消費カロリー中の脂肪燃焼率：30%
トレーニングロード：63

癒しの森で・・・

年明け。気持ちに余裕が無くなってしまった時に、森に行って来た。
MTBではなく、森歩きに・・・
木々の間からの木漏れ日がきれいで、ホッとさせられた。
やはり森は良い。。。（笑）

ツイッ、ツイッ、ツーツーピー、ツーツーピーって鳴き声に引き寄せられて、沢のせせらぎの方へ行くと可愛い鳥がさえずっていた、しかもかなりの数。
最初は逃げられてしまったが、水音に聞き入っていたら１羽が肩越しを通過し、目の前の木に止まった。
ツーツーピーってさえずると１０羽近く現れた、手を出すと手に止まるのでかなり人慣れしている様だ。
警戒心はないのだろうか？
威嚇される事もなく、周りに寄って来る。
堅い木の実を足を使って上手に叩き割って、食べている。
生憎、RX100は持って行かなかったので、ムービーに納められなかったのですが、それは次回に持ち越しです。

名前が判らず、帰宅してから調べるとヤマガラ（山雀）でした。
もっと近くに寄って来たのですが、最短焦点距離が遠過ぎて近くのヤマガラは全く撮れず。

ヤマガラに囲まれて１時間近く、森に癒され帰って来ました。

こんな事もあるんですね～！

白鷺について

エコサイの日記の方のコメントで、白鷺について質問頂き調べてみたら、白鷺と言う鳥は存在しないそうです。　
私もビックリでした。

身体の白い鷺の総称として使われているだけだそうです。
それに今の季節は２種類しか白い鷺が見られない事も判りました。

☆昨日写真に撮影した鷺は『コサギ』（写真上）です。見られる時期は１年中だそうで、水田、河川、湿地、干潟で見られます。クチバシは一年中黒、足の指が黄色だそうです。

☆『ダイサギ』（写真下）
日本のサギの中で一番大きなサギです。
ダイサギも１年中見られますが、一番の特徴は長い首です。
それに夏羽でクチバシが黒く、胸と背に長い飾り羽があり、冬羽になるとクチバシが黄色に変わるそうです。
なるほど、それでどうして黄色いクチバシなのかが判明しました。日本には２つの亜種がいるそうです。

☆それにもう一種、夏しか見られない渡り鳥の『チョウサギ』がいるそうです。
水田や湿地、池沼へ飛んで来るそうで、夏羽ではクチバシが黒、冬羽では黄色でダイサギと同じく胸と背に飾り羽があるそうです。
この種は農薬によってエサの昆虫や魚が減った事や、宅地化により日本で繁殖が出来ず、個体数が減少しているそうです。

知識の片隅にでも留めて置くと良いかも知れませんね。

不発！カワセミハンティング

今日は久しぶりにカワセミの写真を撮りに、泉の森までパイン号で出掛けて来ました。
写真のようなカワセミハンターのカメラの放列にもビックリでしたが、結局午前中粘った末に一度も現れず。
残念ですが時間切れ。

上の写真の手前の池には、写真中の白鷺が１羽いたのですが、誰もカメラを向けずちょっと寂しそうでした。
（私だけでした）

午前中は日が射し込み、気持ちの良い空気感が漂う泉の森でした。
帰りはちょっと回り道して、短いシングルトラックを１本走って帰宅。

水を眺めてノンビリもたまには良いですね！