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父の遺作「一帰」

2014-08-23 00:09:08 | ETC・・・
この写真は弟が撮影したものです、22日より24日まで栃木県栃木市の栃木文化会館にて「書友会同人展」が開催されております。
弟が行った先では、会場にいらした先生方から慰めや励ましのお言葉をたくさん頂いたそうです。
遺作となるこの作品にも、お褒めの言葉を頂いたそうで、感謝の気持ちで一杯だったとの事。 

名札に黒いリボンがついているのを見ると、寂しいです。

この作品は、「一帰」です。
禅語の言葉では、「一に帰る」と言う意味。
この世の森羅万象は究極において「一」に帰ると言う事だそうだ。
「一」とは限りなく豊かな世界、そこはすべての境界線を取り除いた妙境涯。
そんな意味を含んでいるのでしょうか?

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5 コメント

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Unknown (sun-rise)
2014-08-23 00:30:50
自分には書はわかりませんが、作品として後世に残して行けるのは、素晴らしいと思います。komezouさんの栃木時代は環境は素晴らしい環境だったのですね。持って生まれたセンスもありますがkomezousさんの風景写真もその辺り影響されているんでしょうね。
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Unknown (サマンサダバダ)
2014-08-23 07:44:13
自分も現在書道を少しかじっていますが、お褒めの言葉を頂戴するだけある作品だと思います。こんなお父様が傍にいたのですから、komezouさんもきっと書道上手なんでしょうね。自分の書は伸び悩みで迷走してます。
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すごいなー (せぐうぇい茶髪)
2014-08-23 13:56:54
Komezouさんの父上はすごいなー。
こうやって亡くなった後もいろいろな方に見られる作品があるということはほんとすごいですよ。
自分のまわりにはそんな方はいないなー。
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ご無沙汰しております。 (かまやつ@ケニア)
2014-08-24 00:04:25
しばらくぶりのアクセスです。
読み返させていただきビックリ、お父様が亡くなられたのですね、大変遅くなりましたがご冥福をお祈り申し上げます。
寂しいですが残された者が一生懸命に生きることが本当の意味での供養だと思います。
自分の父はまだ72で母は74で健在ですが、8年前の32の時に59の義父を亡くしました。
義母の悲しみはなかなか癒えませんでした、一時は酷かったようですがなんとか今は健在です。
お母様を大切に。

ピピット来ましたが、DとWはあれですね。
しかし続かないブログが多い中、komezouさんのブログは続いてますね、すごいや。
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コメントありがとうございました。 (komezou)
2014-09-01 09:43:00
皆様、暖かいコメントありがとうございました。
いつもながらですが、本当にありがたく思います。

>sun-riseさん
ありがとうございます。
環境は良かった様ですが、素質や素養は全く無く困り果てております。

>サマンサダバダさん
私は書道は全く駄目で判りませんが、父の字を成長の中で観て来たせいか?良し悪し位は判る様になっている様です。


>せぐうぇい茶髪さん
父が生きている時には、余り感じませんでしたが、作品を見に来て頂けると言う事は、凄い事だと感じました。
果たして自分は何を残せるのか?疑問があります!(笑)

>かまやつさん
わざわざのコメントありがとうございます。
ご無沙汰です。
アフリカ生活も長くなりますが、お身体は大丈夫ですか?
なかなか進歩しない文章力ですみませんが、意外に長続きしているので、自分ながらビックリしております。
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