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父の命日 と 父の作品

2015-08-06 16:22:00 | ETC・・・
本日は父の命日。
早いものでもう1年になるんです!

先週の日曜は、父の一周忌法要を白旗山勝泉院法専寺にて無事済ませてきました。
昨年の8月6日の16時22分、自分は死に目には会えませんでしたが、母に看取られて父が亡くなりました。
1年が経ち栃木の実家の母も少し落ち着いたようで、悲しみを乗り越えて前に進んでくれています。

GWに開催した遺墨展も、成功と言える結果を出せたようで、全てが無事進んだ1年でした。

まだまだ父の作品は展示されるそうで、今月末に開催される「東日本書展」に出品されることになりました。
今年の1月、日本書学院展に出品された作品です。
お弟子さん方によると、この作品が実質の晩年の中でも素晴らしい作品とのこと。



「荘子撃壌歌」 十八史略より
日出而作、(日出(いで)て作(な)し)
日入而息。(日入りて息(いこ)う)
鑿井而飲、(井を鑿(うが)ちて飲み)
耕田而食。(田を耕して食(くら)う)
帝力何有於我哉。(帝力(ていりき)何ぞ我においてあらんや)

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2 コメント

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Unknown (sun-rise)
2015-08-06 18:36:05
早いものでもう一年ですか。「死せる孔明生ける仲達を走らす」という言葉が三国志にでてきますが、お父様は死してなお影響力がある方だったんですね。残されたお弟子さん方にはまだまだお父様の威光が必要ということなんですね。孔明に匹敵するすばらしいお父様だったんですね。
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Unknown (サマンサダバダ)
2015-08-07 14:36:45
一周忌が終わるとだいぶ落ち着きますね。亡くなった後もお父様の存在を感じられるのは、すばらしいと思います。
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